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【三代目・葵マリーと愉快な仲間たち 第40回】新世代M女モンスター塩見彩ちゃん主演のハード作品『完全拘束・完全支配 拷問ドラッグ 塩見彩』現場を大量画像でレポート!

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葵マリーさん連載コラム第40回。
今回は、塩見彩ちゃんが主演、TOHJIRO監督作品『完全拘束・完全支配 拷問ドラッグ 塩見彩』(ドグマ)
現場をレポート! TOHJIRO監督も心配するほどのハード作品。彩ちゃんは乗り切れるのでしょうか!?

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日々モンスター化している塩見彩ちゃんですが。今回は更なるモンスターに成長してしまいました。この彩モンスターは一体どこを目指してどこに向かっているのだろう?

 

もうこの際だから芸名を「モンスター彩」に変えても良い様な気がするんだけどな。

 

そんなモンスター彩こと、しおみん。いつ会ってもメッチャ元気。と言うか、私がしおみんに会うときは必ず縄がある現場で、超が付く程のハード現場だからなんだよね。ハードが重なれば重なるほど、しおみんの目はギラギラしてくるから面白い。

 

この日の現場もしおみんにとっては初物が多くて、まるで初めて遊園地に連れて来てもらった子供の様にワクワクしてる様子。

 

女優さんって、体型維持するためとか健康の為や美容の為にジム通いしてる事が多いと思うんだけど、しおみんの場合は縄のためだけにジム通いしてるんですよ。
縛られたとき、どんな無茶振りな体勢でも受け入れられるように、体を柔らかくするためなんだとか。そのせいか、最近のしおみんの体の柔らかさったらビックリですよ。それと柔らかさだけじゃなくて体のラインも綺麗になったと思う。きっと今まで使ってなかった骨が動き出して、骨盤やら背骨とかが整ってきたんじゃないのかな?
ほんと、凄く綺麗になった。なんせ、現場にも自分愛用の器具みたいなやつを持ち込んでストレッチしまくってるからね。縄が好きってだけで、こんだけストイックになれちゃうしおみん大好き。

 

そんな訳で日々、体に柔軟性を帯びて来たしおみんが挑戦するのは、お馴染みのドグマさん現場で撮るのはもちろんTOHJIRO監督。モンスター対モンスターって訳。

今回もかなり強烈な内容で、緊縛は当然キツめだし排泄管理までされちゃう内容。緊縛だって駿河問いもあるし、そこに石をぶら下げるって聞いてるし。これぞ拷問って感じ。でもね、皆さん忘れているかも知れないけど、しおみんってデビューしてからまだ半年くらいしか経ってないんだよ!?
って私もすっかり忘れてたけど……。
それなのに、何? この経験値? もう10年選手としか思えない。

さて、この日も与えられた拷問内容に不安どころか楽しみしか感じてないしおみん。でも、TOHJIRO監督も「大丈夫か?」と心配するくらい、今回の撮影の拷問濃度は濃い様子。

 

なんだか、どうやったらこうなるのか? 全く分からない感じで竹のジャングルジムみたいなやつが組まれてる。どうやらこれに括り付けられるらしい。括り付けとかそんなんじゃなくて、関節外さなくちゃ絶対に無理でしょって形。腕がね、外側に1周して手首があっち向いて。説明できないからパッケージ見てください。

完全拘束・完全支配 拷問ドラッグ 塩見彩

完全拘束・完全支配 拷問ドラッグ 塩見彩

 

このとき、凄くTOHJIROさんが心配してたんだけど、ドグマさん現場で縄担当の鵺神蓮氏が誘導しつつ形を取って行ったら、なんのためらいもなくスムーズに形になれちゃったしおみん。TOHJIROさんも思わず「お前、すっげーな!」って叫んでました。しおみんは笑顔だし。私が見る限りでも余裕な感じ。これがジム通いの成果なのか、縄への愛情の深さなのか、モンスター彩として当然の事なのか、一体なんなんだろう?とにかく非日常な形を日常の様にやらかすしおみんは凄かったって事。

 

そうは言っても、これだけで終わるわけじゃないし、この後も「これでもか」ってやつがしおみんには待ち構えてるし。今日また、この場で間違いなくモンスター率が高まるんだろうな、としか思えなかったよね。

 

次、しおみんと会うときはどんなモンスターになってるんだろ? 
どこまで行けば「もう満足です」って言葉が聞けるんだろう? 
この言葉が聞けるまでは、しおみんから離れられないよね。

 

 

 

(文・写真:葵マリー

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