deraT
maccos

【AVマイスター・東風克智さんインタビュー】AV芸人リボルバーヘッドが東風さんにレビューへのこだわりを聞いてきました!「鬼滅の刃の善逸と同じだよね。一つの技を極めたら、後々他のジャンルをレビューするときに応用が効くから」【中編】

hatopura
wakuwaku1 honey deraT maccos

── 東風さんは、デビューから何作品目くらいの作品をレビューするのが一番得意ですか?

東風 デビュー1周年記念くらいの作品じゃないかな。デビュー作は誰でも書けるからね。でも、1周年になってくると「どこの成長を褒めるか」っていうのが大切になってくるんだよ。点じゃなくて、線で紹介ができるからね。「デビュー作ではこうだったけど、一年経ったらこういうこともできるようになりました」って書けるからね。

 

── 読者の年齢層によって、レビューの書き方は変えていますか?

東風 変えているよ。まず、その媒体を読んでいる年齢層を確認するかな。それで、ボケを入れれる媒体だったら、その年代がわかる小ネタを入れるね。お爺ちゃんが読んでいるような媒体だったら、一切ボケなかったりとかで使い分けをちゃんとしているよ。

 

── なるほど。では、女優さんへのインタビューの時はいかがでしょうか?

東風 読者が読んでいる前提で話すことが大切だね。例えば女優さんにツッコむ時に、「気円斬が必殺技のクリリンかよ!」って言ったとして、もし女優さんが引っかかってくれたら広げればいいし、記事で書く時に「ちょっと何言ってるかわからないんですけど(笑)」って、女優さんが言ったことを正直に書いても面白くなるしね。だからインタビューをしている時は、読者が隣に座っているくらいの感覚でやっているかな。

20代の女の子を目の前にしているからって、20代の女の子にウケる話だけしていても、記事にしたら全く面白くないからね。だからあえて、読者層に合わせた小ネタを入れるっていう意識が大切だと思うね。

 

── 媒体によって、表現を分けている言葉はありますか?

東風 媒体によって使っていい言葉やダメな言葉があるから、それによって変えているね。チ○コだったらチン棒、四つん這いだったら犬の恰好、ロリだったら妹系とかにしたりとか。時事ネタを入れる時もあったりするかな。

 

── ちなみに東風さんは、男優さんが女優さんのアナルを嗅ぐ時は「アナルの匂いを嗅ぐ」と書いて、女優さんが男優さんのアナルを嗅ぐ時は「アナルの臭いを嗅ぐ」と書いて、「匂いと臭い」使い分けているのですよね?

東風 そうだね!「におい」一つでも、〝臭い〟の方がありがたみがあるじゃん。だから、文字でできることってこういうことなのかと思うよね。

 

── たしかに「匂いと臭い」では印象が全く変わりますよね。では、女優さんに対する「さん」、「ちゃん」を分ける基準はありますか?

東風 デビューが、ちゃんだった人はずっとちゃんかな! さんだった人はさん。JULIA様とつぼ様だけは、様かな(笑)。
俺が2011年にライターデビューしたから、それより前からやっている女優さんは、レジェンド扱いすることが多いかな。

 

── 実写化作品をレビューする時に、原作を知らなかった場合はどうされていますか?

東風 実写化はアニメが多いから、レビューする前に全て見るね。だって、原作を見ずにパロディがあってもわかるはずないじゃん。映画だって、パロディ映画はいっぱいあるけど、本編見ずに観ちゃったらわからないよね。

「点数をつけてほしい」って、しっかりお仕事の依頼だったら、ちゃんと原作から見るね。

 

── 東風さんは、「AVに出て下さった女優さんに敬意を込めて、デビュー作の初絡みでは必ず抜く」というマイルールがあるそうですが、他にもマイルールがあったら教えて下さい!

東風 VRを観る前には、必ず風呂に入るね! なんか洗ってない体を女優さんに触ってもらうのは、申し訳なくなるんだよ。基本的に、女優さんファーストだからさ。多分、そこが崩れたらもう面白くなくなっちゃうと思うんだよ。女優さんっていう絶対的な存在が俺の中にいて、「その神のような存在に絶対に逆らっちゃいけない」って思ってるのが、モチベーションになってるんだと思うな。

 

── 気軽に話しかけてはいけない、偶像の存在ということですよね。私も、イベントで200名以上の女優さんとお会いしてきましたが、全く同じことを思っております。

東風 だから俺は、Twitterに自分の誕生日も載せてないんだよ。仮に女優さんが、俺のTwitterにたまたま飛んできてくれて、その時に風船が飛んでて「お誕生日おめでとうございます」って打たせてしまったら、「指を疲れてさせて申し訳ない」って思っちゃうからさ。

 

── 複数人女優さんが出演されている作品をレビューするコツはありますか?

東風 例えば、5人くらいの乱交モノだったとしたら、初めて乱交モノに出る女優さんにスポットを当てることかな。文字数制限があったとして、波多野結衣ちゃんとかが出てたりしたら、あえてそこを書かなくても、だいたいどういう立ち回りをしてくれるかってわかるじゃん。だから、「その中にどう新人が入っていくか」、「その新人をどう回りがサポートするか」っていうところを書いてあげればいいんじゃないかな。

文字数が決まっている時は「誰にスポットを当てるか」が大切だからね。だからちょっと、俺はいつも親心でレビューを書いてるかな。

 

── 私も含めて、AVレビューを始めたばかりの人や、今後AVレビューをしてみたいという人に、ぜひアドバイスを頂きたいです!

東風 まずは、好きなものを好きなように書くだけで十分だと思うよ。AV界って、野球界とかと同じだと思ってるんだけどさ。野球の記事っていったって色々あるじゃん。球団だけで書く人もいれば、バッティング理論だけで書く人もいれば、もっと言ったら野球漫画を書く人だっているじゃん。野球関連だけで、飯を食えてる人っていっぱいいると思うんだけど、AVもそれでいいと思うんだよね。リボ君は、総合的になろうとしている?

 

── そうですね。色々と詳しい方が、記事を書く上では幅広くていいのかなと。

東風 それよりは、自分の好きなもので書いて、そこのファンを増やしていったほうが確実だと思うね。送られてきたものを書く仕事は別として、自分の興味の無いものは一切書かないっていうやり方の方がいいと思うな!

 

── この考え方は、AVライターになった最初からあったのですか?

東風 いや途中からだね。俺も最初は色々書いていたけど、やっぱり興味のないものを書いていてもつまらなかったんだよ。だから、たまに「どうやったらAVライターになれますか?」って聞いてくる人がいるんだけど、「ブログで好きなものをとことん書いて、一点突破すること」が重要だと思うよ。

 

── 好きなジャンルに関しては、誰にも負けない存在になることが大切ということですね。

東風 鬼滅の刃の善逸と同じだよね。一つの技を極めたら、後々他のジャンルをレビューするときに応用が効くから。文章って好きなことを書いてる時って、いっぱい書けるじゃん。俺も興味のないものだと、好きなのに比べたら23倍はかかるもんね。好きなものだと、永遠と書けちゃうけど。だから、文字数を気にしないでいいブログで、好きなものを好きなだけ書くことが大切だと思うよ!

——–

以上、私が最も尊敬する、売れっ子AVマイスター・東風克智さんのインタビュー中編でございました。聞けば聞く分だけ、AVレビューというのは奥が深い!今回、東風さんにアドバイス頂いた〝好きなものだけを好きなだけ書く〟ということを意識して、これからはやっていきたいと思いました。ちなみに私が最も興奮するのは「フリーの乱交モノでの、画面で見切れる見切れないかくらいで絡んでいる、カメラを意識していなさそうな女優さんを見た瞬間」です(笑)。

ラストの後編では「尊敬する東風さんに聞きたい10のコト」をお届け致します。ぜひお楽しみに!

後編予告
・東風さんが最も影響を受けた人物とは?そして、最も性癖にドンピシャに刺さったのは、SODから発売されたあの「ぶっかけ」作品!?
・一日入れ替わるなら、カンパニー松尾さんになってハメ撮り(笑)!?
・東風さんが、18禁コーナーでイラッとしてしまう出来事とは!?
乞うご期待!

東風克智(こちかつとも) @butatongpoo
週刊大衆、FANZAニュース、月刊FANZAなどで多数のアダルト記事を連載している売れっ子AVライター。番組出演やアダルトカードゲームの開発など多方面で活躍している。
YouTube:『こちかつチャンネル』 
ブログ:http://blog.livedoor.jp/astrokyu_dan/

リボルバー・ヘッド @RevolverHead01

AVを心から愛する芸人。28歳で既婚者。過去には女優さんのリリースイベントに通っていて、お会いした女優さんは200名以上。過去観た作品は、イチ○ー選手の安打世界記録(4367本)を越える。AVに関するコラム多数執筆中。趣味は筋トレで、ベンチプレスは150キロを上げる。
YouTube:『リボルバーチャンネル』

タイトルとURLをコピーしました