その沢庵監督のお勧めは『性欲処理専門 輪姦セックス外来医院3 真正中出し科』(SENZ)
「主演は佐々木あきさんで素晴らしい女優さんでした」と沢庵監督。
医療モノ作品だけに専門用語や独特の言い回しがあり、それがテロップで流れる作風。難しい言葉などは「インターネットなどで調べた」と妥協を許さない沢庵監督でした。
真咲南朋監督のお勧めは『AV女優失格 江上しほ』(マリオン)
江上しほさんの引退作です。
「江上しほさんがハードなことを解禁したけど仕事が多くならない。そういう葛藤を描いています。こういうかわいい子なのに売れない時代なんです。本人から直接、私に撮ってくださいって来たんです」
「いま企画AV女優は最初は(仕事が)回るけど『AV女優になってバイトを始めた』、『お弁当持って帰っていいですか?』って子がいるんです。そういう子を描きました」と訴える真咲監督。タイトルからして話題になりそうです!
嵐山みちる監督のお勧めは『AV業界初!!‘本物’芸能人とイク!艶歌歌手「紫艶」のヌキまくりお忍び温泉旅行「ピー音」必須のプライベート暴露の会話と本気度MAXの‘ガチ本番’ロードムービー』(アリスJAPAN)
AV業界初!!‘本物’芸能人とイク!艶歌歌手「紫艶」のヌキまくりお忍び温泉…
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「今年一番印象に残っている作品を持ってきました。元芸能人なんで『フライデー』や『週刊文春』から逃げている設定」とのこと。
作品を見て「おばあちゃんかな?」、「やばいよ!」と変な盛り上がり方をする監督陣。
これには「すごい遅いんですよ、動作がいちいち。遅いけど見た目とか仕草がかわいい。何がかわいいって心が真っ白なんです」と紫艶さんへの愛を語るみちる監督。
各監督が撮ったおすすめの一本を紹介し前半は終了。これだけでもお腹いっぱいです!
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