見ず知らずの人が、「生まれてきてありがとう」って言ってくれる。そういう職業ってすごく尊い
── ではあらためて吉沢さんがAVをやってよかった、と思えることを教えてください。
吉沢 それってすごい考えたんですよ。ありきたりなんですけど、自分を応援してくれるファンに出会えたことですね。自分が悩んでるときとか、ほんとに背中を推してくれる存在というか。
ファンがいなければここまでやってないので。ほんとにありがたいですからね。
── 日々の励みになるのはファンの存在だと。
吉沢 ぜんぜん自分と見ず知らずの人が、「生まれてきてありがとう」って言ってくれるわけですよ。そういう職業ってすごく尊いなって思います。
── ファンってありがたいですよね。あるアイドルの人が言ってたのが「地方のイベントまで彼氏とか普通来てくれない。ファンは来てくれるからすごい」って。
吉沢 わかりますね。それに嫌な思いしたこともないんですよね。「ここまでしたんだから何かしてよ」みたいなこととか、変なストーカーがいるとかもなかったし、幸せな関係性を築いてこれたなって思います。
── 15年の間、ファンが支えになったんですね。
吉沢 イベントの時、ファンの人ってとにかくわたしに会いたいって気持ちだけで来てくれるじゃないですか。その純粋な気持ちを面と向かって受け取れるのが嬉しいというか、純粋に頑張れるな、って思えるんです。
── 長い間AV女優経験してきた吉沢さんだけに、しっかり得たものがあるのは嬉しいですね。
吉沢 ふりかえってみるとわたしにとってAVの撮影現場って、ある意味ホームだなってのがあるんです。
それはマスカッツやってた時から思ってたんですよ。マスカッツの現場は毎回緊張感ものすごくて、自分のホームを離れてチャレンジする場所だったんですね。
でもAVの現場に入ったら皆和気あいあいとしてて、スタッフもみんな知ってて打ち解けた顔ばっかりだし、落ち着いて仕事も頑張れたんです。本当にAVの現場やスタッフの皆さんには感謝してます!
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(インタビュー:大坪ケムタ)