—— 現場の空気作りで意識されていることはありますか?
まさのり めっちゃふざけていますね(笑)。とにかく明るくして、女優さんには楽しく帰ってもらうことを意識しています。女優さんのテンションが上がるとパフォーマンスも良くなるので、楽しくやってもらうのが一番なんですよ。レイプモノの現場だとしても明るく楽しく撮っています。
—— パッケージへのこだわりはありますか?
まさのり 僕はパッケージが超苦手でいつも怒られているんです。
—— ユーザー目線からはそんな印象は受けませんが、具体的にどのあたりが苦手なのでしょうか?
まさのり スチールカメラマンさんと写真を撮るんですけど「これかな」って僕が思って使ったのが、違うってことが結構あるんです。20年やってもわからないので、これに関してはもう無理だなって諦めているんですけどね(笑)。世間と僕のツボが違うってことなんでしょうね。
—— 性癖が「ワキガ・熟女・黒ギャル」だそうですが、一つ一つの魅力を教えて下さい。
まさのり ワキガに関しては生まれ持って好きなので、理由はわからないです(笑)。
—— 最初にワキガが良いなって感じた瞬間はいつですか?
まさのり とある撮影で僕は女王様の手下役で出ていて、吊るされていた女優さんを下ろす時に僕が抱き抱える場面があったんです。この時にその子のワキガの腋が思いっきり僕の顔面に覆い被さったんですけど、めちゃくちゃ勃起していたんです(笑)。その後に行った風俗でたまたまワキガの子に当たって、やっぱりものすごく興奮したんですね。この日から僕の一番の性癖はワキガになったんです。
—— しかしいくらワキガがお好きでも、この性癖をAV作品に持ってくるのは厳しいですよね?
まさのり 擦るとワキガの匂いがする紙を作るか、流行りの4Dでやるしかないですよね。
—— ちなみにワキガの方でも、酸っぱい系やニガい系の匂いがあると思うのですが、どっち派ですか?
まさのり 酸っぱい系が好きですね。でも重要なポイントがあって、恥じらいの無いワキガは嫌なんです。コンプレックスじゃないと興奮しないんですよね。僕は何かしらのコンプレックスを抱えている人が好きなので、ワキガ以外だと、出っ歯や脚が太いとかは最高ですね。そのコンプレックスを褒めちぎりたいんです!
—— マイナス要素があればあるだけ良いんですね。
まさのり なのでビジュアル的な好みはなくて、胸が大きい人は興味ないのですが、大きい胸がコンプレックスな人は好きなんです。