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痴漢歴30年の男が語る衝撃の痴漢暴露手記(後編)「その日の獲物は20歳前後の女。パンストの上から陰部を撫でても微動だにしない彼女に、勢いづいた私は中まで指を…」

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片手でパンストを破り、中まで指を侵入させた…

 

その日ターゲットにされたのは、オタク風の服装をした20才前後の女性だった。スカートの中に手を入れ、パンストの上から陰部を撫でても微動だにせず下を向いている彼女。歴代上位とも言える無抵抗っぷりに勢いづいた私は、片手でパンストを破り、中まで指を侵入させた。

たしかなヌメリを確認し、興奮しながらターゲットが降りた駅で話しかけようとしたところ、彼女の顔は泣きじゃくってボロボロになっていた。これにはさすがに心が痛んだ。以来、私はパンストを破くのを封印したのである。

ところで痴漢は我々のように女性をターゲットにした者だけではない。忘れもしないのはいまから5年前の経験だ。
 
その日乗り込んだのは19時台前半の埼京線、快速川越行き先頭車両。ドア前に並ぶ黒いスーツ姿のOLをターゲットに定めた私は、うまくドア付近で彼女の後ろにつくことに成功した。

ドアがしまった瞬間、ほかの男たちが我先にと彼女の尻に手を伸ばす。同時に3人が尻を触っていただろうか。揺れを利用し、少しのけぞるような体勢で股間を押し付ける。

 

 

そのとき背後から、あきらかに男性のものとわかる大きな手のひらが私の尻に密着してきた。
後ろをチラ見し、目が合ったのは蛭子能収風の男。彼はホモの痴漢だったのだ。
 
なんとか避けようと思うも、自ら進んで混雑した位置に陣取ってしまったため、身動きがまったく取れない。仕方なく、目の前のOLの尻を触ったまま動かずにいると、すぐさま私の股間に蛭子の手が伸びてきた。OLの尻と私の股間のあいだに指を忍び込ませ、ズボンの上から亀頭をさすってくる。
 
もはや、為す術はない。自らの興奮を優先して彼女の尻を触り続けた結果、ズボンまで染み出したガマン汁を、後ろの蛭子さんが指先で撫でるという地獄絵図が5分強続いたのである。

 

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