「年間チャンピオンが決まります!」。主催の東風さんが決勝開始を高々と宣言。
この宣言を聞き澁谷果歩ちゃんが「緊張してきました。ブラジャーを外したい」と突如、掟破りのブラ外し! あのKカップを包む私物ブラがここで外されノーブラで決勝に挑みます! このシーンは松坂大輔選手が1998年夏の甲子園準決勝、明徳義塾との戦いでテーピングを外した伝説のシーンを彷彿とさせます!
決勝は2ポイント先取でグランドチャンピオンに輝きます。
決勝第1試合はノーマル対決。
作品はこちらです。
ノーブラ戦法が効いたのか、先に澁谷果歩ちゃんがポイントゲット!
第2試合は先ほど大好評を得た「パケ写に一言」対決。M男が数名の痴女に囲まれているパッケージです。
作品はこちらです。
ここは放送作家の意地を出しゴウヒデキさんがポイントゲット。同点対決でいよいよ決勝に!
第3試合は流行語対決。流行語「モグモグタイム」が必須ワードに。
しかし、ここで波乱の展開が! 2名の作品がいまいち支持を集められず不完全燃焼に。なかなか決着がつかない第2回IWGP決勝を思わせる思い空気が会場を包み込みますが、東風さんの鶴の一声で延長戦のサドンデスに! 確かにこのままでは年が越せません!
最終第4試合の作品はこちら!
どちらも名作ですが僅差でゴウヒデキさんが勝利!
ここに初代グランドチャンピオンが誕生しました!
AV監督、AV制作会社社員、セクシー女優、ライターとこれまで様々な人間が挑んだエロポリーですが、放送作家というプロの言葉の魔術師が初代グランドチャンピオンに輝きました。
これには悔しがるAV関係者も多いはず! 来年は我こそはタイトル作成のプロだとAV関係者が立ち上がらなければなりません!
東風さんは総括で「来年はゴウさんを打ち負かす人を連れて来たいし、AVファン以外も見に来られるイベントにしたい」とコメント。ますますエロポリーの輪は拡大していくことでしょう!
今年、エロポリー大会すべてをレポートしましたが、AVの新しい楽しみ方が広がったと思います。来年、エロポリーはもちろんローター相撲も開催していくと思われますので、AVマイスター・東風克智さんの活動に注目しましょう!
そして、AV関係者よリベンジせよ!
(写真・取材 神楽坂 文人)