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【出演女優しじみさんからの動画コメント公開!】 AVで一世を風靡した辰巳ゆいちゃんとしじみちゃんがピンク映画に戻って来た! AV引退から約2年ぶり、辰巳ゆいの熟したボディをスクリーンで堪能せよ

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主演の辰巳ゆいちゃん、しじみちゃん、加藤ツバキちゃんが舞台挨拶に登場!撮影裏話も連発!!

12月17日、東京上野にあるピンク映画の聖地・上野オークラ劇場で上映中の『弱腰OL 控えめな腰使い』の舞台挨拶が行われました。

舞台挨拶には主演の辰巳ゆいちゃん、しじみちゃん、加藤ツバキちゃん、監督の竹洞哲也監督など関係者や出演者が登壇。
作品の見どころや、撮影秘話など様々な話を多くのピンク映画ファンの前で語ってくれました。

上野オークラ劇場といえば映画館前の人形が名物。
今回は出演者の辰巳ゆいちゃん、しじみちゃん、加藤ツバキちゃん、そして上野オークラ劇場のマスコットガールを務める朝倉ことみちゃんの写真を付けたサンタクロースがお出迎え。


昭和の雰囲気漂う上野界隈なので、サンタクロースのコスチュームもどことなくノスタルジックな雰囲気がします。
このお出迎えを見ないと上野オークラ劇場にやって来た気がしません。

舞台挨拶には多くのファンが集まり熱気ムンムン。ピンク映画のファンは健在です。

まずは劇場支配人とマスコットガールの朝倉ことみちゃんが登場。頭にちょこんと乗ったサンタ帽がカワイイです。
来年の3月に引退をする朝倉ことみちゃんは「AVの引退作ではなく、引退作はピンク映画で撮りたいと思ってました。ピンク映画は思い入れがすごくあります。引退はオークラ劇場と決めていました」と挨拶。
ピンク映画ファンには泣ける言葉です。

舞台挨拶ではいつも舞台袖からの登壇となりますが、クリスマスということもあり、客席の中央通路からプレゼントを配り出演者が登場。
出演者も全員、サンタ帽を着用しクリスマス気分を盛り上げます。

「原日出美役をやりましたしじみです。めちゃめちゃ久しぶりです」としじみちゃんがハニカミながらまずは挨拶。

続いて、「布野桐子役の辰巳ゆいです。2年半ぶりです」と笑顔で辰巳ゆいちゃんが挨拶。

「大須木乃美役の加藤ツバキです。よろしくお願いします」と現役AV女優の加藤ツバキちゃんが挨拶をして舞台挨拶が始まります。

2015年1月にAVを引退した辰巳ゆいちゃんは現在、女優・タレントとして活躍中ですが「久々に脱いだんですよ。でもスッピンの方が恥ずかしくて、スッピンのシーンは裸になるより恥ずかしい」と告白。
今回の映画で久々にあのセクシーボディを見られるとはありがたいです。

朝倉ことみちゃんと辰巳ゆいさんはAVでの活動時期は被っていますがお互い初対面。
「ツイッターで見ていてキレイだと思っていた」と朝倉ことみちゃんが言えば、辰巳ゆいちゃんも「カワイイですね」とお互い褒め合う仲に。2人の共演が見たかった!

こちらも2008年にAVを引退し「しじみ」の芸名で女優やライターとして活躍しているしじみちゃんも「久々にピンク映画に帰ってきて、フィルムじゃなくてビックリしました。色々変わっていて『ただいま〜』って感じです」と時代の流れを痛感してました。
また、今回の作品が「セリフが独特で90年代のトレンディドラマみたいだった」ことや、役柄がカメラマンだったことについて「引退してOL時代にカメラを習って撮影していたこともあったので役に立った」と撮影の裏話を語ってくれました。

また撮影が埼玉の奥地で行われていたため「ゆいちゃんは小悪魔だったんですよ(笑)。ひとりで寝るのが怖いから『一緒に寝よう』と言ってきたり、ずっと(ロケの食事が)カレーだったんですけど、ピーマンが嫌いみたいで、私の皿に入れてくるのがカワイかった」としじみさんが辰巳ゆいちゃんの現場風景を暴露。
それに対し「ずっと山奥で(幽霊が)出そうで怖かった」と意外な弱点を告白する辰巳ゆいちゃんでした。

そして撮影現場では「いままでピンク映画は前バリをしていたんですけど、監督が『外して』と言ったので、見たいのかなって思って『いいですよ』と外しました」としじみちゃんが言うと、「みんなヘアとか見たいじゃないですか。お客様のことを考えて」竹洞哲也監督が返答。さすが観客思いの素晴らしい監督です!

竹洞哲也監督

観客からの質問コーナーでは「プライベートでも写真は撮るのか?」との質問に、今回カメラマン役を演じたしじみちゃんが「プライベートでも最近、カメラにはまっていてフィルムで撮ります。レトロな感じになるんで」とフイルム愛好家の一面を披露。
映画を見た朝倉ことみちゃんも「自然でカッコ良かった」と絶賛。

また「勝負の時に付ける口紅は何か?」の質問に加藤ツバキちゃんが「キスする前提だったら口紅を付けない、絶対仕留めようと思ったらリップクリームだけ。男の人に口紅が付くし、口紅が付いた男の人を見たくない(笑)」と大胆なプライベートを告白。
こういった質問コーナーもあるのがピンク映画の舞台挨拶の面白いところです。

その後は辰巳ゆいちゃんが撮影で実際に使用した靴や口紅のプレゼントもあり盛り上がります。

舞台挨拶の最後は「これからもまたピンク映画に出たいと思いますので、よろしくお願いします」としじみさん。

加藤ツバキさんは「年末のお忙しい中、たくさんの方が見に来てくれて本当にありがとうございます。1度とは言わず2度3度といっぱい味わって欲しいなと思う映画なので2度3度見て下さい」と挨拶。

主演の辰巳ゆいさんは「今日は12月のお忙し中、ありがとうございました。久々のピンク映画で舞台挨拶も参加出来て嬉しかったです。またピンク映画のお誘いがあれば出たいので、その時は見に来て下さい」と締めの挨拶をしてくれました。

今回の映画は辰巳ゆいさんやしじみさんの久々の出演ということで話題も絶大。
AVとは違う艶めかしく、懐かしい世界観のピンク映画をご覧下さい。
女体を大スクリーンで味わえるのはピンク映画の醍醐味です!

?しじみちゃんのコメント動画はコチラ

- YouTube
◉上野オークラ劇場HP:http://www.okura-movie.co.jp/uenookura/  
◉上野オークラ劇場Twitter:@UenoOkura

(撮影・取材:KKフォトグラフ

 
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