「あべみかこ祝9周年 あべこ祭」開催!
AVのみならずピンク映画やノンアダルト映画『無慈悲な光』での名演技が評価され、また今年の2月には『蜜柑』で歌手デビューも果たし、ますます存在感を増してきたあべみかこちゃん。
そのあべみかこちゃんのデビュー9周年を祝う「あべみかこ祝9周年 あべこ祭」が6月5日、東京・阿佐ヶ谷ロフトAで行われました。
「今日はよろしくお願いします」とウーロン茶で乾杯しイベントはスタート。開始早々、物販で売られるTシャツを披露しますが、これがパロディとして秀逸。こういうお茶目なところがあべみかこちゃんらしくて微笑ましいです。
まずはデビュー9周年ということで数々の写真とともに、その歴史を振り返ります。デビュー時の初々しい姿がスクリーンに映し出されると、ファンからは「かわいい!」の声援が飛びます。また、これまで数々のAVアワードにノミネートされた姿や、ギャル役をやるために金髪にした姿も映し出され、本人もファンも当時を懐かしむ様子が見られました。
思い出を振り返った後は「来年は10周年です。ここまで頑張ってきたのはみなさんのお陰です」と若干、思いつめた表情で感謝の言葉を述べるとスクリーンに動画が流されます。
そこには記者会見風の会場にスーツ姿のあべみかこちゃんが現れ、「2021年6月で私、あべみかこは9周年を迎えることになりまして、ここまで続けてこれたのも、みなさまのお力添えがあったからこそですので、ここで感謝の言葉を述べさせていただきます。本当にありがとうございます。2022年10周年になると申しましたが、2022年の6月で(AV)女優業を引退しようと考えております」と突如、引退宣言をしました!
映像での発表でしたが、あまりのショックで会場は静寂に包まれます。
そして、ステージのあべみかこちゃんはその真意を以下のようにコメントしました。
「突然なのでびっくりさせてしまったかもしれないし、ふざけていたのであまり実感がないかもしれないですが、本当に来年、引退します・・・。なので今日は周年のお祝いでもあるんですけど、引退を発表するというイベントにさせていただきます・・・。待って、みんな静かになっちゃうよね。ごめん。私も泣くとは思わなかった。こんな早い段階で私、泣くのはダメだよ・・・。
やだ、本当にそんな顔しないで、みんな頼むって、さっきみたいに笑ってくれって。引退するんですよ来年。2年くらい前からかな、多分。2年くらい前からYouTubeとかいろいろメディアに出る仕事を始めて、女優業以外にももっとやりたいことを見つけたいっていうのが一番で、もちろん女優業も大好きで続けていきたい気持ちもあるんだけど、もっと、もっと新しく、いまのうちにできることがあるうちに挑戦したいなと思いまして、きりのいい10周年で女優業を引退しようと思いました。
もっと新しいこと、もっと別のことって言っているので、あべみかことしては生き続けます。そこは安心してください。YouTubeも続けるし『あべみかこのAAですけど何か?』も続けるし、もちろん『あべ☆のあ』だって続けます。
ただ、正直、脱がないことに対して価値がないっていう人もいると思うんです。いま来ている人たちは別に今日、脱いでいるわけじゃないし、それでも来てくれている人たちだから違うとは思うんだけど。そういうふうに思っている人にも引退後は見返したいと思っているの。
『(AV)女優業を引退しますだけだから』、まだ会えるから、頼む! そんな顔しないでくれ。頼む!(会場拍手)
ありがとう! 脱がなくなるだけだから、YouTubeもするし! オフ会だってするから! したくないの?(会場から「したい!」の声が)
なので、事務所もずっと所属し続けますし、ツイッターのアカウントも残ります。1年間はAV女優として、脱げる間に全力を出して頑張る。いままでも全力を出して頑張っていたんだけど、もっと、もっとみんなと一緒に頑張りたいなと思って、場を用意しようかと思いいファンクラブを作ろうかと思います」
時には涙を流し、時にはファンを励ますところがあべみかこちゃんらしく、これからもずっとファンと一緒にいたい気持ちがひしひしと伝わりました。
その後もショックを受けたファンに「引退はマイナスなイメージがあるかもしれないけどただの門出です! 服を着るだけです。水着くらいにはなるかな。人より脱げるユーチューバーを目指しましょう!」と明るく振る舞うあべみかこちゃん。
そして最後は「1年後、2年後、3年後も頑張っていきたいのでよろしくお願いします」と力強く宣言。今後の活動がますます楽しみになりました。
そして、イベント後、取材に応じてくれたあべみかこちゃん。
引退を決意した瞬間はいつか聞くと、「2年前くらいから事務所の人に『どうしましょう?』って相談していました。『女優として生き残れるのかな』っていう不安がありましたし、去年がいちばんですかね。YouTubeの活動があったから精神的にもよかったんですけど、『女優でなくなったときに、いまのままだとこの先になにかあるのかな?』って不安になったんです。だったら、いま名前が使えるうちにどんどん新しいことをやっていきたいっていうことで、10周年の節目に引退を決めました」とコメント。
新しくファンクラブを立ち上げ、今後、ファンクラブ内でどのような活動をしていくのか聞くと、「イベントの先出し情報、動画や写真コンテンツ、コミュニケーションツールとして使いたいです」と答えてくれました。
あべみかこちゃんと言えば、これまで数々のAVアワードにノミネート、惜しくも大賞などは受賞できなかったので、その悔いはあるか聞くと、「ないです。ファンの人が『応援する期間が楽しかった』って言ってくれたんです。悔しかったには悔しかったですけど、『ツイッターで盛り上げている期間が楽しかったから、俺たちはそれでいいんだよ』って言ってくれて、ファンとのツールになったからよかったなって思いました」と爽やかな表情で語ってくれました。
演技の評価が高まる一方なので、AV引退後、ピンク映画や一般映画で女優のオファーが来たら出演するのか聞くと、「もし、お声をかけていただければなんでもやります。映画だったら脱いでもいいです。AV女優業を辞めたらいろんなことに手を伸ばせるので、逆に中途半端にならないようにしないといけない」と引退後の展開も語ってくれました。
最後にファンへメッセージを求めると、「今日、会場に来れなかった人は悔いることなく、逆に1年猶予があるので一緒に楽しんでほしいです」とコメントし、明るい笑顔で「9」周年ポーズも決めてくれました!
突然の発表にショックを受けたファンも多いかと思いますが、2022年6月でAV女優としての活動は引退、その後は様々なジャンルで「あべみかこ」として活動していくので、今後もあべみかこちゃんを全力で応援しましょう!
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(写真・取材 神楽坂文人)