~アイドルがAV女優になること、AV女優がアイドルであること~前編
皆さん新年如何お過ごしでしょうか。AV廃人のくろがね阿礼です。
今回取り上げますのは 2018年12月にプレステージ専属としてデビューし、先月デビュー1周年を迎えた永瀬みなもです。副題を「アイドルがAV女優になること、AV女優がアイドルであること」としました。
元アイドルの女優さんも増えてきた中、ちょっと検索するとアイドル時代の活動がヒットする我らがみなもたん、デビューするに当たってはかなりの優良案件だったんだろうなと思います。しかしながら元アイドルの肩書きの女の子がAVで必ず成功するとは限りません。
AV女優というのはエロの世界の人です。エロって社会を円滑に動かしているシステムをバグらせる危険なものなんですよ。その本質はエロを規制することの意味が男の節制のため、共同体、家、財産を守るためだった昔から、女性の保護、子供の保護へと重心を移してきた現代でも変わりません。
いわゆるアイドルの皆さんも実は性的な妄想の対象ですが、アイドルはシステムの制約の内側にいます(だから女優さんはしばしばAV落ちとか言われます)。従って、アイドルとAV女優って全然違うゲームのプレイヤーなのです。
可愛いだけじゃないんだよ、、?? pic.twitter.com/X5TIxIj08e
— 永瀬みなも ❤︎ minamo nagase (@minamo0212) February 5, 2020
一方でビジネスとして見ると、アイドルとAV女優はほとんど変わりません。発信しているキャラクターが重視されること、そのキャラクターの帯びたファンタジーの中に訴求力の核があること。
それでもボディを晒してセックスを見せるところは全然違いますよね。AV女優は僕らの性的な妄想と実際のボディとセックスの間で答え合わせをされてしまいます。
永瀬みなもはどうだったのか? 彼女は全てが僕の想像の右斜め上を行っていました。1月11日、ラムタラエピカリアキバ店のイベントを訪問した僕は、そのまさに全てが想像の右斜め上を行く彼女の魅力が、コアなファンの皆さんにはビシビシ伝わっているという手応えを感じました。しかし本格的なブレイクはまだ途上。ここで一つ、ブレイクの兆しのある彼女がブレイクする前に、どうしても彼女の魅力を伝えておきたいと思い、くろがねは大型特集を書くことにいたしました。
というわけで、
#1 想像の右斜め上を行く女優、永瀬みなも
#2 永瀬みなものファンタジー
#3 振り切れたその先にあるもの
#4 まとめ~AV女優がアイドルであること
以上、4つの切り口で永瀬みなもの魅力に迫りたいと思います。
1 想像の右斜め上を行く女優、永瀬みなも
新人 プレステージ専属デビュー 永瀬みなも スレンダーG乳20歳
彼女のデビューに当たってプレステージが何よりも最優先で伝えようとしたのは彼女のボディの素晴らしさだったのでしょう。彼女の強みが光の速さで伝わるようにパッケージはおっぱいドン!です。絶対に売る、出し惜しみはしない、失敗は許されないというプレステージの並々ならぬ決意を感じます。
このパッケージを見てくろがねは、(ああなるほど巨乳が売りの子ね)と特に何の引っかかりもなく、永瀬みなも=巨乳と理解したものでした。ところが作品を拝見したところかなり印象が変わりました。
くりっと見開かれた印象的な眼差しとシュッとした頬のライン。浮世離れした美というのとは違う、あくまで僕らの世界と地続きの世界から出てきた、親しみを感じる愛らしさのあるみずみずしい美人さんがそこにいました。
撮影開始、マンハッタン監督は早速彼女に全裸でM字開脚をさせます。監督がカメラをフォーカスしたのは「色々して欲しいです」と言いながらオマンコに這う指です。素っ気なく「弄っててもいいよ」と監督。くろがねは、デビュー作で男優待ちの時間にオナニーするプレステージ専属女優さん見たのは初めてですが、多分マンハッタン木村監督も初めてだったのでしょう。
そこへ登場のしみけんさん、全裸の彼女にいきなりキス、体を弄ります。しみけんさんの乳首責めがかなり強いことに注目です。
そしてしみけんさん、勃起しちゃったと言いながらチンポを彼女のお口にねじ込みます。
デビュー作で男優登場2分以内にフェラ開始というこの展開の速さは、プレステージでも最速です。クンニをされながらあ~イクと大きく痙攣する我らがみなもたん、そのままソファから床に向けて潮を飛ばします。こうスイッチが入ってしまうと立ち上がった後に脇を舐められてもあ~気持ちいい!って言ってくれちゃいますね。お尻の穴を舐められても良く通る声で喘ぐみなもたんです。
そしてまたフェラ、先っぽから徐々に深く咥えてテキパキとストロークするスタイルなんですが、首を捻ってアクセントをつけています。しみけんさんも唸るフェラですが、このフェラはかなりヤバいです。
パイズリを挟んで再度クンニ。そして挿入。ソファにもたれかかった体勢での挿入、これまたよく通る声でイクイクイク~を連発していた彼女、体のボリューム感の映える見事な騎乗位を披露し、背面騎乗位でもしっかり腰が触れています。騎乗位が良いところに当たるんでしょうか、ますます声のトーンが上がります。そしてバック、しみけんさん得意のロールスロイスで思い切りおっぱい揺らしてますね。そしてフィニッシュは正常位から。
2016年は夏川あかり、2017年は小倉由菜とその年のどん詰まりの12月には、想像の右斜め上をぶっ飛んで、僕の頭をクラクラさせる危ない女優さんがデビューすることが多いのですが、2018年は永瀬みなものターンでした。
彼女からは一見危険な匂いってしないんですよ。アイドル時代の灰汁の抜けた、爽やか清楚な綺麗なお姉さんの出で立ちはどこから見てもシステムの内側の子です。アイドル時代についての語り口も控え目で、武勇伝を語るどころか不完全燃焼に終わってしまった自分をもう一度燃やせる場所が欲しい、という望みを真面目に語る子でもあります。
そしてこちらは、後でまたご紹介する作品ですが、冒頭丁寧に挨拶をして、出されたお茶に手厚く感謝を伝える彼女がカメラに収められています。礼儀正しいねぇと感心するマンハッタン木村監督ですが、そんなに過剰にやっているつもりはないと彼女、そうなんだろうなと思います。
こういうのを見ると、ああこの子はアイドルだったんだろうなと改めて思いますね。自分のプロモーション、自分の作品作りのために大勢の人が関わり、大勢の人に配分されるお金を生み出す中心に自分がいる。だから自分の側の人たちが気持ちよく働けるように手厚く丁寧に接するのは当然という意識です。
ところがセックスは(笑)、いやなんかこの子すごいなという子です。2年くらい女優やってました?今回再デビューですか?前の名前なんだったっけ?というレベルの高さです。デビュー前に振り切れちゃってるんですよ。
セックスから得られる豊かなリターンを知らない(あるいは期待してない)女の子にはあんなフェラテク身につきませんし、あんな騎乗位できません。M寄りの性癖を自覚してない子はあんな強い乳首責めで色っぽく喘いだりしません。彼女の男遍歴には多分ジェダイがいたはずですが、その話は一旦置いて次の章に入りましょう。