昭和大好きセクシー女優・架乃ゆらちゃんが昭和の色を残すスポットを訪れタイムスリップ! ゆらちゃんがメインパーソナリティーを務める『架乃ゆらのLOVE昭和』の特別編である、『架乃ゆらのLOVE昭和 第2回昭和歌謡ライブ~聖子ちゃんSP~』が9月23日に無観客生配信で開催されました!
通常は気の合うセクシー女優をゲストに招いて昭和スポットをぶらりと散歩するのですが、2019年11月以来、2回目の昭和歌謡ライブが開催されました。
今回はタイトルに『~聖子ちゃんSP~』とあるように、懐かしの聖子ちゃんカットで登場したゆらちゃん。ちなみに衣装のワンピースは並木塔子さんからプレゼントされたもので、髪形と衣装が昭和感を演出しています。
この聖子ちゃんカットは自毛ではなく特別にウィッグを作り被ったもの。本物の昭和アイドル以上に似合っており、当時、デビューしたら大スタァになっていたことでしょう。
その聖子ちゃんに出会ったきっかけは「Apple Musicで聴いていてすごくかわいいと思った。母がユーミン(松任谷由実)が好きで、松田聖子さんはユーミンが作った曲が多いから耳にしっくりきた。フリフリのワンピース、まつげ、八重歯もかわいい」とコメント。
そして、「(歌謡ライブは)2年ぶりで(恵比寿)マスカッツに入っているけど歌が本当に苦手なんです」と言いつつライブはスタート!
まずは聖子ちゃんの『天国のキッス』を熱唱します。曲後は「声がガラガラでも頑張ります。カラオケで歌ったら意外と低くて、意外と歌いやすいです。多分、男性でも歌えるんじゃないかな」とコメントし、「2曲目も張り切っていこう! 超名曲をいっちゃいましょう!」と、これまた聖子ちゃんの『赤いスイートピー』を歌います。
ゆらちゃんが敬愛する松本隆先生作詞、呉田軽穂(松任谷由実)作曲の最強タッグ曲だけにゆらちゃんの思いが伝わります。曲後は「聖子ちゃんも好きだけどエレカシ(エレファントカシマシ)の宮本さんがカバーしていて、より好きになった」とのこと。
3曲目は「松田聖子さんの曲の中で一番大好きな曲」と紹介し、『Rock’n Rouge』を歌います。
4曲目は「私の大好きな松本隆さんが作詞した名曲。ファン、事務所、メーカーの方が私に思っていることを歌います」と太田裕美さんの『木綿のハンカチーフ』を歌うゆらちゃん。
そうです! ゆらちゃんには「都会の絵の具に染まらないで」と思っているんです!
5曲目は「私が知っている『これがシティポップ』という歌」と松任谷由実さんの『中央フリーウェイ』を歌います。この曲は「お母さんがユーミンが大好きで、お父さんがサザン(オールスターズ)が大好きで、車の中でそれしか聴いていなかった」と少女時代の思い出を語ってくれました。
6曲目は「カラオケで歌うアイドルと言えば中森明菜ちゃん。その中でも十八番は『禁区』」と明菜ちゃんの楽曲では渋めのなものをチョイス。このあたりがゆらちゃんの本物を感じさせます。
続けても明菜ちゃんの名曲『スローモーション』をしっとりと、8曲目はレモンを持ちながら明菜ちゃんの『セカンドラブ』を歌ってくれました。
ここまでくると、もはや「一人ザ・ベストテン」状態! 「最初はどうなることかと思ったけど、歌っていて楽しいです」と嬉しそうにコメントするゆらちゃん、その楽しさに釣られて配信スタッフも様々なカメラアングルでゆらちゃんを捉えます。
そして、「次で最後の曲です」と語尾が小さくなる明菜ちゃんの発声法でつぶやくゆらちゃん、芸が細かいです(笑)。
なので明菜ちゃんの曲かと思いきや、急に新田恵利ちゃんの『冬のオペラグラス』を歌い、豪華な昭和歌謡祭は幕を閉じました。新田恵利ちゃんを歌ったためか、おニャン子クラブを検証し語り始めたり、ゆうゆ(岩井由紀子)愛を語り始めたりと、昭和歌謡に関しては「夏休みは終わらない」状態に入ったゆらちゃん。「次回はうしろゆびさされ組を歌おうかな」とポツリ。
今回は聖子ちゃん、明菜ちゃんを中心に歌いましたが、次回はおニャン子クラブも期待したいところです。
2021年に歌謡曲黄金時代のテレビ番組がタイムスリップしたかのような、心地いい気分を味わえた「第2回昭和歌謡ライブ」。今回は2年ぶりの開催でしたが、年に一回、いや、半年に一回のペースで見たくなる豪華なライブでした!
次回の「LOVE昭和」もお楽しみに!
身長:156cm
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(写真・取材:神楽坂文人)