
宮島めい「月で逢いましょうvol.145」ライブレポート!
4月30日、三軒茶屋グレープフルーツムーンにて「月で逢いましょう #145 宮島めい」が開催されました! 昨年6月に行われたニューカマースペシャル以来となる、宮島めいちゃんにとって初のワンマンライブです。

今回もバックを支えるのは、福田正人さん(ギター&コーラス)、平方元さん(キーボード&コーラス)。安定感のある演奏で、めいちゃんの歌声をやさしく、そして確かに支えます。
会場は超満員! 女性ファンの姿も見られ、開演前から期待感に包まれていました。そして、登場とともに「可愛い!」という大きな声援が飛び交います。
めいちゃんは登場すると「みなさん、こんにちは! 宮島めいです。初の単独ライブに来てくださり、ありがとうございます。盛り上がっていきましょう!」と明るく挨拶。その一言で、空気がふっとほどけ、ライブが動き出しました。


1曲目は『すずめ feat.十明』(RADWIMPS)からスタート。透き通るような歌声が、静かに会場を包み込んでいきます。
歌い終え、少しだけ安心したような表情でマイクを握り、「皆さんがニコニコしながら聴いてくださるので、あまり緊張せずに歌えました。ありがとうございます。今歌った曲は『すずめ』という曲なんですけど、皆さん、『すずめの戸締まり』という映画は見たことありますか?」と映画の解説を始めます。
続けて「次の曲は『GLAMOROUS SKY』です」と紹介。『GLAMOROUS SKY』(NANA starring MIKA NAKASHIMA)が始まると、空気は一転。手拍子が広がり、会場は一気に躍動感を帯びます。歌い終えると、再び「可愛い!」「最高!」の声が会場のあちらこちらから上がります。

曲後、「この曲が終わって、すごくホッとしている自分がいます。この曲が一番、歌詞も展開も難しくて、全部違う感じなので歌えて『よしっ』って、今ちょっと安心しています。次の曲は『ブルーバード』なんですけど、すごく(キーが)高いんです。なので皆さん、『がんばれ』『応援してるよ』っていう気持ちで、あたたかく見守ってくれたら嬉しいです」とMC。
その言葉に客席の空気も自然と応援する側へと変わっていき、『ブルーバード』(いきものがかり)を元気よく歌い上げ、ライブ中盤を盛り上げます。
曲後には「楽しい? 今聴いていて楽しい?」と客席へ問いかけると、「楽しい!」と間髪入れずに熱い声援が返ってきます。そのやり取りが、めいちゃんとファンの距離の近さをはっきりと示していました。


続く『小悪魔だってかまわない!』(めいちゃん)では、「バッキューン」「ノンノン」「チュ~」とコールの練習からスタート。最初は照れながらだった声も、次第に大きく、ひとつになっていきます。曲の最中にも、コールがバッチリと決まり、喜ぶめいちゃん。その表情に会場もふっと笑顔になります。
MCでは、次の曲への想いを語ります。「次の曲は『Hello, Again』です。この曲は皆さんにリクエストを聞いたときに教えていただいた曲なんです。『どんな曲を歌ってほしいですか?』って聞いたときに、My Little Loverさんの名前が挙がっていて、私の候補にも入っていたので、歌ってみようと思い聴いてみたんですね。そうしたら、オフのときでもずっと聴いてしまうくらい、すごく好きな曲になりました。きっと皆さんも知っている曲だと思うので、ぜひ聴いていただけたら嬉しいです。それでは聴いてください。『Hello, Again』です」とファンのリクエストに応えた楽曲も披露。その言葉どおり、ファンの想いを乗せるように、やさしく、まっすぐ歌ってくれました。
続いて「次の曲は『DESIRE』です。『DESIRE』を知っている方いますか? ほぼ皆さん知ってますね。懐メロを歌ってほしいというリクエストもいただいていて、みんなが知っている曲って何だろうと思って選んだのが、この曲なんです」と『DESIRE -情熱-』(中森明菜)では、力強さを前面に押し出し、会場の空気を引き締めます。
ライブは後半へと入り、「9月28日の『Sweet Memories 2026』にも出演させていただく予定なんですけど、この曲歌ってほしいなというものがあれば、ぜひ後で教えてください。次は『にじいろ』です。『にじいろ』は、私が落ち込んだときによく聴く曲なんです。『今日、嫌なことあったな』『お腹すいたな』とか、あとは天気が悪いときに聴くと、すごく元気になれるんですよ」と語りかけるようなMCの流れで、『にじいろ』(絢香)へ入り、癒しの歌声が会場に広がっていきます。
そしてラストへ。「次の曲は、皆さんと一緒に歌う曲です。ここでしっかり声を出しきって帰るくらいの勢いで、ぜひ一緒に歌ってください」とファンに伝えると、「はーい!」という返事が響きます。

そして、『愛唄』(GReeeeN)をファンとともに歌い、会場の一体感は頂点へ。この一体感こそ、めいちゃんの真骨頂です。
ここで、一度ステージを後にしますが、すぐに手拍子と「めいちゃん」コールが巻き起こります。その熱烈なコールを聞き「戻りました!」と元気よく、再び現れるめいちゃん。
アンコール前に「この曲はデュエットなんです。デュエットするのは初めてなんです。ちょっとしっとりする歌なので、しっとり聴いていただけたら嬉しいです」と語り、平方さんとともに『点描の唄(feat.井上苑子)』(Mrs. GREEN APPLE)を披露。寄り添うように重なる歌声が、ライブの余韻を深めていきます。

こうして初のワンマンライブは大成功に! そのステージには飾らない言葉と、まっすぐな気持ち、そして観客と一緒に空間を作ろうとする素直さがありました。その一つひとつが、めいちゃんのキュートな魅力として、確かに伝わってきた夜でした。
(写真・取材:神楽坂文人)
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