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【戸田真琴デビュー5周年記念インタビュー!】おすすめの作品話から10年後の姿までまこりんが語った!「異世界転生くらいの気持ちで作品に出ています」【前編】

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「まこりん」こと戸田真琴ちゃんが6月でデビュー5周年を迎え、ますます存在感をあらわにしている。この5年間はAV以外でも大活躍をみせ、その名前はAVファンのみならず一般層にも浸透している勢いだ。

今回はまこりんに撮影に挑む気持ちや、おすすめの作品、そして10年後の姿などを語ってもらった。

デビューから5年経っても色褪せない存在感を放つまこりんからますます目が離せない!

実際の自分は人間関係に臆病なんです。逆に作品の中ならイヤな女であっても許されるというか()。結構、楽しんじゃっているところがあります。

── AV以外の活動も結構されているじゃないですか。「戸田真琴」は「戸田真琴」なんですけど、AV以外の活動は意識が違うんですか?

戸田真琴(以下、戸田)全然、違います。

── 全然、違う!?

戸田 AV以外の活動をするときに、AVとしての自分と混ぜてやっている人っていると思うんです。私は意識して分けているというと違うんですけど、全然、そこは混ぜていないかもしれないです。逆にAV以外の活動をしている自分の方が普段の自分と地続きです。

── AV以外の活動は普段の自分と近いってことですか?

戸田 そうですね。ただ、AV以外の活動も戸田真琴でやっているので、それも戸田真琴ではあると思うんですけど、AV作品の自分がいちばん特殊な自分かもしれないです。

── AVの戸田真琴は本来の自分とはいちばん離れているんですか?

戸田 そうですね。異世界転生くらいの気持ちで作品に出ています。

── キャラクターをガラッと変えて演じている感じですか?

戸田 もし自分が素だったら、奥さんがいる人を寝取ったりできないです。

── なるほど。そうなるとAVでは楽しく演技ができているんですか?

戸田 そうですね。結構、楽しんじゃっているところがあるんです。

── 異世界転生を楽しんでいますか!

戸田 逆に作品の中ならイヤな女であっても許されるというか()。実際の自分は人に嫌われるのが怖いところがあり、人間関係に臆病なところがあるんです。だから、人の幸せを壊してまで自分が欲しいものを奪ったりできないし、嫌われないように恐る恐る生きている人間なんです。本当に恐る恐る生きているんです。

── いろんな活動で活躍されているのに?

戸田 実際の人間関係はすごく臆病で奥手なんです。だから、作品では痴女になってもいいし、幸せを壊したいと思ったら、幸せを壊す悪女をやってもいいわけです。観ている人たちも、実際に女の子を無理矢理やるのはダメでも、作品を観ることは許されているので、そこは似たような気持があると思うんです。

作品の中なら許されることを体験することで、元々の自分が好奇心で日常を壊してしまわないよう普通に生きられているところがあります。

 

── 作品でバランスを取っているんですか?

戸田 それもあると思います。AV女優をやっていなかったら、いまほど品行方正に生きられていないと思うし、「もっといろんな体験をしたい!」って発狂していたかもしれないです。「もっとやったれ~!」みたいな感じになっていたかもしれないんですけど、デビュー前からいままで恋愛観や結婚観やセックス観が全然変わっていなくて、結婚する人としかセックスをしたくないって本当に思っているし、余計な火遊びもしないし、普通の人よりも多分、清純派だと思います()

この5年間で髪も染めたり表面だけを見ると、デビュー時よりもグレて見えるんですけど、「清純」じゃなくてマジで心が「清純」なんです()。ちょっと上手く言えないけど。

── 外側は変わったけど久しぶりに会っても内面は変わっていないです。だから、「この5年で変わりましたか?」って普通のインタビューみたいなことを聞こうとしても、あまり変わっていないですよね?

戸田 以前は作品に対しての疑問点を監督に聞くことはできなかったんですけど、いまではちゃんと聞けるようになり、そういう面の成長は大きいです。

── 前はどういうことを聞けなかったんですか?

戸田 台本で気持ちの変化が分からないところや、この人はどういう気持ちでこうしているのかという素朴な疑問ですけど聞けないですよね。

── 新人だと聞けないです。

戸田 だから、分かっているふりをしていたんですけど、演技の途中で迷ってしまうこともあったんです。でも、いまはどういう意図でこういうシーンがあるのかとか、このシーンの後、私がこの反応をするのはパッと見だと分からなかったんですけど、どういう気持ちの変化があったのかとかを聞いて、自分で早々に役に入れるんです。

その方が結果的に撮影自体も楽しめるし、リラックスした作品になると思うので、ちゃんと監督に聞いて納得できるようになりました。

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