乾杯後、やさしいズ佐伯さんが6名の出演シーンからエロいと思ったシーンを抜粋して上映。
大槻ひびきちゃんのエロいシーンは『媚薬をクリトリスに塗りこまれ敏感になりすぎてエビ反り絶頂を繰り返す大槻ひびき』から抜粋。バックからの挿入シーンを上映し「引き締まったお尻がいい」とプレゼン。
小倉由菜ちゃんのエロいシーンは『小倉由菜 舐めて!しゃぶって!咥えっぱなし! チ○ポ大好きごっくんフェラチオ』からフェラチオシーンを抜粋。「音だけで4D」と大絶賛しました。
永瀬みなもちゃんのエロいシーンは『天然成分由来 永瀬みなも汁 120% 59 全身から汗が噴き出すハードセックス』から抜粋。永瀬みなもちゃんが責められるシーンで「何を言っているのか分からなくなるが、感情だけで分かる」と解説。
倉木しおりちゃんのエロいシーンは『はじめての一人旅。親戚の伯父さんとひと夏の思い出 倉木しおり』から抜粋。客観映像から主観映像になるシーンで盛り上がりました。
きみと歩実ちゃんのエロいシーンは『アポなし訪問 きみと歩実』から抜粋。パンチラをさりげなく見せるシーンで「日常に潜むエロがある」と興奮するやさしいズ佐伯さん。
波多野結衣ちゃんのエロいシーンは『ノーブラノーパンで挑発してくるスケベ奥さんが隣に引っ越してきた! 波多野結衣』から抜粋。隣に引っ越してきた人妻・波多野結衣ちゃんの衣装に笑いがおこります。
やさしいズ佐伯さんのエロいシーンのプレゼンタイムが終わるとトークに突入。それぞれ選ばれた賞の部門にまつわる話を展開します。
大槻ひびきちゃんは「昇天クイーンに選ばれたが、いちばん昇天するのはどういう時か?」と聞かれ、「撮影の時にカメラにバレずにこっそりひとりでイクのが好き」とのこと。
小倉由菜ちゃんは「フェラチオをされている男がどうなっている時がいちばん好きか?」と聞かれ、「いろいろなタイプがいるから、そのタイプを知るのが好き。好きなところを舐めた時に(男性が)『ウッ!』ってなるのが好き」とコメント。
永瀬みなもちゃんは「デビュー作の思い出は何か?」を聞かれ、「あまりパイズリをしたことがなくて、やり方が分からなかったけど、男優さんに『横から挟むといい』と教えてもらった」とコメント。
倉木しおりちゃんは「物心ついたときからオナニーをしていたとのことだが、どういう方法でしていたのか?」と聞かれると、「最初はモノとか角とか服で擦っていた。落ちているエロ本を集めるのが好きで家の裏に集めていた。それを見て外でオナニーをしていた」と驚愕のエピソードを披露。
騎乗位マスターに選ばれたきみと歩実ちゃんは「騎乗位の時に男性をどう思っているか?」と聞かれ、「主導権を握っているから、ひいひい言わせようと思っている」とコメント。
淫語スターに輝いた波多野結衣ちゃんは「よく使う淫語は何か?」と聞かれ、「精子のことを『子だね汁』と言う。子だね汁は使って欲しい。子だね汁を流行語にしましょう!」と独特の感性を披露してくれました。
このようにAV上映会やトークで盛り上がった1部は終了。2部はアダルトグッズ新春即売会と称して、出演者が6種類のアダルトグッズを販売。直接購入したファンにはツーショット撮影の特典が付きました
そして、いよいよ最優秀女優賞の投票、発表が行われる3部を迎え会場はさらにヒートアップ! 最優秀女優賞の投票に向けてのアピールタイムが行われます。
アピールタイムでは指名されたファンへの告白パフォーマンスが行われ、会場をメロメロにさせる6名。
小倉由菜ちゃんは女性ファンに熱い抱擁を見せ、大槻ひびきちゃんは出待ちをしているファンに告白する設定で勝負。
永瀬みなもちゃんは自身が専属しているプレステージのセクシー衣装を着て登場し、おっぱいやお尻をアピールし告白。
倉木しおりちゃんは先輩後輩の甘酸っぱい設定で告白し、きみと歩実ちゃんは騎乗位マスターだけにカウガール姿で登場。
アマゾンで買ったボンデージ姿で登場した波多野結衣ちゃんは、女王様スタイルで踏みつけながら告白しました。
3時間にも及んだイベントの最後はまだ発表されていない「ゲオTV賞」、「メンズサイゾー賞」、そして栄えある初代「最優秀女優賞」の結果発表に!
まずはスクリーンに「ゲオTV賞」が発表。「ゲオTV賞」は蓮実クレアちゃんに決定! 蓮実クレアちゃんは同じ事務所に所属する倉木しおりちゃんを応援しに来場。客席から喜びの表情を見せてくれました。
「メンズサイゾー賞」はメンズサイゾーでコラムを連載している唯井まひろちゃんと、3月で引退する佐倉絆ちゃんが受賞。
注目の「最優秀女優賞」は大槻ひびきちゃんに決定! 名前を呼ばれた瞬間、満面の笑みを見せファンに一礼。
受賞コメントでは「欲しかったいちばんをいただけて本当にめちゃくちゃ幸せです。本当にありがとうございました。私は賞も重要だったんですけど、このメンバーでイベントをすることが滅多にないので、この1位のみなさんと一緒に戦いながら、和気あいあいとイベントができて、今回、賞レースも最近なかったので刺激をいただいて、この投票期間めちゃくちゃ頑張って、ファンのみなさんと絆が深められたらいいなと思っていました。夢は努力すれば叶うんだなっていうのを私で証明できたかなと思ってます。証明できたと思っているのでファンのみなさんも推している女の子がいたりとか、夢を自分で持っている人がいたら、夢に近づくことはできるので、あきらめないで応援したり、自分で頑張ったりして欲しいなと思います」と素晴らしいスピーチを聞かせてくれました。
2020年最初の賞レースは緊張感がありつつも和気あいあいとした光景が繰り広げられて大成功に。今後も続くスカパー!アダルト放送大賞2020やFANZAアダルトアワード2020の指針になったのではないでしょうか。
初代女王に輝いた大槻ひびきちゃん、本当におめでとうございます!
(写真・取材 神楽坂文人)