葵マリーさん連載コラム第125回!
今回は、塩見彩ちゃんが有名緊縛師5人に責められる6時間超えの超大作AV『緊縛 GONIN 塩見彩』の撮影現場を大量画像でレポート!
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『緊縛 GONIN 塩見彩』
最近、TOHJIRO監督の作風が変わって来た様に思えるんだよね。多分、しおみんんこと塩見彩ちゃんに出会ってから? かな。
今までも心と頭にズカズカ入りこんでくる作品ばかりだったけど、最近は何かが違う気がする。
なんて言うのかな。人の心の中にズカズカ入ってくるんじゃなくて、その逆。人の心の中を曝け出させようとしてる。完全に解放させる仕向け方。
これってさ、先がどうなるかなんて全くわからないから、作品撮る上じゃ完全にデメリットしかないよね。でも、それをしおみんに全てゆだねているTOHJIRO監督。
その期待通りの展開に自然といっちゃうしおみん。このゴールデンコンビが醸し出す信頼関係と固い絆。親子でも無く恋人同士でも無い、心と心で繋がってる2人。凄い。
そんなわけで、今回もえげつない作品ができあがりました。
『緊縛 GONIN 塩見彩』今の時代には有り得ない約6時間にも及ぶ超大作。
緊縛 GONIN 塩見彩
内容は日本で名の知れた有名緊縛師5人が代わる代わるしおみんを責める続けるだけの内容。
そもそも、この名高い緊縛師たちを集めちゃうことが凄い。
奈加あきらさん、飛室イヴさん、風見蘭喜さん、堂山鉄心さん、鵺神蓮さん。何処に行っても名前が上がる人達ばかり。
縄での責めは当たり前だとして、それぞれの縛師達の責め方はまるで違う物。
それを一気に受けると言う、なんとも贅沢なしおみんにしたらご褒美撮影。撮影はライブ形式だから、ほとんどノーカットで作品になってるはず。
見て分かるのは、とにかくしおみんの強さと吸収力。縛師がしおみんに縄を掛ければ掛けるほど、相手の魂までも吸収しようと受ける様は圧巻。1人が終わると「ご馳走様でした」と言わんばかりの満面の笑顔。これを5人分ペロリと平らげた感じ。
うっかりしたら、「おかわりまだ?」とか言いかねない勢いだった。
当然の事ながら、魂を吸い取られた縛師の方がヘトヘト。それとは真逆にキラキラを増して行くしおみん。
正真正銘のご褒美撮影だったんだな、って思った。しおみんに取ってのSMとは痛いとか辛いとか酷いとかも一切なく、快楽と満足で明日への活力でしかないんだよね。
毎回TOHJIRO組では、しおみんの気丈さに驚かされてるけど、今回はそんな簡単な言葉じゃ表せないくらいに、しおみんの欲望を見せ付けてくれました。
■緊縛GONIN
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(文・写真:葵マリー)