初エッチは痛いんだよって女生徒に指導しつつ、私は女性向けのAVをおかずにオナニーしてたんですよ
AVに出演して懲戒免職になった本物の現役教師!
——撮影時は現役の先生で、デビュー作の中で「私学で中学では理科、高校では物理を教えていました」と。
小川桃果(以下、小川)はい。3月に教師を辞めて4月からAV女優、と切り換える予定が、懲戒免職になって、修了式を教え子と一緒に迎えられなかったことが残念でした。
でも、今は気持ちを切り換えて、AV女優として成功することだけを考えています。
——作中でAV界への憧れを語る際、「女性向けのAVが好きで可愛い系の女優が好き」と発言してましたね。
小川 女性向けメーカーの作品でオナニーしますね。ロマンチックな恋愛に飢えているんです(笑)。
女優さんは自分にはないキャラのロリ系を好きになっちゃいます。
——マックス・エー専属になれてよかったですね。
彩乃なな、橋本麻耶らロリ系がいっぱい。
小川 もう2人とも大好きです♥
——うん、プロデューサーが「桃ちゃん先生」の愛称を推しておられるようなので、彩乃&橋本を生徒にした学園ドラマをやってほしい!
小川 ときめいちゃいますねー!
教師やっていた時も、女生徒とは友達のように付き合ってたんですよ。
「先生、初エッチは痛いんですか?」「めっちゃ痛いよ」って。
——いいセンセだー! 初体験が大学1年の18歳。意外に遅いですね。
小川 中高と超モテなかったんですよ。大人っぽい顔だちなので同世代にはウケがよくなくて、昔から40〜50代の人にすごく好かれるんです。
——なるほど。で、経験人数5人。
小川 としゃべってますけど、実際したのは4人です。
最初に大学の同級生とした時は痛くて入らなくて、気まずくなって別れちゃったんです。
2人目3人目の時もまだ痛くて、最後に付き合った人にようやくイカせてもらえたんです。
——他の彼氏と何が違ったの?
小川 1個上なんですけど、モテる人で、愛撫もちゃんとしてくれたんですよね。でも、浮気もされたんです。
複数と同時に付き合えるタイプだっていうことを、交際し始めてから知ったんです。
デビュー作で潮吹きまくりAVの大変さを実感!
——桃ちゃん先生が好きになる人ってどんな人?
小川 何かに真剣な人に惹かれます。
それで、私中心になられるのは好きじゃないんです。
「桃ちゃんが全てだから!」みたいになられると超さめる。
私が追いかけていたいから、引っ張ってくれる人がいい。
——おい、今日は中華食べにいくぞ、みたいに決めて?
小川 そうですね。何食べたい? て聞かれるのは嫌なんです。
アレ食べに行こうよ、ってリードされて私が服従していたいんです。
でも、浮気者はもう嫌です。
——肉体ではどこフェチ?
小川 好きな人の胸板に潜り込みたくなる♪。
——僕らがパイズリされたいのと同じだね。初脱ぎのシーンから恥じらいがあって初々しかった。
小川 すごく緊張してたんですけど、カラミが始まるとカメラを忘れて没頭できました。
——最後の田渕正浩との一戦は潮吹きまくりイキまくりで、顔に精液つけたまま「人生で一番良かった」と。
小川 はい。あんなに潮が出るとは思わなかったし、「名器だねー」なんて言われたのも初めてでした。
——当面、AVでどんなシチュエーションをやってみたいですか。
小川 ご主人様に命令されるメイドをやりたい。
「やめてくださいッ」みたいなの(笑)。
——それ見たいわ! 基本M?
小川 そうです。普段も相手主導で、自分からエッチしようって言えないんですよね。
——教師とAV女優、どっちがしんどいですか?
小川 教師の頃の時間拘束の大変さからは解放されましたが、AV女優は求められるものをこなして、レベルアップしないと飽きられておしまいじゃないですか。
一作品一作品、成長していくしかないので、AV女優の方が大変かもしれませんね。
おがわ・ももか 1990年3月10日生まれ 160T/B91W61H92 千葉県出身 B型 趣味・特技:音楽鑑賞、空手(黒帯) 「桃果先生、AV出るってよ」(マックス・エー)発売中!
(掲載/『月刊DMM 8月号』)