こちらは嵐山みちる監督演出、ゲリラ豪雨です。今年の初めの作品ですが、ゲリラ豪雨って流行りましたよね。ゲリラ豪雨が作るエロって、水に濡れてスケスケになった衣服のフェティッシュな刺激と遭難から一息ついた瞬間の安堵感、そこで始まる男女の関係性が道具立て。ビショビショに濡れたたかしょーと彼女を心配して追ってきた男。たかしょーに甲斐甲斐しく世話を焼き、吊り橋効果でたかしょーとの関係が始まってしまいます。
そうです、なんでもない「僕」がゲリラ豪雨という偶然を利用してたかしょーとのねっちょねっちょぬっぽぬっぽの関係を作っていくという、大変結構なファンタジーです。キスをして抱き合う、濡れた服を脱げばクンニやフェラで局部を温め合う関係に進展。ああ、ゲリラ豪雨来ねえかなぁ(笑)と思ったのは僕だけではあるまい。あら不思議、濡れた服を脱いで裸で抱き合った方が暖かいよね、おっぱい揉まれて吸われた方が気持ちいいし不安も和らぐよね。でもこのままセックスしちゃった方がもっといいよねってことでこの二人はズブリ!見事合体です。
しつこいようですが、たかしょーは十分若い女の子ですが、性的にはしっかり成熟した女性ですから、とてもスムーズに様々な体位で膣奥へ当たり具合を味わい、男と対等以上の力量でセックスを楽しめます。これを敢えて強調するのもなんですが、男はそんなたかしょーを淫らだとか、どれだけ遊んで来たんだみたいな否定的な評価はしません。「AVだから」ではないとくろがねは思っています。
力量があるセックスが大好きな女の子と思い切り楽しいセックスがしたい…というのがAVユーザーの求めるAVのセックスであるから、ルックスの美しさ、ボディの豊かさのみならず、セックスの力量も含めたたかしょーの作り出すファンタジーがユーザーの皆さんに強力に訴求しているのだと思います。
こちらは僕が月刊FANZAでレビューさせていただいたやつですね。再婚間も無くして亡くなった母、その母の再婚相手に犯されるようになったたかしょー、犯されている姉を見てクズ勃起という実にAVらしいストーリーです。
弟を庇うたかしょーにお茶をぶっかけてひっぱたく義父。ほら、さっさと濡れた服を脱ぎなさいってな具合で、一枚一枚脱いでいくたかしょーに舌なめずりの義父。あ~たかしょーの下着姿、もちろん僕はこの特集書きながら何度も見ていますが、この作品の下着はとてもパステルと紺色の効いた、とても華やかなパターンが特に素晴らしい。彼女のサイズに合うとなると、かなりお値打ちものでしょうね。
たかしょーの裸をスマホで撮影する義父。全く、カラダばっかり成長して…とどの口が言う(笑)ってやつですが、このシーンを見ながら早くもクズ勃起の弟。そしてたかしょーは犯されてしまいます。
父さんはな…お前がこの家に来た時からこうしたかったんだよ…、と言う義父のセリフに思わずシンクロしてしまうくろがね(笑)、ここまででたかしょーの作品十数本見ているので、ちょっと僕と交代してくれませんかねお父さんという気分ですが、お前にはお母さんのスケベな血が流れてるとか、敏感なところもお母さんそっくりだとか、美女の母娘をどっちも味わった男だけが言えるセリフ。なんて幸せな奴なんだコノヤロー!と思ってしまう思考をAV脳と言います。
嫌がっている割には随分すんなり入ったじゃないか、なんてズボっと挿入。この親父、お風呂でもたかしょーを犯すんですが、この時のたかしょーの雪肌っぷりは悶絶もの。母の仏壇の前で犯している途中で、なぜか弟も参加させる親父、そのまま3Pというすごい展開。これで火が点いた弟がたかしょーを夜這ってめちゃくちゃ元気な腰振りでバンバン犯してそのまま顔射でフィニッシュ。なんともセックスまみれの家族ですが、彼らを狂わせているのはたかしょーなんではないかという気もします。
ドラマもの最後は今年10月の作品。10月作品ですが実にタイムリーな忘年会をテーマとした作品。ここでOLたかしょーを堪能ということで、忘年会で飲みすぎた同僚を家で介抱することに……という作品。こちらはたまらず何度もSEXする相手である男優小田切が同期という設定。
実年齢はかなり離れてると思いますが、同期と言われれば同期と見えないこともない親密な雰囲気がとても良いです。男優小田切と同棲している彼女が笹倉杏というのがまた良い。こいつ巨乳好きだな!ということで思わずニヤリとしてしまいます。
泥酔したたかしょー、出すもの出してシャワーも浴びさせてもらってTシャツ一枚、実はパジャマのズボンのようなものも貸してもらったはずなのに、敢えてノーパンで男の前に寝転がるたかしょー。股のところああ……モザイクかかっちゃいましたということで、ええ同期の小田切くんには特別な能力を駆使せずとも具が見えています!
ねぇ、介抱して……ど、どうすれば……気持ち悪いからさすって……ということでおっぱいグワシ!と。作品開始15分で実に男優らしいおっぱいと乳首の責め方になっている同期の小田切くん、ノーブラのTシャツに顔を埋めて……我慢できない!ということで生ピンク乳首に指をかけます。巨乳に弱い男だ。泥酔してゲロ吐いた後でも(それも仕掛けの一つではあるのでしょうが)、おっぱいを使って華麗に同期を仕留めるたかしょー流儀、勝てる気がしません。
良いの、こんなに硬くしちゃって、彼女に悪いと思わないの? はい、小田切くんはともかく、たかしょーはビタイチ悪いと思っていないはず。好きな時に気分の向くままセックスをする、(ああ、気持ちいい)と恍惚の表情を浮かべる男を見て楽しむ。善悪を超えてそこにはたかしょーの意思だけがあり、ただただたかしょーは希望を叶え、そのために利用した男をからかい、弄び、時には憐れみ、愛おしくそして狂おしく思う。その夢の女のファンタジーに僕らは魅了されるのです。