3 おぐゆなはボクらの彼女
そんな僕らのゆなカレ気分をSODのPはぶち壊しにかかります。「小倉由菜が本気でイキまくる!!たっぷり焦らしたトロトロおまんこにデカチン10本連続激ピストン」(らくだ監督)がそれです。というか、おぐゆなちゃん、複数プレイへの耐性がハンパじゃないんですよ。
のっけからトップバッター黒田さんの、ちんぽを挿れるかと思ったらパンツにしまうという底意地の悪い焦らしから始まります。ローター装着、イキそうになったら止めるを繰り返す焦らし、わざと男優を暴発させる焦らし。この過程でおちんちんいれてくださいとかイカせてくださいとか散々言わせる「乱交の巨匠」らくだ監督。
最初の45分フルに使って焦らしに焦らしてようやくずっぽり挿入。54分経過で2人目登場。次々に男優登場、激ピストンに次ぐ激ピストンの上10人のデカチン男優たちの精子を浴びるという大作でした。やっぱおぐゆなには激ピスでしょ!というなかなか前向きな評価の多いこの作品、11Pの激しいセックスの後でもおぐゆなちゃんからは微塵も痛々しさを感じられないところがすごいのです。
要するに「ボクらの彼女」ってこういうことでしょ?と言いながらニヤリと笑うらくだ監督の顔が目に浮かぶようです。どうせぶち壊すなら10人の男優さんにおぐゆなちゃんを囲んで「ボクらの彼女!」って言って欲しかった、そんな作品です。
性欲が強すぎるサークルのヤリ○ンアイドル 小倉由菜
SODによる「ボクらの彼女」脱構築作戦は続きます。8月にリリースされた9作目「性欲が強すぎるヤリマンアイドル」は4作目で小倉由菜の「ボクらの彼女」イメージを確立した立役者、キョウセイ監督による演出です。
部室でフェラ抜きするわ、新歓合宿で同じサークルの男の子をオナホで射精させるわ、廊下やあちこちでセックスするわ、好き放題食い散らかしていきます。デビュー作ではAVという祭壇に捧げられた仔羊のようだった小倉由菜、もはやヤリマンにしか見えません。圧巻は最終パート、大迫力の夜這い6P大乱交。もちろん夜這うのは「ボクらの彼女」おぐゆなちゃんです。
「誰でもいいから挿れて~!」はあんまりです(笑)。
でも要するに「ボクらの彼女」ってヤリマンてことでしょ?と言いながらニヤリと笑うキョウセイ監督の顔が目に浮かぶようです。
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