「SODオトナイベント第1回AV大喜利選手権」レポート
このところ様々なイベントを開催し、ヒットを飛ばしているソフト・オン・デマンド(以下、SOD)がまたまた新企画イベントを開催! 7月28日、新宿ロフトプラスワンで行われた「SODオトナイベント第1回AV大喜利選手権」をレポートします!
このイベントはAVに関連する様々な大喜利に、AVに精通した各ジャンルの出演者が挑戦。初代チャンピオンを決定するといった内容です。
参加者は西野翔ちゃん、SOD女子社員の吉岡明日海ちゃん(宣伝部)、浅井心晴ちゃん(2019年度新卒・研修中)、AV監督のバクシーシ山下監督、木村真也監督、太田みぎわ監督、道玄坂69の成海ゆづちゃん(ピアニッシモ)、LIZちゃん(GINGIRA☆TOKYO)。
そして、元R-1ぐらんぷり優勝芸人、若手人気お笑いコンビ、いまツイッターで大注目のアダルトビデオ芸人と個性豊かな強者ばかりが集まりました。
対決はトーナメント戦で行われ、1回戦はSOD女子社員チームVS若手人気お笑いコンビのフレッシュ対決。
「あの有名人がAVデビュー。タイトルもしくは企画内容は?」のお題に積極的に回答するSOD女子社員チーム。
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大喜利では定番の「写真で一言」に挑戦。SOD女子社員チームは健闘しますが、接戦で若手人気お笑いコンビが勝利しました。
続いて元R-1ぐらんぷり優勝芸人VS道玄坂69(“明日抱けるアイドル”がキャッチフレーズで、ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんがプロデュースするアイドル)の対戦に。
こちらは「風俗あるある川柳」で次々にナイスな回答を重ねるLIZちゃん。
「写真で一言」でも絶妙な回答をみせますが、やはり元R-1ぐらんぷり優勝芸人には及ばず、元R-1ぐらんぷり優勝芸人が勝利。
AV監督チームVSアダルトビデオ芸人では、なんとAV監督チームが大健闘を見せ勝利しました。
準決勝は元R-1ぐらんぷり優勝芸人VS若手人気お笑いコンビの同門対決に。やはり一日の長がある元R-1ぐらんぷり優勝芸人が勝利して、決勝に駒を進めました。
そして、準決勝から登場したシードの西野翔・バクシーシ山下監督のAVレジェンドチームはAV監督チームと対戦。AV監督チームはレジェンド相手に若干、緊張気味です。
「マジックミラー号の新企画を考えてください」のお題では西野翔ちゃんが大活躍! 映画やテレビ番組のパロディータイトルをポンポンと出します。この対決を審査していた元R-1ぐらんぷり優勝芸人が「エロ面白い!」と西野翔ちゃんを大絶賛。AV引退後は大手お笑い事務所に入っても通用します。
結果、西野翔ちゃんの大活躍もあり、決勝に進出した西野翔・バクシーシ山下監督チーム。
決勝は西野翔・バクシーシ山下監督チームVS元R-1ぐらんぷり優勝芸人という夢の対戦となりました。決勝に挑む元R-1ぐらんぷり優勝芸人は「強敵ですけど全力でやります」と本気モード。大喜利が得意の芸人を本気にさせる西野翔・バクシーシ山下監督チームはさすがです。
決勝は「写真で一言」のみの勝負。それだけに大喜利頭が問われます。
この対決は西野翔・バクシーシ山下監督両者が健闘し、ここにAV大喜利初代チャンピオンが誕生しました。
感想を聞かれると「来て早々、滅茶苦茶面白かった。モノを考える人は頭がいいですね」と参加者を評する西野翔ちゃん。並み居る強敵を前に、堂々と回答を重ねた姿が印象的でした。
最後は対戦者全員がステージに上がりノーサイド。3時間にも及ぶ熱い闘いが終了しました。
初代チャンピオンが図らずも、西野翔・バクシーシ山下監督のレジェンドチームになったことで、今後の開催も楽しみになってきたAV大喜利選手権。最強の初代チャンピオンチームに勝てる挑戦者が次回現れるのか、次回開催も期待大です!
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(写真・取材 神楽坂文人)