「都会の子供が広い田舎へ行って飛び回るのと一緒。たまには大人にもこんな息抜きが必要じゃないでしょうか」
しかし、全国各地で風俗店が摘発の憂き目にあっている昨今、こんな派手なことをやっていたら、すぐに摘発されてしまいそうだが、そこはどうなのだろうか?事情に詳しい風俗ライターのK氏によると、
「風俗の摘発の波は止まりませんね。特にエステ系やピンサロといった店舗型は軒並みやられています。昔ながらの一発屋も壊滅状態の地域もあり、ここ数年で多くがデリヘルへ移行しているようです。しかし、店が激減していく一方、裏風俗は様々なアイデアで活性化しています。例えば、サービスエリアで大型トラック相手のデリヘルや、立ちんぼのようなことをしている業者もいます」
規制で新規出店が困難な現在。しかし裏風俗はあらゆるアイデアを駆使し、しぶとく生き残りを図っているのだ。
「問題のハプニングバーによるバスツアーについては、恐らく年3回ほどで開催頻度が少ないですし、バスの車内や旅館の室内など人目につかない場所を選んでいるから大丈夫なのでしょう」
続いて、参加者からも話を聞こう。前出の伊藤氏から紹介してもらい、エロバスツアーに参加したことのある女性から証言を得ることができた。香澄さん(仮名)は、N県在住の31歳。短大卒業後、26歳で結婚するが2年で離婚、子供はなく、現在はアルバイトしながら実家に住んでいる。
「ハプバーを知ったのは、友人の紹介です。出戻りで家にも居づらいし、時間も持て余していたんで、すぐにハマっちゃいました」
もとよりMっ気があり、セックスも好きだという彼女。店へ通い出してから、ツアー参加も抵抗感なく受け入れたという。
(記事引用元=ズバ王)