「この前、先輩が読んでいたマンガを借りていいですか?」って言って、家の中まで入ったんです
── そこから初体験は何歳ですか?
れおな 中学を卒業してすぐです。高校1年生の時に女性の先輩が付き合っていたサッカー部の先輩を好きになったんです。かっこいいし、サッカーもできるし、好きになって寝取りました。
── 先輩の彼氏をですか?
れおな 同じダンス部の先輩なんです。
── 身近なところから寝取りましたね。それでどこでやりましたか?
れおな 相手の家に押しかけました。
── まだ付き合っていないんですね。
れおな だから、押しかけました。一人で帰宅しているところを確認して、「一緒に帰ってもいいですか?」って聞いたんです。
── 一歩間違えるとストーカーですね(笑)。
れおな そう、そう、そう。基本、好きな人は追いかけるんです。先輩から「家はこっちなの?」って何回も聞かれたけど、「そんな感じです」って付いていったんです。
── 自宅を聞かれているのに「そんな感じ」って面白いですね(笑)。
れおな 相手の家の前に着いたら、「この前、先輩が読んでいたマンガを借りていいですか?」って言って、家の中まで入ったんです。
── 積極的ですね。そこからいきなりセックスに持ち込むのにはどういうテクニックを使いましたか?
れおな 高校生だからお酒も飲めないですし、「付き合っている女子の先輩の話を聞かせてください」って言ったんです。そうしたら、「彼女は嫉妬深い」とか「彼女は『LINEの返信を早くして』とか言うからダルいんだよね」って言うんです。それを聞いた私は「最悪。私だったらそんなことはしないです」って答えて同情したんです。
その後はストレートに「初めての相手は先輩がいいんです。そうじゃないと、私は多分、一生処女です。抱いてくれるまで帰りません!」って誘ったんです。それでいけました。
── 誘いながられおなさんが抱きついたりもしたんですか?
れおな そう言う行為はしなくて、「全部教えてください! 初めてだからチューも教えて」って言って、それでいけたんです。
── それまで男性と付き合ったことがないから、キスも愛撫も初めてでしたか?
れおな そうなんです。
── それで好きな先輩と初体験をしたらどうでしたか?
れおな 「めっちゃ気持ちいい!」ってエッチにハマりました。
── 痛くはなかったですか?
れおな 気持ちよすぎて痛みは全然なかったです。
── それはいい思い出ですね。その後、関係はどうなりましたか? 彼女だった先輩が怖いなあ。
れおな ある意味浮気になったんですけど、隠れて会うのが楽しくなったんです。学校で隠れて会ったり、CDやマンガを教室に彼が持ってきてくれたりしたので、その行為がめっちゃ楽しくなったんです。でも、そういう匂わせ行動をしていたらバレたんです。だけど、先輩2人が卒業のタイミングだったので、彼が大学に入ってからも会っていました。
── 青春ですねえ。そこからAVデビューまでの経験人数は何人くらいですか?
れおな 多くても70人くらいです。
── 100人オーバーかと思いましたよ。
れおな 厳選しているんです。本当にタイプの人じゃないとエッチができないんです。
── 本当に好きなタイプはどういう人ですか?
れおな ころころ変わるんですけど、性格はかわいい人が好きです。見た目はキレイ系もかわいい系も好きです。最近はヤンキー顔としか付き合っていなかったので、最近はそっちに飽きました。
── 有名人に例えると誰ですか?
れおな ACミラン所属のダニエル・マルディーニが好きです。
── ははは(笑)。
れおな しかも、20歳そこそこで若いんです。
(インタビュー・撮影:神楽坂文人 インタビュー協力:ボディコーポレーション)