枢木あおいちゃん
超実力派の枢木あおいちゃんはオリジナル曲の『テサグリロンド』で聴かせます。声量が大きく、堂々とした立ち振る舞いはステージ映えします。普段のはんなりとした関西弁からは想像もつかない、圧倒的なパフォーマンスで全ての聴衆のハートをわしづかみしました。
神咲詩織ちゃん
音楽の申し子である神咲詩織ちゃんは深紅のドレス姿で登場。オリジナル曲ですべてのセクシー女優に捧げる曲『闇夜のきらり達』を歌います。切ない歌詞の中にも明日への希望が見える同曲はいつも心にしみます。この日は珍しくスタンディングで歌いました。
大和姫呂未さん
同ライブのオーガナイザーを務める大和姫呂未さんはUSENランキング1位にランクインしたオリジナル曲の『Gのうた』を披露。手作りのG叩きを手にして軽快なパフォーマンスでわかせてくれました。
白石茉莉奈さん
そして、激動の2020年だったレディマドンナライブのトリを務めるのは白石茉莉奈さん! お馴染みの『1996年のマリリン』かと思いきや、初披露となるK-POPをダンスとともに熱唱。激しいダンスにもかかわらず、全く息も上がらず、素晴らしいライブでトリの大役を務めてくれました。
撮影タイムを挟み、最後はレディマドンナ恒例のカバー曲を全員で熱唱。最高にハッピーなエンディングとなりました。
今回はコロナ禍の影響でファンが声援を贈れなかったり、こぶしを突き上げられなかったりと制約がありましたが、18人、2組の素晴らしいパフォーマンスに大満足。制約が多い分、出演者もコロナに負けるかという気概が感じられ、例年以上に盛り上がりを見せてくれました。
最後は大和姫呂未さんが「また来年も開催できるように頑張ります!」と力強く宣言! そして、早くも3月18日のレディマドンナライブ開催が発表されました。
今年も無事に終わった同ライブ、来年はどのような出演者が出てくるのかいまから楽しみです!
(写真・取材 神楽坂文人)
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