「AVフリーク」に原稿書いてたときもあります
安田 ライター志望だったのか。 永沢さん、生前に何回か会ったけど、いつも酔っ払ってたんだよなぁ。
もちこ そうなんですか! あの、メモしてもいいですか。
大木 おお、ライターっぽいぞ。
もちこ 学生の時にAV雑誌に原稿書いたりしてたんですよ。
安田 え、どこの雑誌?
もちこ 「AVフリーク」という雑誌なんですけど……。
安田・大木 おお、懐かしい!(以下、延々と懐かし話が続くが略)
もちこ それでライターになりたいと思って、WEB制作の会社や人材派遣の会社に入ったんですけど、お客さんのサイトの文章書いたり、求人広告の文章書いたりしてて、何か違うなと思って……。
大木 まぁ、ライターと言ってもだいぶ違いますからね。
もちこ とりあえず文章書けるなら、と思ったんですけどね(笑)。それで桃太郎映像に入るんです。
安田 ちょっと待って。なぜ、そこでAVメーカーに行くの?
もちこ 広報のさやかさんが雑誌に連載とかしてたので、私もそういうことできるのかなって思って。
安田 ああ、それはある意味で正しいかもしれない!
もちこ でも、なぜか営業に回されちゃったんですけどね。そうしたらショップ回るのが楽しくて。それでTMAに移った時は、はじめから営業で入りました。
大木 営業って、楽しいんですか?
もちこ ショップで、何が売れてるかの傾向を聞いたりするのが面白いんですよね。
>>後編は明日公開!!<<
(掲載「月刊DMM」2018年5月号)