【花狩まいインタビュー】工業高校出身で漫画も得意な異色の新人・花狩まい！「オナニーが早かったんで、セックスしたくてしょうがなかったんですよね。（過去に付き合った人の）全員にエロいって言われた(笑)」【前編】

付き合った人みんなに「お前の性欲について行けない」と言われてフラれた

 ──　実際にプロの男優と接してみてどう感じたの？
花狩　すごい鍛えてらっしゃるなと思いましたね。必ず男優さんのおっぱい揉みました(笑)。
──　そこですか。胸板好きなの？
花狩　好きなんですよ。枕にしたくなります。
──　「ドSの男性が好き」と発言していたよね。どういうタイプの人に迫られたらグッとくるの？
花狩　見た目は今言った胸板がある人がよくて、あとは不思議な感じの人。
──　どういうのが私にとっての不思議なの？
花狩　サイコパスっぽい。
──　ほう。どういうのが私にとってのサイコパス？
花狩　痛いって言ってるのにやめないとか。楽しんでるっていうんじゃなくて、やめないことを楽しむみたいな。わかります？
──　うん、だいたいわかります。
花狩　要は、頭のいい人がいいんですよ。
──　ひとこと話したら理解してくれるような？
花狩　そうそう。私がされたいこともすぐにわかってしてくれて、わかったうえでわざと焦らしてくれたり。そういう心理戦って楽しくないですか？
──　ときめいていられるもんね。最近もそういうドキドキはあった？
花狩　ないんですよねぇそれが。

──　で、工業高校時代に迎えた初体験の相手はSだったの？
花狩　いえ、彼だけはノーマルだったんですよ。
──　初体験は何年生の時にどういう相手と？
花狩　 1年生の時に同級生の彼氏とです。
──　いい思い出？
花狩　いい思い出です。相手は優しくてすごくいい人で。逆に私が「エロい」って言われてましたもん。
──　どこがエロかったの？
花狩　私のほうから「しようしよう」って言い過ぎで。
──　見た目より積極的なコだなぁって思ったんだろうね。
花狩　そうみたいで、怒られました。「毎回しなくていいじゃん」みたいに。
──　彼氏は童貞だったの？
花狩　そうですね。
──　最初は痛かった？
花狩　痛くはなかったんですよ。
──　だから「しようしよう」って求めるようになったわけだ。
花狩　そうです。あと、オナニーが早かったんで、セックスしたくてしょうがなかったんですよね。
──　オナニーは指も挿入してたから、初体験の時から痛くなかったのかな。
花狩　指は挿れてないんですよ。挿れるのは苦手で。自分で自分を責めるのは嫌いなんですよね。
──　Sの相手に責めてほしい。
花狩　はい。好きな人になら、何でもしてくださいって感じで。
──　最初の彼とは何年続いたの？
花狩　 2年お付き合いして、健全にお別れしたっていう感じです。一番、普通にいちゃいちゃしてセックスして付き合ったなっていう相手ですね。
──　その後の経験人数は？
花狩　 20人か30人かな。正確には数えてないんですけど。でも、ちゃんと付き合うんですよ。あんまり私、セフレとかはいないんですね。
──　期間が短いんだ？
花狩　だいたい3カ月です。長かったのは最初の彼だけ。
──　卒業して社会人になって、なんでみんなとすぐにお別れするパターンだったの？
花狩　全員にエロいって言われたから(笑)。「性欲について行けない」って言われました。 