葵マリーさん連載コラム第47回。
今回は望月あやかちゃん出演の『憑依ドラッグ 全身性感帯女に乗り移って、ハイパーエクスタシーガンギマリ女体トリップ 望月あやか』(ドグマ)撮影現場を大量画像でレポート!
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望月あやかちゃんの『憑依ドラッグ』撮影現場をレポート!
ドグマさんの太田みぎわ監督現場。ドグマ第7弾目作品。抜擢されたのは望月あやかちゃんこと、もっちーもっちもっち。
前々からなんて色気ある体付きなんだろ? エロいなーって思ってたんだよね。いや体付きだけじゃなくて顔。顔も丁度良くエロいバランスが取れてる。要するに私的に大好物って事。
憑依ドラッグ 全身性感帯女に乗り移って、ハイパーエクスタシーガンギマリ女体トリップ 望月あやか
今回は「憑依ドラッグ〜全身性感帯女に乗り移って、ハイパーエクスタシーガンギマリ女体トリップ」って作品。タイトルにハイパーが付いているけど、間違いなく、もっちーは現場で超ハイパーだったよね。
もっちーとは初めまして、なんだけど。スタジオに着いた時に、ちょうどもっちーが玄関から部屋に入って行くシーンの為に1人で外に居た所に遭遇。この時のもっちーの姿が余りにも普段着過ぎたのと、髪の毛も縛っていて、てっきりメイクさんかと思った訳ですよ。更に私に向かって「入られますか? どうぞ」って天使の微笑みで聞いてくれたもんだから、完全にスタッフさんだと思うよね。
そしたら主演女優のもっちーだったって訳。もうね、この好感度溢れる第一印象で蕩けました。
そして現場中に見せてくれたのは、全く裏表が無く、真っ直ぐな気持ちで作品に挑むもっちーの姿。みぎわ監督が考えた役所はあるにしても、その役を遥かに上回る役に化けさせたもっちー。
ミラーとのSEXはとにかく言葉にならない位に最高だった。そして本気で流した涙、忘れられないな。
この涙を見た時に、役に徹してるもっちーじゃなく、望月あやかを見た気がした。
とにかく、私がなんだかんだ言った所で伝わり切らな過ぎだから、まずは作品を見てもらって、もっちーがもっちー全体から出すエネルギーを感じて欲しいよね。マジで息止まる勢いだし一緒に涙流したくなるから。
こんな感じで何回かみぎわ監督現場にお邪魔して毎回思う事。
みぎわ監督がまっさらな所から作る作品って、愛情がブレンドされたサイコホラーだと思う。みぎわ監督を見てると愛情とは?って考えさせられるんですよ。みぎわ監督の愛し方って全部好き、大好き、もっと好き、もっともっと大好きって感じで、好きがどんどん乗算して行くパターン。で、好きがいっぱい過ぎてどーしたら良いんだか分からなくなっちゃう駄々っ子みたい。とにかく好きを身体全体で表そうとして、気持ちが追い付かなくて声となり体全体を使って表すも、それでも追い付かないくらいの大好きの感情が凄いんだよね。
だから、同じ現場に居ると何故かみぎわ監督と同期しちゃって無性に心が苦しくなっちゃう。って言うかさ、息着く間も惜しいくらいに現場に入り込んじゃう。カット掛かると大きく深呼吸しちゃうもん。私、なんでこんなに集中してんだ?って感じ。
この先どれだけ皆んなをビックリさせるか楽しみだけど、まだまだみぎわ監督には変態エキスが入り込む余裕ありそうだから、色んな場所に行って色んな物を目で見て、頭と身体とチンコで感じて行って欲しいな。
(文・写真:葵マリー)
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