そしていよいよ「初めてイっちゃった!」です。監督はTAKE-Dさんですね。
一人目にしみけんさん登場です。僕は個人的にですが、今年はしみけんさんの当たり年だと思っています。3月にリリースされた木下凛々子のデビュー作、8月にリリースされた乙葉カレンのデビュー作、9月にリリースされた七瀬アリスのデビュー作、それからつい最近リリースされた琴石ゆめるのデビュー作が特に印象に残っているんですが、彼が上手く女優を乗せて性欲の表現を引き出し、どの作品も画的に濃いものに仕上がっています。しみけんさんが小野六花をどう攻略したかを見ていきましょう。
今日はイクぞイクぞ~って頭の中で唱えて……と暗示をかけようとするしみけんさん。この辺りはお約束のようなものですが、開始11分くらいでいきなりだけど舐めてくれる? と前戯に入る前にフェラをさせています。
これ六花ちゃんかなり良いフェラしてるんですが、この後パンツに戻されたチンポをずっと握りながら前戯を受けるようしみけんさんは言います。ちょっと変わったルーティンですよね。そして唇で六花ちゃんの舌をしごく深いキス。乳首はしつこいくらいに吸いまくる。そしてまた舌をしごくキス。多分これで六花ちゃん濡れちゃってるんですが、この後しみけんさん股関節を温めるようにマッサージ。続いて股関節に舌を這わせます。これ男も気持ち良いんで、女の子にも凄く効くと思います。
その後、乳首をぎゅっと摘みながらクリ舐め。股関節からクリの流れは恐らく脳に来てると思うんですよ。乳首かなり強く摘まれているのに六花ちゃん「気持ち良い……なんかヤバいです」って言ってます。
感じ方と自分のセックスの説明がいつも綺麗に整合する六花ちゃん、彼女がヤバいと言う時は本当にヤバいはず。乳首をビクビクに勃たせて叫ぶようにヤバいヤバいと言う六花ちゃん。脇汗を舐められても無抵抗です。中指を挿入されながらクリを吸われると体がビクビクしていますね。
攻守交代すると「どこ舐めたら気持ち良いですか?」と直球で尋ねる六花ちゃん、彼女はこういう子です(笑)。だからあっと言う間にセックス上達しちゃうんですよ。ガチガチになったしみけんさんはズブリと挿入。ずんずん良いリズムで突きますね。対面座位から騎乗位では、まだ上手く動けないと言いながら結構上手く腰が振れています。バックではヤバいー!ヤバいー!を連発した後、ついにイク!イク!と叫びました。
正常位に戻り、ずんずん突くしみけんさんに、もう無理!もう無理!と言いながらもまた波が来たのかイク!イク!を繰り返す六花ちゃん。途中で死ぬー!とかも言ってますね(笑)。フィニッシュはお顔へ。
ご本人はこう語っています。(初アクメ!初ハメ撮り!初の痴女!クリトリスの場所も知らなかった小野六花がいやらしく大変身!▼初体験の寝取りHは「いや~楽しかった~」▼まさかの地元バレ!女友達に言われたことは…「しみけんさんって本当にうまいの?」【インタビュー後編】)
──まさかの初回からイッてしまったという。
小野 これは自分でもびっくりしたんですよ。始まった時からいきなり気持ちが良かったし…男優のしみけんさんとの相性もあったとは思うんですけれど、それにしても気持ちが良くて。イク前と後でその気持ちよさも違うんですよ、一度イクと気持ちよさが持続して、何度でもイケそうなくらい気持ちいい…。
──なんというか、感動ぶりがよく分かりますねー。
小野 伝わりますかね~?
相性はあったかも知れません。今年はしみけんさんが非常に好調で、かつ大御所男優でもあります。とにかく女の子の性感帯をよく知っているし、ルーティンを崩して六花ちゃんの脳に異様な信号を送ったことも初イキに貢献したかも知れません。
いずれにせよ、この作品は彼女が今年のトップを走っている床上手新人女優たちから奪われたリードを大きく縮めたのがこの作品だったのだと思います。