【乃木蛍生誕祭2023イベントレポート!】
数多く存在するセクシー女優の中でも毎年、生誕イベントを開催できる女優は限られており、それをやり続けられることは、すなわち人気がある証拠なのです。
その人気をデビュー以来キープし続け、生誕祭を毎年行っているのが乃木蛍(以下、のぎほ)ちゃんです!
2020年にはアイドルとセクシー女優が、2021年はアイドルが、伝説回となった2022年はセクシー女優がゲストとして登場。
どの生誕祭も記憶に残るものばかりです。
そして、今年も「乃木蛍生誕祭2023」が2月3日、東京・阿佐ヶ谷ロフトAで行われ、ゲストにはアイドルグループ・会心ノ一撃から待雪アイリちゃんとKUMAプロデューサーが、のぎほちゃん行きつけのバー「酔っこら処」からほりゆーこママが駆け付け、司会進行はライターでのぎほちゃんからは「成松オジサン」の愛称で呼ばれている、成松哲さんが務めました。
ステージに登場したのぎほちゃんは「2023年、今年もこの時期がやって来ました。AV女優をやりながらコンカフェもやっているダブルワーカーです」と自己紹介。
気になるのは生誕祭というのに黒いネクタイを締めた喪服姿ですが、「喪服を着て誕生日をやるAV女優はいないからやっておきました。サブカル女は一回通る道」とのことですが、AV女優以外にも、喪服姿で生誕祭に登場する人はいません(笑)。
前半はアイリちゃんとKUMAプロデューサーが招かれ乾杯! アイリちゃんとの関係を聞かれると、「一番LINEをしているし、個人的に遊んでいる仲。『ようこそ!』という意味で生誕祭に呼んだ」とのことで、2021年の生誕祭にもアイリちゃんは招かれています。
2人の出会いを聞かれると、「出会いはギュウ農フェスです。その時は(ツイッターが)炎上していた時期で、他のアイドルが近づいてこないのにアイリちゃんだけが私に絡んできてくれた」とコメント。
その後は普段の飲み会のような雰囲気で生誕祭が進行。途中でゆーこママも登場します。
登場しますと書いたものの、ゆーこママはバーを経営する一般人(笑)。
このようにアイドル、セクシー女優、一般人がステージに登壇するのものぎほちゃんの広い人脈のおかげです。
そのゆーこママは「アイドルオタクが集まる店をやっていて、のぎほちゃんがよく飲みに来てくれる」とのことで、新宿・歌舞伎町にある『酔っこら処』というバーを経営しています。
そのバーには「ライブ帰りに連れていってもらった。1か月間、毎日オープンから閉店まで店に行っていた時期があった」というくらい、のぎほちゃんは超常連客なのです。
その後も『酔っこら処』で飲んでいるようなアットホームな雰囲気で生誕祭は進行。
前半の締めとして2023年の抱負を成松さんから聞かれたのぎほちゃんは、「最近、飲みすぎて肝臓が痛いので体に気を付けたい。体に気を付けて、今年はノンストレスで平和にやっていきたい」と決意表明しました。
しかし、前半最後には「人生って生きづらい」との言葉も飛び出し、今年も感情が揺れ動くのぎほちゃんでした。
後半はファンから贈られたテキーラで乾杯しスタート。ここまで雑談形式で行われてきたため、「誕生日っぽいことを言ってください。私の好きなところを言ってください」とゲストにリクエストするのぎほちゃん。
すると成松さんは「なんで馬が合うか分析したことはないけど馬が合う」とコメントしますが、それだけでは物足りないのか、再度どこが好きなのかのぎほちゃんが聞くと、照れながら「年の離れた弟みたいな存在。バカ話をしたあとに、『バイバイ』と別れられる」と粋な例えをしてくれました。
続いて、アイリちゃんは「頭がいいところですかね。物事の本質を言いまくって笑いがとれる感じ」と、ゆーこママは「気遣いをしてくれるところと、最初は壁があるけど、それを超えると甘えてくる感じがかわいい」とのぎほちゃんの好きなところを話してくれました。
最後は逆にのぎほちゃんがアイリちゃんの好きなところを「いっぱいあるけど、夜中に電話に出てくれるところが好き。アイリちゃんが男の子だったら付き合いたかった。顔がかわいいのに、変なことをするところが好き」とコメントし生誕祭を締めてくれました。
今年もめでたく行われた乃木蛍生誕祭も無事に終了。
会場にはのぎほちゃんをお祝いするために超満員のファンが集まり、チケットを購入したメディア関係者も多く見られました。これもひとえにのぎほちゃんの人徳のなせる業です。
今後も毎年開催を希望し、のぎほちゃんのますますの活躍を祈りたいと思います!
■同イベントのアーカイブを購入すると2023年2月17日23時59分までご覧になれます。詳しくはこちらから。
待雪アイリTwitter:@irisnoichigeki
酔っこら処Twitter:@yokkorasho_s
KUMATwitter:@MKnoichigeki
成松哲Twitter:@narima
(写真・取材:神楽坂文人)
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