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【『グッドバイ、バッドマガジンズ』イベントレポート!】監督、プロデューサー、AV女優、編集者、ライターがそれぞれのエロ本愛を語る! ネット時代の今こそ『グッドバイ、バッドマガジンズ』を観よ!

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【『グッドバイ、バッドマガジンズ』イベントレポート!】

昨年10月、東京・テアトル新宿で期間限定上映ながら評判を呼び、現在は全国の映画館で拡大公開されている映画『グッドバイ、バッドマガジンズ』の応援企画イベント「『グッドバイ、バッドマガジンズ』から学ぼう!エロ本の歴史」 が2月20日、東京・新宿にあるロフトプラスワンで開催された。

出演は同作監督の横山翔一さん、同作プロデューサーの宮嶋信光さん、AV女優の最上一花さん、AV情報雑誌『月刊FANZA』編集長の大木テングーさん、アダルトメディア研究家の安田理央さんと、ここでしか見られない豪華メンバーが揃った。

まずは同作の感想を聞かれると、「エロ本を作って25年くらいになりますが、最初この映画のことを聞いた時にはコンビニエロ本のことだからスルーしていいかなと思ったが、観たらエロ本業界そのもののことと思った」と大木さんがコメント。
『月刊FANZA』はいわゆる「書店売り」の雑誌だけに、コンビニ誌とは内容が異なるが、共感する部分が多かったようだ。

エロ本が元気な時代を知らない世代の最上さんは、「元々、アダルトビデオ屋さんで店員をしていた視点から感想を言わせていただく」と前置きをし、「自分がアダルトビデオ屋で働いていた時はエロ本がそもそもなかった。でも、小学生の頃、公園で遊んでいたらエロ本が落ちていた。
映画は全然知らない世界を観ているようだった」と語った。
最上さんが20年前にデビューしていたら、エロ本の表紙やグラビアでも引っ張りだこだったであろう。

安田さんは、「最初は『またこういうものか』とエロ版モテキかと思ったら、すごくリアルで、リアルすぎて辛かった。ただ、舞台になっている時代は僕も知らないし、ライターもカメラマンも使わない時代を描いている。(映画に描かれている)この時代のエロ本は(編集者以外)誰も知らない。末期の末期を描いていてすごいなと思った。地獄のような映画でした」とコメント。長年、エロ本に関わってきた安田さんも感心する内容だったようだ。

そして、映画化のきっかけを聞かれた横山監督は、「最初は宮嶋さんの会社でVシネマとしてやろうと思ったけど、面白いと思い映画化にした」と言い、宮嶋さんは、「エロ本の話というよりも、その時代の無慈悲な会社を描こうとした」と制作秘話を明かしてくれた。

また、横山監督曰く「タイトルは元々、『エロ本of the dead』だった」と明かしてくれたが、このタイトルで上映されたら、かなりイメージも違ったであろう。

エロ本は実際に見ていたかと聞かれた横山監督は、「世代的にズレていて、16時間や8時間のDVDが付いていてから買っていた。地方ロケに行った時に買って見ていました。出張やロケに行くと買うもの」と実体験を語ってくれた。

第一回大蔵映画新人監督発掘プロジェクト最優秀賞を受賞したことがある横山監督は、「商業映画デビューがピンク映画だったので、エロ本の状況と似ている。
僕が(ピンク映画界に)入った時は月に3本くらい撮っていて、端から見たら元気だった。
でも、業界的には長雨が続いていて、ヤバいヤバいと言っている」と現在のピンク映画界の状況も話してくれた。

多くのアダルトメディア関係者から絶賛されている同作だが、一般客の反応はどうだったのか聞かれると、宮嶋さんは「専門的な話かと思ったらいろんな方に響いており、お仕事的な映画として観てくれていて、『頑張れる!』と言ってくれる人がいる。沈んでいく世界で盛り上がれる内容はファンタジーであって、最後に一筋の希望が見えるのが本当の希望。もっと女性にも観てほしい」とコメントしてくれた。

その後は編集部での泊まり方話、営業部との折衝話、編集部での異臭話とエロ本編集部あるある話に花が咲いた。

後半は安田さんがエロ本衰退話を解説。1999年に児童ポルノ禁止法が施行され、2004年に自主規制ながらエロ本にテープが貼られ中身が見られなくなり、同時期に『デラべっぴん』が廃刊。

2006年にはDVDが付き、2008年には下着までが付録となり工夫が凝らされたが、2019年には大手コンビニ3社がアダルト誌取り扱いをやめとどめを刺され、これを解説する安田さんも、「エロ本の話をすると寂しくなる」と呟いた。

最後は今後はどの業界を撮影したいか聞かれると、「ピンク映画業界は撮りたい。俳優の話が面白いし、制作会社ごとに違うから面白い」と次作に希望を燃やす横山監督だった。

同作は3月2日まで東京・キネカ大森で上映され、全国各地にも上映が広がっているので、ぜひ、観に行ってもらいたい。

■同イベントのアーカイブを購入すると2023年3月6日23時59分までご覧になれます。詳しくはこちらから。

Item Details

 

グッドバイ、バッドマガジンズHP:https://www.gbbm-movie.com/
横山翔一Twitter:@yokoyamashoichi
宮嶋信光Twitter:@vcinema_miyajim
最上一花Twitter:@ichika_mogami
安田理央Twitter:@rioysd
大木テングーTwitter:@OHKITENGU

(写真・取材:神楽坂文人

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