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【8割がドラマモノという小劇団出身の演技派男優・中田一平!】3千本以上に出演してきた渋さ溢れるベテランの半生を聞く!「ぶっかけモノに応募して、つまらない日常の中で唯一の楽しみを見つけたんです!」【前編】

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高校の文化祭実行委員長になったとき、「宇宙企画」ならぬ「地球企画」を作って、コントや芝居をしたんです

—— ドラマモノは何割くらいですか?

中田 8割ですね。あとはセレブの友さんでやってる酒飲みのドキュメントとか、ごくたまにデビューモノですかね。稀に竿師っぽいプレイモノにも呼ばれる時があるのですが、久しぶり過ぎてどうしたらいいのかわからなくなります(笑)。

—— ドラマモノの一日のスケジュールはどんな感じですか?

中田 朝が9時入りで、まずだいたいパッケージの撮影ですね。このパッケージに参加するのは半々ぐらいなので、なかったらお昼まで寝たりできるんです。お昼からドラマ部分を撮って、ご飯前に一回カラミをします。ドラマモノはだいたい三回カラミをするので、午後はカラミと芝居をやって、終わるのがだいたい2223時ってところですね。

—— 丸一日で大変ですね。次に、性癖を教えて下さい。

中田 この仕事をする前は完全にMだと思っていたんです。昔はソープに行っても寝っ転がってマグロみたいにヤられるのがよかったんですけど、最近はわからなくなってきてるんですよ。本当のMだったらドラマモノのレイプシーンの時に勃たないはずですが、普通に勃つし興奮するので、相手に合わせてって感じなんですかね。

—— たしかに迫真の演技で犯している時の中田さんのイチモツはギンギンですよね(笑)。

中田 でも、こういう撮影が立て続いた後に夢のようなハーレムモノの現場に行ったら逆に勃たないことがあるんですよ(笑)。昔だったら「うわぁー! こんなんでお金もらっていいの!?」ってテンションが上がりまくるところですが、変に緊張しちゃって。なんか不思議だなって思いますね。

—— 男優になったキッカケを教えて頂きたいのですが、まずはどんなお子さんだったのですか?

中田 小学校一年生の時、近所に女の子しか住んでいなかったんです。学校帰りに女の子の家で、女の子二人と僕とで遊んでいたんですね。それでなぜかわからないのですが、全員裸になってくっ付きあっていたんですよ(笑)。

—— 女の子二人と全裸でじゃれあっていたのですか!?

中田 そうなんです(笑)。もちろんセックスも知らないですし、これがエッチなことだという認識は一切なかったんですね。でもそうやっているところをその子の親に見つかってしまい、大事になって女の子二人は転校してしまったんです。うちはどう処理したのかわからないですが、転校せずに済んだんですよ。なので僕は6歳で初ペッティングをしていたんです(笑)。

—— エロの才能はその頃からあったのですね。女の子側はどんなリアクションだったのですか?

中田 んー、エッチな気持ちはなくてじゃれあっていただけだと思います。ひとつ言えるのは、小学校一年生ですし、レイプではなく合意があったということです。

—— その後のエロとの関わりを教えて下さい。

中田 基本的にスケベなことは好きでしたね。エロ本もよく見ていましたし、AVも大好きでした。それこそ村西とおるさんがガッツリ世代で大好きで、高校生の時に近所のビデオ屋に行ってVHSを借りてよくダビングしていましたね。

—— それはファンタスティックなお話ですが、高校生なのにAVを借りられたのですか?

中田 友達が高校生でも貸してくれるお店を見つけたので、みんなで行ってたんです。桂木麻也子さんとか見ていましたね!

—— AV女優」という呼称を一般化させたと言われる、〝ポスト小林ひとみ〟としてデビューした女優さんですね。お名前だけは聞いたことがあります!

中田 村西さんの作品だと、全裸監督にもあった「横浜ベイブリッジの女」という作品はリアルタイムでガチで見ましたね。これは僕の記憶が正しければ、表紙とベイブリッジでヤッている女性が違うんですよ。なので何かあったんじゃないですかね(笑)。

—— 大人の事情かもしれませんね

中田 頼まれて高校の文化祭実行委員長になったとき、AVメーカーの「宇宙企画」ならぬ「地球企画」を作って、コントや芝居もしてたんです。

—— AV大好き過ぎますって!

中田 その後にあった三年生を送る会では、村西さんのモノマネをしました。大爆笑を取ったのはいい思い出ですね(笑)。

—— 女性関係について教えて下さい。当時は彼女はいましたか?

中田 高校三年生の時はいましたね。でも僕はイロモノって感じだったので、別にモテてはなかったです。

—— 初体験はいつですか?

中田 中学三年から高校一年生になる時の春休みでしたね。しかも相手は中学の時の先生で。

—— AVじゃないですか(笑)。

中田 そうなんです(笑)。その先生がずっと好きだったので、卒業した時にご飯に誘ったんです。僕は生徒会長をやっていて先生には協力的だったので「色々ありがとうね。」みたいな感じでご飯に行ってくれたのですが、多分先生も僕の好意には気が付いていたと思うんです。そうこうしているうちに一人暮らししている先生の家に行きまして、筆下ろししてもらいました。

—— 先生はおいくつだったのですか?

中田 26歳くらいだったと思います。テクニックが凄くて、わけがわからないまま終わった記憶がありますね。

—— 童貞だということは伝えていたのですか?

中田 いえ、当時は童貞がカッコ悪い時代だったので、多少は経験があると言ったと思います(笑)。

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