所説はありますが1983年頃からクリスマスは恋人同士が過ごすイベントになったそうで、それまでは家族団らんやサラリーマンが鼻眼鏡をかけて酔っ払う日だったような記憶があります。
1983年のクリスマス恋人事変以来、クリスマスをひとりで過ごすことを「クリボッチ」などと呼ぶようになり、ひとり者は寂しい思いをしたものです。
しかし、もうクリスマスはひとりで過ごしてもいいんです! そう言い切った素晴らしいイベントがクリスマスイブの12月24日に開催。大手AVメーカー・ソフトオンデマンドが開催した「一人でクリスマスを過ごすなら無料イベントに行こう!『Cherry Christmas』」を独占レポートします!
ソフトオンデマンドの新スタジオで開かれたこのイベント。会場に行くと超満員の男たちが! なかなか壮観な光景です。
ゲストはクリスマスイブにひとりで過ごす男たちのもとに舞い降りたセクシーサンタの澁谷果歩ちゃん!
イベント前に控室でクリスマスの思い出や、2019年の抱負をまずは直撃。
「クリスマスは撮影現場だったことが多くて、大体ホワイト(精子の白)クリスマスをしていました(笑)。イベントは気にしないタイプなんです。プライベートでのクリスマスデートも最近は全くないです。
大学生くらいまでですねクリスマスデートとかは。学生時代にダブルデートはしました。
あとは親を紹介する気はなかったんですけど、彼を家に呼んだくらいです。家の引っ越しを彼が手伝ってくれたからお礼に呼んだくらいで。
礼拝とかクリスマスソングのイメージしかないですね。だから、あまりデートの記憶がないんです。なのでクリスマスエピソードがあまりないんです」
と真面目なクリスマスを過ごしてきた果歩ちゃん。本来のクリスマスはこうでなくてはなりません!
続いて2019年の抱負を聞くと
「5月に最後のAV撮影をし、その後は体を動かせる時間が増えたので『オタ活』というか、好きな漫画家さんの展覧会に行ったりしてます。それを来年も続けようと思っています。
来年はさらにコスプレを増やし、本格的にやっていこうと思っています。
2019年は『エロからセクシーに』。
元AV女優としてのポジションを確立するためにエロだけじゃなくて、見た目でセクシーを語れる分野にも行こうかなと思っています。あとは書く仕事が増えてきたので本を作りたいですね。ライター的なこともやっていこうかなと。
官能小説も書いていて、実話っぽいものも入れているので私と関係を持ったあの人やあの人にも読んでもらいたいなと思っています(笑)」
取材を終えた果歩ちゃんは胸元が強調されたセクシーサンタ姿で会場に登場! 撮影OKの太っ腹イベントなので無数のシャッター音がスタジオに響きます。
まずはチェリークリスマスだけに童貞話からスタート。
本物の童貞クンが会場にいるか興味津々の果歩ちゃん。実際に聞いてみると数人が挙手。このイベントではヒーローですよ!
童貞クンとのエッチ経験を聞かれると「AVで童貞作品をやったら風俗経験があったり、撮影でやっていたりしてガチ童貞はいない」と童貞未経験の果歩ちゃん。
そのため「私も童貞と作品でやりたかった。それが唯一、思い残すこと。そのために復帰しようかな(笑)」と復帰宣言(?)も飛び出し、童貞愛を語ってくれました。
その後は「果歩ちゃんが選ぶ2018年の“珍語”大賞」ノミネートを発表。ソフトオンデマンドらしく頓智が利いた言葉がノミネートされ爆笑する果歩ちゃん。掲載写真以外にも「#おれも」、「DokDok」、「ボイン判定」、「小タイム」などがノミネート。果歩ちゃんが選んだ珍語大賞は「SODaねー」となりました!
2018年は「eスポーツ元年」ということでエロ解釈によるソフトデマンド的eスポーツにも挑戦。乳首の位置がジャンプでどれだけ高くなるか試しますが、ジャンプするたびに清楚な純白パンティがチラリ! シャッターチャンスとばかりここでもフラッシュの嵐が起こります。
最後は大抽選会で一等賞はなんと果歩ちゃんからマシュマロサンタハグがプレゼント! これほど嬉しいクリスマスプレゼントはありません。童貞で良かったぁ~!!
こうしてトーク、ゲーム、プレゼント抽選会と盛り上がった聖なる童貞クンイベント。あちらこちらに趣向を凝らしたソフトオンデマンドらしさが散りばめられており、楽しいクリスマスイブとなりました。今度はぜひボッチのバレンタインデーイベントをやって欲しいですねえ。
2019年も様々なイベントを企画しているソフトオンデマンドだけに、来年も期待しましょう!
(写真・取材 神楽坂文人)
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