日本のIR カジノリゾ ートの手本
先の国会で可決成立したIR法案。いわゆるカジノ法案ってヤツなんですが、ただ単にカジノを作るだけじゃなく、ホテルなどと一体化した統合型リゾート施設のことを指します。
遊べる要素をふんだんに取り入れたホテルの一角にカジノもありますよ~って感じでしょうか。で、そのモデルの一つとして挙げられるのがシンガポールのマリナベイサンズなのです。
高層ビルが3つ並び、その一番上の階に船のようなカタチをしたフロアがデ~ンと乗ってる超巨大ホテルのことです。
その最上階には「天空のプール」と呼ばれる屋外プールがあり、そのプールに入るためにわざわざマリナベイサンズに宿を取る(宿泊者のみ立ち入れる)という方も少なくありません。
そんな凄いプールなのかとモノは試しと泊まって行ってみれば、確かに凄い! プールの端っこをさえ切るものがないので、まるでプールが空に浮かんでいる!
水着観賞で欲情したら ゲランへ!
プールサイドの眼下にはシンガポールのビル群が広がり、インスタ映え間違いなしの幻想的な写真が撮れるのです。
この非日常的な写真をカメラに収めるために、こちらのホテルには若い女のコたちが殺到。プールサイドは色とりどりな水着のオンパレードとなってます。
まぁ彼女たちを触ることはモチロンできませんが、大胆水着でポーズを取る彼女たちを間近で見るだけで充分、泊まる価値があるといえます。
そんな水着ウォッチングでムラムラしたら、ゲランロードへ行きましょう。最寄りの駅は、地下鉄イーストウエストラインのアルジュニード駅。
ここから歩いて3分ほどの所にゲランロードがあり、その通りから伸びる偶数側の路地(シンガポールではロロと言います)に、何と政府公認の置屋が並んでいるのです。
東南アジアで最も近代的なシンガポールに政府が公認する置屋があるとはビックリですが、この国は元々が華僑の国なので、男性たちの下半身までしっかり考えてくれているのです。
狭い国土のあちこちにアンダーグラウンドな遊び場が点在するよりは1ヶ所に固めて管理する方が良い、という発想なんでしょう。遊ぶ方としても公認なら安心して遊べますよね。
ーーー後編につづくーーー
(記事引用元=ズバ王)