ソープでおなじみのマット洗体『泡踊り』は1969年、川崎で生まれた！ 赤線からトルコ、そしてソープランドへ…ニッポンが誇る王道風俗の歴史を振り返る【ソープランド進化論!!】（後編）

　一世を風靡した泡踊りを、さらに上手にプレイに取り込んで活かしたのが、71年に雄琴にオープンした「花影」という店である。フルコースと称してこれまた馬鹿受けしたのである。

　トルコ風呂は、その後も80年代中ごろまでは勢いを持ち続けたが、業種名を変えたあたりからは、かつての勢いは認められない。どうやらその時点で一つの完成形をなしてしまったのだろう。しかしフーゾクは不滅である。世の中に男と女がいる限り、一時は消し去られても再度登場してくるものなのだ。

（記事引用元=ズバ王）

ズバ王 2017年04月号

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