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【ちょっと男子ぃ!もうイッたフリはさせないで!】ちょっとだけビッチな女性ライター・Betsyが女性がセックスで演技する理由を解説!

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女性の”好きと嫌いだけで普通がない”性質や、急にエロい感じになる理解不明な性欲など、男性がわからない女性の真理を、女性ライター・Betsyが自身のエロネタをはさみつつ解説!
第21回は「女性が気持ちいいフリをする理由
モテたい&ヤりたい男性必読です!

▼前回のコラムはこちらからどうぞ!

 

女性が気持ちいいフリをする理由

女性はセックス中に演技をするものだとよく言われていますよね。実際に女性から話を聞くと「本当はイッたことないけど、毎回2、3回イッたことになってる」という人もいれば「演技は全くしない。気持ちよくない時は無言だよ」という人もいます。

どれくらいの割合の女性が演技をしているのか気になったので、セックス中の【気持ちいいフリ】と【イッたフリ】について、私ちょっとビッチな女性ライター・BetsyがSNS経由で簡単なアンケートを実施してみました。

【セックス中に気持ちいいフリをしたことがありますか】の質問に『ある』と回答した人は82.7%、『ない』は17.3%でした。ほとんどの人が、気持ちよくない時にも気持ちいいフリをしたことがあるようです。

気持ちいいフリをする頻度については次のグラフのとおり。『いつもフリをしている』『状況によっては気持ちいいフリをしている』を合わせると、6割以上の女性が日常的に気持ちいいフリをしていると考えてよさそうですね。

気持ちいいフリをしてしまう理由として最も多かったのは「途中で気持ちよくなくなったけど、相手が頑張ってくれてるから」「喘ぎ声を出すと男性が喜ぶ」などの、男性への気遣いによるものなんですよね。これは悪いことではなくて、同じように思う人は男性にも多いと思います。だって、超至近距離にいる相手が、自分のことを気持ちよくしようと頑張ってくれたら、マグロでいる方が難しいですよね。あまり気持ちよくなくても、吐息を漏らしてみたり、動きに合わせてハァハァ言ってみたりの演出で、空気を盛り上げる役は果たしたいと思うからです。ただ、あまり大げさだと「そんなに気持ちいいの!?」と勘違いさせてしまうので加減には注意したいですね。

次に多かった理由が、「気持ちいいフリをすることで自分自身も盛り上がる」でした。これは何となく私にもわかりますね。自分の声で自分自身を鼓舞するというか、「気持ちいいよね!?私!?気持ちよくなっちゃってるよね!?」とマインドコントロールしているんです。セックスにおける喘ぎ声って、結局は祭りのかけ声みたいなもんですよね。「せいや!せいや!」って参加者で盛り上げながら、自分自身のテンションも上げていく。そう考えると、フリであっても必要な気がしてきますね。

 

イッたフリをする女性の理由がやばかった

次に、イッたフリについて。【セックス中にイッたフリをしたことがありますか】の質問に対して『ある』と回答した人は53.9%、『ない』は46.1%でした。約半数の人がイッたフリを経験していることになりますね。

そして、イッたフリをする頻度が次のグラフです。イッたフリを『いつもしている』『状況によってはしている』を合わせると、約3分の1の女性が日常的にイッたフリをしていることになります。なかなか多いですよね。

興味深いのは、イッたフリをする理由です。記述式の回答を分析してみると、イッたフリをするのにもいろいろと理由はあるようですが、そのうちの約4割を占めたのが「早く終わらせるため」でした。想像していたよりも闇が深くて私もびっくりです。

「痛くて早く止めてほしいから」「頑張ってクンニしてくれてるけどイケず、挿入に移ってほしい時に軽くイッたフリをしておくと攻撃の手が止んで次に進める」「気持ちよくない、疲れた、つまんないなど、早く終わってほしい時に」といったように、前戯中にも挿入中にも「もういいや、はよ止めて…」でイッたフリをするなんて。ちょっと悲しいですね。

そして、次に多かったのが「相手の期待に応えるため」でした。「イクことを期待されていると感じる時にフリをしてしまう」「イカせようと粘られると逃げられなくて…」「イキそう?そろそろイク?と聞かれてプレッシャーからフリをした」だそうです。これはとてもわかる…。ここでイカなきゃまずい空気になりそうだと感じて、プレッシャーでイケるものもイケなくなってしまうやつですね。特に手マンとか激しいピストン運動で「アンアンアーン!」と喘ぎ声が絶好調になっている時に、男性の「もしかしてイキそう?ちょっと激しくしてあげよう」という優しさでこの悲劇が起こるようです。

その他の理由には、「なんとなくイッといた方がいいかなと思って」「男性に自信を持たせたい」「イケない女だと思われたくない」などもありました。

 

イッたフリをさせたくなかったら

ワンナイトならまだしも、仲のいいセフレやお付き合いしている彼女にイッたフリをされたくない場合は、プレッシャーを与えないようにするだけでもいいんじゃないでしょうか。

そもそも、前戯でも挿入でも、イカない人はイカないんですよね。オナニーでは毎回イケてもセックスではイッたことがない女性もかなり多いです。それに、いい感じに気持ちよくなっている時は、その強さとそのスピードが気持ちいいんです。それ以上強くされると意外なほど気持ちよくなくなってしまいます。その、ちょっと冷めたタイミングで男性がガーッとパワフルさを増して頑張ってくれる姿を見て「やば…もうイクって言うしかないな」となるので、「めちゃくちゃ喘ぎだしたぞ、もしやイキそう?」と思ったら、激しくせずにキープするのが鉄則です。

そして、「イキそう?」「まだイカないの?」は絶対に言っちゃダメです。「今この時間が気持ちよければいいよね」という気持ちでいてください。「ちょっと強くする?このままがいい?」と聞けるくらいの間柄になれるのが本当は一番いいんですけどね。

男性の立場からすると、気持ちよくないから早く終わってほしいという理由でアンアンイクイク言われてしまうなんて、たまったもんじゃないですよね。でも、そこまでに至ってしまう女性にもきっと理由があります。「ここ擦ったら気持ちいいんでしょ?」と“雑なテクニック”を披露されたり、刺激が強すぎて不快だから止めてほしいのに「本当は止めてほしくないんでしょ?」と謎の受け止め方をされたりしたことから、逃げ道としてイッたフリをしているみたいなんです。

完璧に演技のないセックスをする必要はないですが、せめて「痛い」「そこじゃないかも」「ちょっと気持ちよさが麻痺してきちゃったから交代するね」などの言いにくいことも、どうにか伝え合える関係を築いていってほしいですね。

(文:Betsy

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出演は美谷朱里ちゃん蓮実クレアちゃんという神騎乗位コンビ!!

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