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【三代目・葵マリーと愉快な仲間たち 第37回】羽田希、神納花が縄に酔いしれる。「新宿ニューアートSM興行」名古屋の女流縄師・蓬莱かすみの緊縛&レズビアンイベントを大量画像でレポート!

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葵マリーさん連載コラム第37回。
今回は昨日の『神納花プロデュース/濡れレズSpecialパーティーvol.1』に続いて、昨年12月にやらせていただいたイベントの振り返り。
名古屋の女流縄師・蓬莱かすみさんをメインにした緊縛&レズビアンイベントをレポート!

 

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新宿ニューアートSM興行・名古屋の女流縄師・蓬莱かすみイベント

5月11日から5月20日まで新宿ニューアートさんにて新宿ニューアートSM興行を10日間やらせていただくので、今回は昨日の『神納花プロデュース/濡れレズSpecialパーティーvol.1』に続いて、昨年12月にやらせていただいたイベントの振り返り記事。

今回は名古屋の女帝・蓬莱かすみさん。
名古屋の女流縄師と言えば、きっと誰もが蓬莱かすみと言う名前を言うはず。とにかく縄と手拭いが大好き。縄の師匠は言わずと知れた奈加あきらさん。

今は名古屋を拠点に縄サロンを開催したり、自身のサイトで和と雅をテーマにした作品を生み出しつつ、日本中を駆け巡っては、好みの場所で日本の和と美学、日本の耽美を求めて縄の撮影をしたりと精力的に活動中。

そうなんですよ! かすみさんって縄師さんだけど、被写体モデルもやってるし、何と言っても究極のM性を持っている女性なんです。簡単にM性とか言ってしまっていますが、たぶん私が今まで会って来たM女さんの中で1番M性が強いと思います。とにかく強ければ強い程、燃えるタイプ。責め手さんが「そろそろ止めよう」と音を上げちゃうくらいに強い。

 

そんなかすみさんだけど、責め手として縄と女の子を見る時の目はまるで女豹。目力で縄が切れて女の子の体に穴が開いちゃうんじゃないか?と思うほど気迫がヤバいんです。
これはあくまでも縄師の立場の時。いざ、レズってカテゴリーになると、正反対の天使の様な微笑みになるんですよ。笑顔じゃなくて微笑み、ね。心の何処かで悪巧みしている満面の微笑み。気迫ある目力も恐ろしいけど、結局の所、この悪巧みを含んだ微笑みの方が恐ろしいのかも知れない。

 

そして。そんなかすみさんのお相手を務めてくれたのはセクシー女優の元・羽月希ちゃんこと羽田希ちゃん。こんな美人さんでスタイル良くて1児のママだなんて信じられん。こんなママが保育園に来てたら、近所のパパさん達が毎日保育園に通っちゃうよね。最近は撮影会も多いみたいで生で会えるチャンスも沢山ありそう。

 

第2部では、これまた最強M女と呼ばれている神納花さん。これは最強コンビ。業界で1位2位を争う受け手の闘い。リングはステージって感じよね。どっちが受けで、どっちが責めなんだか分からない闘い。

 

まずは1部の希ちゃん。何年も前にニコ生でご一緒させて頂いただけなのに、イベントにお邪魔した時に覚えていてくれて凄い記憶力!
きっとファンの方々の事もちゃんと覚えていられる、優秀なモデルさんなんだろうね。だからこそいつまで経っても人気が衰えないんですよね。

 

希ちゃんの幕は緊縛とレズビアン撮影会の2部構成。緊縛の方は、いたってシンプルな縛りで、縄を見せるよりも希ちゃんの表情を重視した縛り。時々、かすみさんの責めレズもあったりして希ちゃんからもエロっぽい溜息が漏れたりして濃密なステージ。縄が強く入った時、眉間に皺を寄せ、少々苦痛そうな表情が出るんだけど、それも中々見られる表情じゃないからエロくて良かったな。

 

一通り縄をした後は、二人共、洋物へお着替えしてのレズプレイ。最初は撮影会に手慣れた希ちゃん単独撮影会。流石、ポージングも手際良く展開。ボンが1周回る毎にポーズ切ってました。

 

そして、かすみさん登場。ここからレズビアンショーがスタート。和のレズも良いけど、いかにも女王様とM女ってやつも良いよね。

 

多少の縄を使いつつも、縛ると言うよりも拘束。希ちゃんの事を固めて弄る。この時のかすみさんが小悪魔っぽかったよね。

こうして約2時間のショーはあっという間に終了し、希ちゃんの体にはいっぱい縄跡が付いてました。希ちゃん曰く「直ぐに消えちゃうですよー」って名残惜しそうに縄跡を触ってた仕草が可愛かった。希ちゃんには、またステージに立ってもらいたいな(ただ単に会いたい)と思います。またチャンスを探さなくちゃね。

 

さて。いよいよ最強の受け手対決。あまり受け手とか使いたくないんだけど、他に良い表現方法がないんですよね。

とにかく、この2人には打ち合わせなんてもんは皆無。ステージに立つ心意気さえあれば十分。希ちゃんの時は1時間ずつ区切ったけど、お花さんのステージは2時間ノンストップで責め縄。もうほんと、どっちが先にギブアップするか?って感じで「生きて帰って来てね」ってステージに送り出しました。

 

の語彙力足らない言葉で説明するよりも、次のページに掲載している写真を見て感じ取ってもらえたら、と思います。陳腐な言葉では表現しちゃいけないステージなんだもん。

 

これが真の責め縄か、と思い知った気分になりました。当然どちらからもギブアップの言葉が出る訳じゃなく、タイムオーバーって感じ。これ24時間あったら24時間やり続けますよ。

 

簡単に言えば、どちらも責め。受けじゃないなって感じ。とにかく2人の強さに圧巻されるステージ。そこまでやる?ってシーンの連続なのに「まだまだ!」な目線を出すお花さん(これがまた色っぽいんだよね)これでもかって重圧かけても「まだまだ来い」なお花さん。この繰り返しなんだもん。見ている私は手に汗握っちゃいますよ。

 

結果として。闘いの勝敗は付かず、きっとどこかのタイミングへ持ち越し。この持ち越した闘いは、私プロデュースの元で是非やってもらいたいと思っています。

写真もオフィシャルカメラマンさんからは1000枚近く来ていて選ぶの大変だったけど、選んだ写真から何か伝われば良いなと思います。

 

そして今回、新宿ニューアート蓬莱かすみDAYは5月14日。勿論2部構成。1部には、今期の新たなモンスターM女と称される塩見彩ちゃんが参戦。これも何が起こるか全く想像ができないです。

 

そして2部に参戦してくれるのは葉月桃ちゃんです。桃ちゃんも中々の強者。最近は緊縛作品に出演しまくってるからね。こちらも闘いになるはず。

 

5月14日は1日中熱い闘いが繰り広げられるだろうから、私も体力付けておきます!

 

(文・写真:葵マリー

次のページではその他の写真を大量掲載!

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