私の中で騎乗位は、美谷朱里と蓮実クレアの戦いなんです。騎乗位の二大巨頭ですね！
—— ほかに「この騎乗位いいな！」と思うポイントってどこですか？
真咲 密着感があるといいですよね。体勢を低くして、体がくっついている騎乗位が好きなんです。でもこれは難しくて、美谷朱里ちゃんぐらいしかできないですよね（笑）。
—— 私は対面でも背面でも同じレベルの腰使いで騎乗位ができることから、彼女の騎乗位を「スイッチヒッター騎乗位」と呼んで親しんでおります。あかりんはやっぱり凄いですか？
真咲 レベルが違いますね。朱里ちゃんは密着した状態で腰だけを動かせるんですよ。ダンサーだったことも影響しているんでしょうけど、一番は自分が気持ち良くなろうとしていることが、彼女の騎乗位の最大の魅力だと思います！ この逆に、自分よりも相手を調教して気持ち良くさせる騎乗位をするのが蓮実クレアちゃんですよね。
—— 真咲監督が撮った、クレアちゃんが騎乗位のコツを解説する動画はTwitterで662万回再生を記録するなど大バズりしましたよね！ Fカップにクビれたウエスト、さらには太ももとの境界線がハッキリしているムッチリデカ尻という日本人離れした色気たっぷりのスケベボディは最高です！
杭打ち騎乗位が出来ない女優の皆さんへ。 pic.twitter.com/V2lseQBI4N
— 真咲南朋（まさきなお） (@nannannantomo) December 23, 2019
真咲 クレアちゃんは「ここめっちゃ気持ち良いでしょ？」って探っていくスタイルなので、すごい体勢で騎乗位をやったりしますからね（笑）。技で言ったら間違いなくNo.1だと思います。あの子はペニバンも上手いんですけど、彼女以上に腰が振れる人は見たことがないですね。私の中で騎乗位は、美谷朱里と蓮実クレアの戦いなんです。騎乗位の二大巨頭ですね！
—— 同じトップレベルの騎乗位でも、全くやり方が違うお二人な訳ですね！
真咲 そんなクレアと似たような騎乗位をする、結城りのちゃんっていう新人の子がいるんですけど、彼女も凄いんですよね。騎乗位を高校生の時から勉強しててくれたらしくて、クレアと瓜二つな杭打ち騎乗位をするんです。撮りながら「蓮実クレアかよ！」って例えツッコミしたほどでした（笑）。いつか彼女とクレアの共演作品を撮りたいなって思っています！
—— 真咲監督が今オススメしたい女優さんがいらっしゃれば教えて下さい！
真咲 没頭型のいいセックスをしていた女優さんで挙げさせてもらうと、マドンナ専属の安みなみちゃんですね！
—— 昨年の8月にマドンナより「一瞬も、一生も、美しいエーデルワイフ。」のキャッチコピーでデビューした、巨乳癒し系人妻女優さんの安みなみちゃんですね！ デビュー作から見ていて大ファンです！
真咲 マドンナ作品はドラマが多いのですが、彼女で撮らせてもらった時はドラマに痴女を入れたような内容で撮ったんです。朝、彼女に会ったらずっと台本読みながら不安がっていたんですね。「いやー、、できなそうです…」とか言いながら。「この人大丈夫かな？」ってこっちも不安になっていたんですけど、セックスが始まった瞬間からの曝け出しがとにかく凄かったんです！
—— 一気にスイッチが入ったんですね！
真咲 そうなんです！ 言葉もバンバン出てきますし、相手への集中力が素晴らしくて周りが見えていないほどでした。私はやはりセックスは集中力だと思うんです。撮影前の心配は嘘のように、ドエロイセックスを見せてくれました。
—— 他にもいらっしゃれば教えて下さい。
真咲 夕季ちとせちゃんは印象に残っていますね。彼女は作品もめちゃくちゃ明るくてエッチでいいんですけど、良き時代のAV女優さんというか、スタッフ全員にセクハラをして誘惑していたんです（笑）。現場には皆さん「仕事」って感じで来るのですが、彼女はただただセックスをしに来てるんで、あわよくばみんなとヤッて帰ろうと本気で考えているんですよ。目を離した隙にスタッフさんにおっぱいを押し当てていますし、昔のAV界を思い出させてくれるような女優さんですね。
—— ここ最近の女優さんはデビューからテクニックが凄い方々ばかりの印象があるのですが、これについてはどう思われますか？
真咲 前までは「単体さんだから緩やかな感じでいいよ～。」って育てていたと思うのですが、最近は2本目で凄いことをするプロデューサーが増えたのも一因だと思いますね。セックスしてるだけでエロいという時代ではなくなっているとみんな思っているんじゃないですか？
—— たしかに可愛くてエロいのが当たり前の時代になっていますよね。
真咲 可愛いだけじゃダメで、スキルアップしないといけないと、女優さんたちは思っていると思いますね。皆さんマメに周りの女優さんをチェックして、なぜ売れているのかを研究しているんだと思います。今の子は真面目で向上心を感じますね。
