今夜もシコってますか!? 改めまして、アダルトビデオ芸人のリボルバーヘッドです。今回のインタビューでは、オールマイティな役柄をこなす万能な売れっ子男優・Qべぇさんにインタビューをさせて頂きました!
Qべぇさんは前職が教員だったそうなのですが、そこからなぜ男優になったか、気になる性癖のお話、そして最も過酷だった現場のお話を前編ではたっぷりとして頂いております! ぜひ、最後までお付き合い下さい!(全3回・前編)
「僕はスーツフェチで、電車で女性のスーツ姿を眺めていたいので車は買いません!」
—— はじめまして。アダルトビデオ芸人のリボルバーヘッドです。本日はいつも素晴らしい絡みでお世話になっているQべぇさんにお会いできて光栄です!
Qべぇ はじめまして。AV男優のQべぇです。そうおっしゃってくれて嬉しいです(笑)。本日はよろしくお願いします。待ち合わせの時、遠くからでもリボルバーさんだって一瞬でわかりましたよ!
—— そんなに目立っていましたか!?
Qべぇ 「くりくり頭でウエイトのある、塊のブロックみたいな人いるなー。強そうで男優っぽいな。」って見ていたらリボルバーさんだったので(笑)。
—— 誰が塊のブロックですか(笑)。たしかにギュッと上から押しつぶされたような体してますけど! でも前半は何であれ、男優さんっぽいと言われると嬉しいです。
Qべぇ 男優やらないんですか? 絶対向いてると思いますよ!
—— 本当ですか? でも男優なんてできる自信ありませんよ…。
Qべぇ 早濡ですか? 遅漏ですか?
—— 結構遅漏かもしれません。
Qべぇ なら男優は向いてないです!
—— いやなんなんですか、期待だけ持たせて! まあいいですけど、本日はよろしくお願いします。改めてご年齢、男優歴、出演本数を教えてください。
Qべぇ 年齢は30歳で、男優歴が7年目です。出演本数は2000本ちょっとだと思います。
—— ということは、Qべぇさんは私の一個上です。
Qべぇ 意外と年下なんですね(笑)。
—— Qべぇさんはオールマイティな印象がありますが、役の割合ってどんな感じなのですか?
Qべぇ 僕はドラマモノやハメ撮りやプレイモノなど色々やっているんですけど、全てが1:1ですね。Sモノ、Mモノにしても食わず嫌いをせずに満遍なくやっています。VRはちょっとだけ少ないかな?
—— なぜ幅広くやっていらっしゃるのですか?
Qべぇ 20代のうちは極力可能性を狭めたくないなっていうのと、得意か不得意かって実際にやってみないとわからないじゃないですか。続けてみないとわからないこともあるので、とにかく広く広くやっていました。30歳になった今は狭めていくのもアリかなとは少し思っていますね。
—— 最近は何かに特化する男優さんも多いと思うのですが、Qべぇさんはあえてワイドにお仕事をされているんですね。
Qべぇ でも髪だけは最近染めました(笑)。黒の方が使いやすいと思うのですが、もう縛ってやるのはいいかなってことで、髪だけ変化させたんです。
—— 茶髪お似合いです。なら30歳を越えたこれから変わる可能性もあるわけですね。
Qべぇ 変わるかもしれないですけど、今までそつなくやってきて「できること、できないこと」はだいたいわかってきたので、ジャンルの偏りは今後もないと思います。
—— 男二人の空間で聞くのもあれですが、Qべぇさんの性癖を教えて下さい。
Qべぇ とある監督にバカにされたことがあるんですけど、僕は「スーツフェチ」なんですよ(笑)。OLが好きなんです。
—— その話、詳しく聞かせてください!
Qべぇ まず僕は同年代の女性が好きなんです。高校生の時は女子校生モノばかり見ていましたし、大学生の頃は医学系の学校に行っていたこともあり、ナースモノや女子大生モノだったり、あとナンパもしていたのでナンパモノで抜いていたりしたんですね。
—— 現実に近い作品にハマるんですね。
Qべぇ 社会人になってから、プー太郎をしていた時があったんです。そんな時期に「ちゃんとスーツを着て就活している女の子」にコンプレックスを抱きながらも、それに興奮するようになっていったんです。
—— それがスーツフェチになったキッカケなんですね。
Qべぇ 「ちゃんとした女性」に興奮するので、最近のオフィスカジュアルみたいなやつが僕は嫌いなんですよ。
—— スーツからカジュアルダウンされたら困るわけですね(笑)。
Qべぇ で、僕自身は上下スウェットでそんなスーツ姿の彼女を駅まで迎えに行きたいんです。それでイチャイチャするのが僕の願望です。
—— ヒモ感が凄い!
Qべぇ 元々ヒモをやっていたので、その名残りがかなりあると思います。あと単純に僕はスーツの生地が好きなんですよ。ギャラさえ貰えるなら、スーツにただぶっかけるだけの仕事でも全然いいと思ってるくらいなので。