アダルト業界名物「マ○コ言わせるオジサン」
── AVメーカーの電話の件でよくある話ですが、若い女性社員が電話に出るのをねらって変なヤツから、かかってきませんでした?
あもん あっ、「マ○コ言わせるオジサン」とかいますよね。
ジム淫 そうそう、そうです。毎回、だいたい言わせるんですよね。書かれてある内容とか。
みくら ああぁ。
ジム淫 で、絶対「今月買うんで」って言うから、もう私はそれを信じて毎回、言ってたんですよ。それ、3年ぐらい続けて。
それで先月ぐらいに私、もうどうしてもやんなきゃいけないってことがタイムリーであって。「すみません、少々、お待ちください」とか言って。営業さんに代わってもらって「いつも来るお客さんなんで」って。「ちょっとオススメの、巨乳の、パイパンの」とか言って。そうしたら「えっ切れてるよ」って。「え、買ってくれないの」って感じになって。(笑)
── その人、言わせたいだけで、買わないでしょ。
ジム淫 そう、でも私は信じてたんですよ。そのお客さんだけは。
── 3年間もね。
ジム淫 そう。
(ドドリアさんの料理が並べられる)
みくら うわぁーすごい! 初めてのやっと、ドドリアさんの、念願だったヤツ。
── Twitterでさんざん流れてくるヤツね。
みくら そうそう。
ドドリア こちらは手羽先と塩鯖を燻製にしました。
美味しいー!
レシピをくださいっ。レシピを…。
幸せ、おいしー。
なにこれ、おいしいー。
(しばらくざわつく)
みくら お父さん、毎日食べたい!
ドドリア 燻製はいっぺんベランダに出て、上とお隣さんが窓閉めているか、確認してからやるんですよ。
あもん あっ、ベランダでやっているんですか?
ドドリア そうそうそう。友田彩也香さんのマネージャーに燻製機をもらったんですよ。今まで段ボールでやってたのに。
みくら ほっ、パリパリっ。すごい。やわらかい。
ドドリア 燻製はホントに始めるとダメですね。ダメなこだわるオジサンになるなって思います、自分で。
(しばらく舌鼓を打つ一同)
みくら お子さんが非行に走らないと思う。ごはんがうまいと。
あもん うん、絶対お家に帰る!
「これからも頑張ります」とか言ったんですけど、もうその時には一ヶ月後には辞めるって話が決まってて…(笑)
── あもんさんはどういう経緯でMARRIONに入ったんですか?
あもん 前の会社を辞めた後に知り合いでメンズエステを始めた人がいて、最初はそこでゆるーく働いていたんですよ。そうしたら、MARRIONの社長さんから声がかかったんです。以前、ビビアンの広報担当の時に、真咲監督を通して知り合ってまして。
「私、メンズエステの受付をやっているんですけど…」って言ったら、「そこと平行していいよ。Twitterメインでやってほしい」って言われて。
── あもんさんのTwitterはすごいですよね。botをいっさい使わずにiPhoneから全部手動でやっていて。
あもん いや、1回、MARRIONでbotの方はやってみたんですけど、画像が貼り付けられないから、なんか作業感があって。これ、なんかやだなぁと思って。すぐ辞めて。
下書きに全部、コピペしてバーと100件ぐらい入れてあるんですよ。
それを時間が空いた時に、下書きからポンポンポンポンって、やっているんです。
── あもんさんはアイポケやビビアンにいたときから美人広報さんってことで有名ではありましたけど。以前の会社で評価はされていたんですか?
あもん なんか、会社から賞をもらったんですよ。会社を辞める寸前に。毎年、会社の中で活躍した社員を表彰するイベントがあって。分かりやすくいえばFANZAアワードみたいな。
プロデューサーだったら、その年、1番売れた作品を作った人を受賞したり、各部署にちゃんと賞が行き渡るようになってます。
── 毎年、メーカーを集めて忘年会でやっているヤツとは別の?
あもん それとはまた別です。社内だけでやるやつで、特に1年未満のコたちが主導で会社を動かして賞を渡していくのがあるんですけど、それのメディア賞みたいなやつで、1番、Twitterを頑張ったみたいなことで。
それで(受賞の)コメントをしなきゃいけないんですけど、「これからも頑張ります」とか言ったんですけど、もうその時には一ヶ月後には辞めるって話が決まってて…(笑)
(2品目の料理が運ばれてくる)
ドドリア はい、低温調理のチャーシューです。
へえー!!
いただきまーす。やったー。
ちょーうまい! ちょーうまい!!
うまー、やわらかー。
(また、しばらくざわつく)