4月9日(金)ROCK CAFE LOFT is your roomにて、『やれんのか!? 全身刺青だし十代じゃないけど カッコカワイイグラビアタレント になっちゃう宣言!(仮)』が開催されました。今回のイベントでは、刺青が入ったグラビアタレント”altガールズ“がNGなしで喋りまくり!彼女たちをもっとメジャーに押し上げるという野望に満ちた決起集会となりました。
出演者は、altガールズのリーダーでありプロデューサーも兼任するみずきさんを始め、渚ココさん、KAWASAKIあずみさん、蒼井エレナさん、全員刺青を入れたタレントさんたち。
さらにゲストには桃太郎映像出版のAV監督・営業・広報である鈴木リズさんが登場。彼女も見事なタトゥーが入ってます。
MCはフォトグラファーの立花奈央子さん。なんとライターデビューがタトゥー雑誌だったという意外な繋がりも発覚しました。
イベントはそれぞれの刺青にまつわるエピソードトークからスタート。リーダーのみずきさんは、背中に艶やかな手彫りの刺青が入っていますが、なんとここだけでも300万円もの大金がかかっているとか……。アソコにも足を開かないとみることができない隠し彫りをしているとのこと。ここには蝶々が入っているそうですよ。
実は以前に大学院に勤めていたというみずきさん。健康診断で刺青の存在が発覚したことで辞めることになり、芸能および風俗の世界に足を踏み入れたのだとか。人に歴史ありですね。
続いては蒼井エレナさん。右手、左手、背中に美しい彫りが入っています。縁起物としてカエルを彫ったらお金周りが良くなったという開運効果があったそう。今後もまだまだ増やしていきたいそうで、脚も刺青で埋めたいのと、左手にヒガンバナも入れたいと画策中だとか。
刺青を入れて良かったことは?という質問に対してエレナさんは「自己満」ときっぱり。自分で刺青を見ながら「ああ、綺麗」と思うのが好きなのだそう。ただ、養護施設で働きたかったのに叶わなかったり、関東では海に入れないので沖縄まで行かないといけなかったり、警察からの職質を受けやすかったり。少しばかり弊害はあるようですが、それを語る表情からも「とにかく好きだから!」という刺青を愛する喜びに溢れていました。
渚ココさんは全身のタトゥー(自分で彫っているとか!)だけでなく、ボディピアスも入っているかなりインパクト大なルックスの持ち主。アメリカ出身で家族も全員タトゥーを入れているという、かなりファンキーな女の子。16歳の誕生日にプレゼントとして「車かタトゥーを入れるか」を聞かれ、タトゥーを選択。お父様の体を借りて彫る練習をしたという仰天エピソードを披露しました。
実はココさん、生まれつき左手の指に欠損があり右足は義足。しかし「この体は誰とも被らない、唯一無二!」ととてもポジティブな精神の持ち主でした。さらにバイセクシャルであることも公言。派手で近寄りがたいと思われがちだそうですが、話を聞くうちにシャイな一面もある明るく可愛らしい女の子だとわかりました。
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