椎名そらちゃんインタビュー・後編。
今までの出演作でのエピソードを中心にお聞きしていきます!
棒読みで有名な椎名なのでドラマものは苦手です…
?インタビュー前編はコチラ
——AVに話を戻します。椎名さんはいろんな作品に出ていますが、難しかったというのはありますか?
椎名 ドラマものですね。棒読みで有名な椎名なんでとても…(苦笑)。
『夫よりも私を満たしてくれた人…。』(マドンナ)が初ドラマなんですけど、お弁当作って持っていくシーンとかでも笑っちゃいそうでした(笑)。でも、この前アタッカーズに出たんですよ。その監督さんが「お前は棒読みだから俺が上手くしてやる」って言ってくれて。家でドラマとか映画をたくさん観て復唱してこいって。好きな映画を言ったら、その真似をしてこいって言われました。「あー変な映画言っちゃったな…」とか思いながらお風呂でずっと映画見ながら真似してます。
——変な映画って、何?
椎名 『冷たい熱帯魚』です。
——(爆笑)な、なんでそれ……(※『冷たい熱帯魚』はでんでんが連続殺人犯を怪演する、とっても愉快な映画です)。
椎名 なんで私それ言っちゃったのー!って思って、でんでんの真似しろって言うの? みたいな(笑)。
——殺す方の役なんだ(笑)。
椎名 大げさにやるぐらいがちょうどいいからって練習しろって。だから前よりは良くなったのかなって。
——あとは『椎名そら鬼畜素人ファン感謝祭』(ダスッ!)。
椎名 これも凄かったです。ファンの人の要求に応えるっていうフェチ部門ていうのがあって、眼球を舐めたりとか。辛かったです。しょっぱいんですよ、眼球って!
面白かったけど一生やりたくない(笑)。色んな性癖の人がいました。おしっこを直に飲みたい人と紙コップから飲みたい人とか。
——なんなんだそれ(笑)。椎名さんは犯される系の作品が多いですけど、どんな気持ちで臨むんですか?
椎名 こっちは「レイプされるんだ私!」っていう気持ちなので、男優さんがちゃんと怖がらせてくれないと本当になんなんだろうってなっちゃいますね。笑っちゃいそうになるんです私(笑)。
終わった後に「怖くないよ、大丈夫?」ってやってくれるのはいいけど、それまでは撮影でちゃんと怖がらせて欲しい。
——凌辱という意味ではぶっかけも近いと思うんですが、『美少女×すんごい発射 初ぶっかけ』(MOODYZ)は、どうでしたか?
椎名 70人ぐらい集まってくれていっぱい皆ちゃんと出してくれて感動しました。出してくれると嬉しい。それで感動して泣いてたら、監督が精子が嫌で泣いてると勘違いされちゃいました(笑)。
——意外と凌辱もの耐性はあるんですね。ではごっくんは?
椎名 出来ないです(即答)。仲良しのあおいれなちゃんは凄いんですよ。10人のザーメンを飲むシーンで、本当は嫌がらなきゃいけないんだけど、本当は喜んで飲みたかったらしくて(笑)。しかも(私が)ゴックンを解禁してないのに食ザーを誘ってきますからね。
——なぜだ(笑)。
椎名 「本当に美味しいんだよ、納豆ザーメン」って言ってくるから「ヤメてヤメて!」って(笑)。