ジャズシンガーにしてアダルトロマン女優、真梨邑ケイが
SOD移籍イベントを開催!
2009年にアダルトイメージビデオ(AIV)に出演、4万本もの大ヒットを飛ばし、世間をアッと言わせた真梨邑ケイさん。真梨邑さんがアダルトロマン女優として今年で10周年を迎え、さらなる頂点を目指してソフトオンデマンド(SOD)に電撃移籍!
そのSOD移籍と新作AIV『芸能人 真梨邑ケイ SOD移籍 Genderless~白の貞淑、赤の奔放、黒いアンドロジナス~』の発売を記念した「真梨邑ケイSOD移籍記念ジャズLIVE&スペシャルトークショー・イベント」が3月28日、東京・阿佐ヶ谷ロフトAで開催されました。
会場はファンで超満員。ロフト系列で真梨邑さんの極上ライブが聴けるのですから驚きです。
気品溢れる衣装を身にまとった真梨邑さんがステージに立ち「新しいDVDが出来上がりました。今日は楽しい時間を過ごせたらと思っています」と挨拶。ライブでギターを務めるのは水口昌昭さん。
「ラブソングばかりをいつも歌ってきたんですけど、今日もたっぷりと歌いたいと思います」とファンに伝えライブはスタート。
『アズ・タイム・ゴーズ・バイ』、『イパネマの娘』、『ムーンリバー』、『オーバー・ザ・レインボー』、『星に願いを』などムーディーに聴かせてくれます。
「今回のDVDの中でこの曲が使われています。『テンプテーション オブ ミッドナイト』。私のオリジナルです」と曲を紹介し、自身が作詞した歌詞を朗読します。
最後はアンコールも行われジャズライブは大成功。ジャズの街・阿佐ヶ谷にふさわしいライブでした。
後半はAV監督の二村ヒトシさんを招いてトークショーに。新作の撮影秘話などを話します。
「AIVをみんなで見ようというのはどう?」と新作サンプル上映会を二村監督が提案すると、「みんなで見るなんて初めてです。トークショーはあるけれど、こういった形は初めてです」と真梨邑さん。
初めてと聞いて「緊張しています?」と二村監督に聞かれると、「監督の方が」と二村監督の緊張を指摘する余裕も見せます。
ここで新作サンプルを上映。「みなさんで一緒に見るのがときめく。ジーっと真剣に、きちんとヒザに手をのせて見ている。楽しいですね。試写や編集に立ち会って全部見たけど、大画面で見るのはいい!」と興奮を隠せない様子の真梨邑さん。
「芸能の方が我々の世界に来ると、やらされている感じがすごいけど、真梨邑さんはカメラの前で楽しそうにしている」と二村監督も作品を見て絶賛。
「好きなんですかね。真面目なヘンタイと言うか、真面目にセックスでこういうのをやったら面白いとか考えてます」と真剣にAIV作品に挑んでいる真梨邑さん。
続けて「色んな物を揃えたり、あれをやってみよう! これをやってみよう! って考えている時が一番楽しい」とアーティスト気質を語ります。
この他にも過去のグラビア撮影話、作品への演出話、ファンからの質問に答えるなど、ライブ同様最後までトークショーも盛り上がりました。
そして、なんとロフト系列名物のプレゼント抽選会も真梨邑さんは行いファンも驚き。気品と気さくさを持ち合わせているところが人気の秘訣なのでしょう。
これまでも多くの芸能人がAVやAIVに進出しましたが、10年にも渡り活躍している真梨邑さんのは素晴らしい。今後も世間を驚かす作品に出演し、作品の命を懸ける芸能人のスゴみを見せて欲しいものです。
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(写真・取材 神楽坂文人)