過去2回開催され大好評だったソフト・オン・デマンド(以下、SOD)主催の名物企画「AV大喜利」が帰ってきた!
・第1回AV大喜利選手権レポート
・第2回AV大喜利選手権レポート
2月22日、東京・新中野のSOD本社ビル・イベントスペースで開催された「『ま〇こ会』VS『AV好き芸人』AV大喜利全面戦争!」の模様をレポートします。
過去2回はトーナメント戦で行われましたが、今回行われたAV大喜利はチーム対抗戦。
「ま〇こ会」と大胆なネーミングを誇るチームは南梨央奈ちゃん、小西まりえちゃん、川越ゆいちゃんの仲良しユニット。以前、イベントで「ま〇こ会」の加入条件を聞かれた南梨央奈ちゃんは「女性プラス中堅女優。中堅が大事!」と語っていました。
対する「AV好き芸人」チームのメンバーは毎日、ツイッターで「AV情報番組ヒルヌキ」を更新しているアダルトビデオ芸人のリボルバー・ヘッドさん、童貞でNTR作品が大好きなサンジェルマン・あとむさん、ケニアと日本のハーフ芸人であるコロナクラウン・リロイ太郎さんの3人。
この2チームで今回は対抗戦が行われ、客席審査員からの獲得ポイントが多かったチームには優勝賞品が贈られます。
対抗戦は3部にまたがり行われたため、1部と3部のダイジェストレポートでお送りします。
まず、1部はAV大喜利の王道問題である「AVあるある川柳」から開始。
AVでありがちなことを「五七五」で回答します。回答は以下の写真の通り。
「ま〇こ会」チームがAV女優目線なのに対し、「AV好き芸人」チームはユーザー目線なところが面白いです。
「AV好き芸人」チーム回答限定のお題「AVユーザーが望んでいないのに、AVでありがちなことは?」では、写真のような回答がありました。こちらの回答は制作陣に反映して欲しいものばかりです(笑)。
「ま〇こ会」チーム回答限定のお題「『日本一のヤリマン」のキャッチフレーズでデビューしたAV女優が言った『ヤリマンあるある』とは?」の回答は写真の通り。
ここでは南梨央奈ちゃんが答えた「ツイッターのユーザーアカウントが@yariman」に爆笑の渦が巻き起こりました。
これまたAV大喜利の名物問題「AV写真でひと言」では写真のような回答がありました。
こちらのお題は簡単そうで、毎回、回答者が苦戦。しかし、今回は「ま〇こ会」チームが大健闘。
審査員からポイントをこつこつと稼ぎます。
その他にも多くのお題が出され爆笑に包まれた1部は終了。
2部はコスプレ姿で登場した南梨央奈ちゃんと川越ゆいちゃん。1部に続き、さまざまなお題に積極的に回答しポイントをゲットしていきます。
いよいよ勝敗が決定する3部ではセクシーな衣装で登場した「ま〇こ会」メンバー。
このセクシー衣装も陽動作戦の一環でしょうか。
3部では大喜利はもちろん、新企画の「即興AVコント」が開催。
ルールは写真のようになっています。
この対戦では女優を職業としている「ま〇こ会」チームが「AV好き芸人」チームを圧倒!
エッチな即興芝居を熱演し観客を引き付けます。
リロイ太郎さんがかろうじて応戦しますが南梨央奈ちゃんと川越ゆいちゃんの勢いには勝てず撃沈状態。「ま〇こ会」チームがかなりのポイントをあげました。
4時間30分にも渡り白熱したAV大喜利対決も終了。いよいよ結果発表に。
気になる結果は「74ポイント対54ポイント」で「ま〇こ会」チームの圧勝に終わりました。
最後はノーサイドで記念撮影に収まった6人。
「ま〇こ会」チームは「面白ポイント」だけでなく「エロポイント」も多くゲットしたのが勝因でしょうか。
今回も盛り上がりをみせたAV大喜利。
トーナメント方式以外にも対抗戦の面白さを観客にアピールできました。
さて、次回はどのような方式で、どのような強豪が現れるのか楽しみです!
(撮影・取材 神楽坂文人)