2021年８月リリース、嵐山みちる監督作品です。担当セラピスト白峰ミウ登場。綺麗にネイルアートを施した爪で乳首から胸周りをサワサワと触られる男優。キンタマサワサワ金曜日ということで玉まで面倒を見てくれるミウちゃん。糸引く我慢汁チンポをいつもの首をひねる強めのストロークで綺麗にするセラピスト白峰。ミニミニな施術用衣装からこぼれる谷間が眩しい。
この白峰ボディを今更言葉にするのは凡庸の極みではありますが、見るたびに血がたぎり、身体中にキックが入る素晴らしさです。あっけなく射精してしまう男優ですが、それでも射精済みのチンポに手のひらを被せてゴシゴシとこするミウちゃん。それに応えるようにビュービューと吹き出す男の潮吹き。イク！ のその先を見せてくれる魔法の手です。
そしてリップサービス。男をうつ伏せにしてお尻にチュッチュと唇を当てながら股の内側をサワサワと。四つん這いにしてお尻と太ももをサワサワ。嵐山みちる監督ですから、彼女に何をして欲しいか細かく伝えていることでしょうが、何せ白峰ミウ、男がビクっと感じている反応が大好きな世話焼き痴女ですから、一つ一つのタッチにとてもセンスがあります。僕もこの種の施術受けたことがあるので概ね想像できますが、彼女は男の性感帯を本当に良く知っています。
ヌルヌルの体を舐めれば口元はオイルだらけ。でも彼女はそのまま施術を続けます。そういえば彼女は、精子がべっとりついた体でそのまま何度でもセックスしちゃうシーンが多い人。白峰さんは精子が苦手ではないんだなと思うと、心なしか彼女の作品をリラックスして見ることができます。
玉を這う舌にビク！ っとなる男優。首筋を舐められて恍惚の表情を浮かべつつも息は荒い。舌ごと唇を奪うキスは意識まで持っていかれそうになるし、彼女の唇を押し返して吸おうと試みれば、真っ直ぐに屹立するチンポ。どんどん彼女の術中にはまっていきます。
座ったまま彼女の強いストロークのフェラを味わう。ここで射精するも、「まだ続けてもいいですか？ 」と彼女。シゴきながらお腹を舐めてきます。そうです。お腹も男の性感帯なんですよ。
そして、膣内施術ということで、対面座位素股で馴染ませたチンポを騎乗位でハメるミウちゃん。しっかりと杭打ち騎乗位で摩擦を稼いだ後は、隙間を作らないようべったりと覆いかぶさってキスの嵐。離れて背面騎乗位。彼女のお尻の穴を見ながら膣の中で暴れる自分のチンポを見るなんて最高ですね。
激しい背面騎乗位を味わった後にはまったりと対面座位。ぎゅっと抱きついて離れない白峰セラピスト。崩れた姿勢のまま正常位に移れば、あとは夢中でこのイイ女に腰をぶつけるだけです。
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縷々述べて参りましたが、白峰ミウの魅力の本質が伝わりましたでしょうか？ 自分のテクニックに反応してくれる男のことを「可愛い。愛おしい。」と言うのが、彼女が多くの作品で見せてきたキモの部分です。
僕ら男は、自分の性欲にある種の罪悪感を抱えざるを得ません。その性欲を可愛くて愛おしいと言う白峰ミウは、僕らにとってどれほど大きな救いであることでしょう。
そして、そんな風に言ってくれる白峰ミウは、アイポケ専属女優の中でもとりわけ美しい女優です。強いキャラクター表現が重視される現代のAVシーンにおいて、彼女のキャラクターは極めて地味な部類になりますが、それでも根強く支持されているのは、僕らの罪悪感を丸ごと許してくれる彼女の成熟と、その成熟に厳かな権威を与える彼女の美しさではないかとくろがねは愚考するものであります。
（文：くろがね阿礼）
