【一穂通信vol.10イベントレポート!】
アダルト業界の裏も表も知り尽くしたレジェンド・平本一穂さんの冠イベント「一穂通信vol.10」が1月26日、東京・レフカダ新宿で行われ、今回は春日えなちゃんと高園ゆり子さんがゲストとして登場しました!
同イベントは3人がお酒を飲みながら、業界の表、裏、時には斜め上の話を展開するトークイベント。今回で開催回数も2桁を迎えた人気イベントです。
平本さんは登場すると、「2人とも『TOPランナー(平本さん主催の配信メーカー)』に出てもらったので、ぜひイベントにも出ていただきたいと思った」とコメントし、2人をステージに招きます。
えなちゃんは黒ずくめのオシャレな姿で、ゆり子さんは某アニメヒロインのコスプレをして、自ら「ハラデーテル」を名乗り登場します。
前半は平本さんが2人に質問をしますが、いきなりえなちゃんに「男出来た?」と直球勝負(笑)。これにはもちろん「出来ないよ」ときっぱり否定するえなちゃんですした。
その後は子ども時代の話から親バレ話と、かなりディープな話に突入。こういった内容は平本さんしか引き出せません。
また、撮影のヤバい話を2人が展開しますが、こういった話も会場にいるファンか、配信を観ているファンだけが知りえる特権ですので、ぜひ、会場に足を運ぶか、配信を観ましょう。
2人が撮影のマル秘話をしたところで、平本さんも昭和、平成のマル秘撮影話を披露。いまや伝説となっているソフト・オン・デマンドの『地上20メートル 空中ファック』に出演した平本さんは、「いざ20メートル上に行ったら怖かった。女優さんは寝ているから空を見ているけど、俺は下が見えるから怖かった」と当時の様子を振り返ります。
そして、撮影当日、ソフト・オン・デマンドを立ち上げた高橋がなり氏と男優陣とのやり取りを再現。命がけの撮影だけに、最初に提示された出演ギャラの倍になったとのことでした(笑)。
こういった昔の破天荒話を聞いたえなちゃんは、「逆にそういう話に憧れます。令和の時代には起きないからうらやましい」とコメント。
話題はお酒の話となり、『TOPランナー』の出演作では、2人ともかなりお酒を飲んでいるとのこと。
えなちゃんは「へべれけになった」、ゆり子さんは「好きなお酒を選ばせてくれるから、白ワインを1本空けた」とコメント。2人がどのようにエッチになっているのか作品で確認しましょう。
そこからスナック話となり、「スナックには酒の仙人がいる」とゆり子さんが言えば、「何度も失敗した」とえなちゃんは反省。平本さんは「酒の場で勉強させてもらった」とのことで、この3人でスナックイベントもしてほしいものです。
さらには、「スナックは大好きだし、優しい。愛がある。ママへの敬愛もあるからお店全体が優しい。人づきあいや常識を教えてもらった」とえなちゃんがスナック論を熱弁。
ゆり子さんも「1人で飲んでいたら、隣のテーブルの人に『漫画家ですか?』と聞かれたので、『ただのカッパ寿司のレーンを周っている者です』と答えました。どこの店に行っても、よく飲んで、よく食べます」と飲み屋愛を語ってくれました。
お酒も次第に周ってきた3人からは、現在の撮影と過去の撮影の違いが語られ、2人とも「平本さんの撮影現場は優しい。また出たい」と言い、ゆり子さんからは、何事にも時間と余裕がない現代を称し、「センチメンタルが入る隙がない」という酒場の仙人ばりの名言が飛び出しました!
このように様々な話題で盛り上がった前半は終了。後半はファンからのアンケート質問コーナーや私物プレゼントコーナーも行われ、大いに盛り上がった2時間となりました。
現在と過去を知る平本さんにしか出来ない、このトークイベント。
ノスタルジーを懐かしむだけでなく、現在進行形の話もあるから楽しいのです。
今後もイベントは毎月開催予定ですので、古き良き時代を味わうとともに、アダルト界の未来も感じましょう!
(写真・取材:神楽坂文人)
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