【ニューカマースペシャル「月で逢いましょうvol.71」ライブレポート!】
いまではソロライブを開催しているアーティストも、最初はニューカマーライブ出場者だった!
そんなフレッシュな魅力満載のニューカマーが出演するミルキーポップジェネレーション主催ライブ「月で逢いましょうvol.71 ニューカマースペシャル日向唄」が、5月11日、東京・三軒茶屋グレープフルーツムーンで行われ、日向陽葵ちゃんと森日向子ちゃんが出演しました!
今回もバックバンドを務めるのは平方元さん(キーボード&コーラス)と福田正人さん(ギター)です。
まずはロリータファッションで登場した陽葵ちゃんは、なにかをやってくれそうな期待感を抱かせます。
1曲目は『ワールドイズマイン』(supercell feat.初音ミク)からスタート。
歌の途中、客席に向かいファン一人一人にサイリウムブレスレットを配布。
こういった楽しい演出をしてくれるところがライブ向きです。
曲後の自己紹介途中もファンにサイリウムブレスレットを渡しに行く自由なところも微笑ましいです。MCでは「『ワールドイズマイン』は自分みたいな内容だから、いつかステージに立ったら歌ってみようと思ったけど、ボーカロイドの曲だから難しかった」とコメント。
続けて「夏と言えばなんですか? 夏祭りで好きな人と思い出を作りたいけど、好きな人がいないので上書きしてくれる人をお待ちしています」と言い、『わたがし』(back number)を切なくも力強く歌ってくれます。
3曲目の『じゃり道』(恵比寿マスカッツ1.5)を歌う前に、「サビで振りがあるので一緒に練習していいですか?」とファンに聞き、会場全体で振りを練習。
本番でも会場が見事に一体化し振り付けは成功しました。
同曲はセクシー女優としてのプライドを歌っているように思える楽曲なので、陽葵ちゃんも堂々とした晴れやかな表情で歌ってくれました。
続いての『水平線』(back number)は同グループを代表するバラードだけに、甘く切ない歌声を聴かせてくれた陽葵ちゃん。選曲同様、様々な表情を見せてくれます。
そして、「次が最後の曲です」と言い、『拝啓、少年よ』(Hump Back)をまっすぐひたむきな表情で歌い会場を感動の渦に巻き込みます。歌う陽葵ちゃんの目にも涙があふれ、パンキッシュながらも、優しさを持つ陽葵ちゃんを表しているライブとなりました。
最後は「今日は楽しい時間をありがとうございました。この時間を忘れません」と言い残し、ステージを去っていきました。
続いて登場したのは森日向子ちゃん。ライブイベントは初登場です。
早くも夏を感じさせるキレイなお姉さん系の衣装で登場。
1曲目は『愛のしるし』(森七菜バージョン)をキュートに歌ってくれます。
曲後は「森日向子です。今日は盛り上がっていきましょう!」と元気よく自己紹介します。
2曲目は『サインはB』(B小町)をこれまた愛らしく歌い会場を「日向子ワールド」に誘います。続けて「次の曲はすごく好きな歌なので、ぜひ、聞いてください」と前置きし、『My SunShine』(ROCK’A’TRENCH)を元気よく、そして連続で『瞳』(大原櫻子)を美声で歌ってくれました。
ここまで変幻自在にあらゆるジャンルの楽曲を披露してきた日向子ちゃん。MCも少なめでしたが、最後の曲に入る前に、「あらためまして森日向子です。音楽は好きなんですけど、人前で熱唱するのは初めてです」と嬉しそうにコメントし、続けて、「曲に入る前に一言だけ言いたいことがあるんですけど、いろいろ人生あると思いますが『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』」と曲名の紹介を兼ね、思いの丈をぶつけて絶叫!
名曲『世界はそれを愛と呼ぶんだぜ』(サンボマスター)を熱く歌い、ライブを締めてくれました。
盛り上がったライブ後、平方さんから感想を聞かれると、「緊張したと同時にすごく楽しかったです」と日向子ちゃんが笑顔でコメントし、陽葵ちゃんは「すごく楽しかったです。『じゃり道』の振り付けをみんながやってくれて嬉しかったです」と満足そうに語ってくれました。
今宵ここに2人の歌姫が誕生!
会場も超満員となったため、今後の2人のソロライブに期待が寄せられます。
ニューカマーライブはいわばデビュー戦!その日、そこでしか聴けない感動的なデビューライブが今回も行われました。明日のニュースター誕生を観たファンは、この先も2人のライブ人生を見守っていくことになるでしょう!
(写真・取材 神楽坂文人)
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