後半はリボルバー・ヘッドさんがメンバーの近況を言いますが、ところどころ情報がアップデートされておらず、微妙にズレているところもあり、次回のライブでは4人にまつわるクイズを出され、答えられなければ司会をクビとの提案が出されます(笑)。ぜひ、次回のクイズを楽しみにしましょう!
そして、5周年トークでは結成のいきさつを語ったり、ファン、スタッフ、マネージャー、メディア関係者にまつわるトークやお礼を述べたりと、メンバーの人柄が伝わるアットホームなコメントが相次ぎます。
なかでも美泉咲ちゃんが運営スタッフに対し「私たちの意見を汲んでくれるのでありがたいし、やりやすいです。グループを存続させてくれているので5周年を迎えられた」と感謝のコメントを贈ります。これには他のメンバーも同じ気持ちでしょう!
このいい雰囲気を残しつつ、熱いライブは続き4曲目は『BUKKAKE わっしょい』でさらに盛り上げます。
曲後、5年前の話を振られるとオリジナルメンバーの真木今日子ちゃんと美泉咲ちゃんは「歌がなさ過ぎて、5年前はカラオケの曲を歌っていた。いまは持ち曲だけでライブができる」としみじみ。ファンも当時を思い出し懐かしいやら、いまの状態が嬉しいやらです。
5曲目は超盛り上がりソングの『JIKIJIKI』で大爆発。5周年ライブは見事に成功しました。
ライブ終了後はファンからメンバーにサプライズプレゼントが贈られて感激する4人。
それを受けて最後はファンへメッセージを贈ります。
橘メアリーちゃんは「今年はコロナ禍もあって、半分くらいしかライブができなかったですけど、みなさんにお会いすることができて嬉しいです。(うまくパフォーマンスが)できないことがあったときも3人がフォローしてくれたり、温かい目で見てくれたりしてくれました。ありがとうございます」と、思わず感激の涙を流しました。
美泉咲ちゃんは「本当にみなさんのお陰です。5周年にたどりついたのもメンバーのおかげです。これからも楽しい時間を作っていきます」と、ますますファンを楽しませることを決意します。
真木今日子ちゃんは「いろいろありました。20人動員するのがやっとのときもありました。辛かったよね。そんな中でもみんなが応援してくれて、2人が入ってくれてすごく嬉しかった。素敵なメンバー、ファンと会えてすごく幸せだとなと思います。5周年まで支えてくれて本当にありがとうございます」と、クールビューティーが崩壊するほどの涙を流しファン、メンバーと5周年の喜びを分かち合います。
原美織ちゃんは「ロリでやらせてもらってギンギン♂ガールズっぽくないです。でも、ギンギン♂ガールズに入りたくて、どういうポジションかなって思い、いまこういう形でやらせてもらっています。このチームはすごいと勝手に思っていて、運営もすごいし、ファミリーもすごいし、もっと大きく羽ばたきたいと思います。もっともっと大きなギンギン♂ガールズになりたいので、力を貸してください」と、小さな体で元気いっぱいにコメントしてくれました。
これまで観客動員に伸び悩んだ時期もありました、新曲を出すために動員人数に条件を付けられたこともありました、しかし、いまではチケットが即完売。セクシーアイドルグループを牽引する存在にまでなりました。
この日、美泉咲ちゃんと原美織ちゃんが見せたスマイルと、橘メアリーちゃんと真木今日子ちゃんが見せた涙は永遠に語り継がれることでしょう。
これからも10周年を目指して頑張ってほしいものです! そして、いま落ち込んだ日本を、そして世界をギンギンに勃たせてほしいものです!
以上、感動のギンギン♂ガールズ5周年ライブでした!
なお、次回ライブは12月16日(水曜日)です。今年最後のギンギン♂ガールズを見逃すな!
(写真・取材 神楽坂文人)