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【2020年AV売上トップ3を総なめ!売れっ子監督・紋℃さんインタビュー】13年間続くS1超人気シリーズ「交わる体液、濃密セック○」のこだわり!「”よほど命の危険が無い限り止めないからね”とは伝えています」【前編】

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今夜もシコってますか改めてまして、アダルトビデオ芸人のリボルバーヘッドです。今回のインタビューでは、2020AV売り上げランキングトップ3を総なめした売れっ子監督・紋さんにお話を伺いました!

 

監督は数多くの作品を撮られていますが、その中でも私が特に大好きな、S1から13年間で154タイトルも発売されている「交わる体液、濃密セックス」シリーズのみのお話だけに絞って、こだわりや印象的な作品のお話などを伺っております!ぜひ、最後までお付き合い下さい!(全3回、前編)

「花岡じったが断然に好きでしたね‼︎ 今でも彼にはお歳暮を送っていて、お返しにキムチを持ってきてくれるんですよ(笑)。」

── 初めまして‼︎アダルトビデオ芸人のリボルバーヘッドと申します‼︎‼︎監督の作品にはいつもお世話になっております。本日はお会いできて光栄です‼︎‼︎

紋℃ 画面で見るよりデカいっすね(笑)。本日は宜しくお願いします!

── 本日はお忙しい中、お時間を作って頂きありがとうございます!ちなみにこの取材の前は、お仕事をされていたのですか?

紋℃ そうですね!今月入ってからずっと飲みが続いていて、やらなくちゃいけないことが溜まっていたので、それをやっていました。※取材は非常事態宣言の前に行ったものです

── 飲みというのはお仕事関係のものですか?

紋℃ いや、完全に普通の飲みですね(笑)。まあでも、仕事っちゃ仕事なのかな?

── ということは監督さん同士で、飲みに行ってるみたいなことですか?

紋℃ そうですね! 昨日は、豆沢豆太郎と飲みに行っていました!

── Twitterに投稿されていましたね! 豆沢監督は、4月は毎日撮影のスケジュールが入っているとのことですが!

紋℃ あいつ頭おかしいっすよね(笑)。

 

── 監督も同じくらい忙しそうなイメージですが、実際どうですか?

紋℃ そんなに撮っていたら体壊しちゃうので、やりたくないですね。昔は、結構な量を撮っていたのですが、休息が無いとやっぱりダメですよ。

── 昨年はコロナの影響もあったと思いますが、年間何本撮られましたか?

紋℃ 100本いかないくらいかな? でもこれは、コロナの影響とかじゃなくて、自主的にですね!3年くらい前にヘルニアになって、2ヶ月くらい入院したんですよ。それからちょくちょく体調崩すことが多くなってきて、意図的に調整しながらやっている感じですね。

── なるほど。一番多い時で年間何本くらい撮られていたのですか?

紋℃ 150本くらいは撮っていたんじゃないですかね。

── 150本というのは凄いですね‼︎ 凄いと言えば、昨年のFANZA売り上げランキングのトップ3の作品が紋監督でしたね!

紋℃ ビックリしましたね。しみけんが、そのことをツイートしていて知ったんですけど、その後にちょうど、しみけんと飯食いに行ったんですよ。で、そこにもう一人いたんですけど、そいつが、「これトップ3、全部紋さんじゃないですか?」って気が付いたんです。そしたら、しみけんが「これ凄いことだから、リツイートした方がいいですよ‼︎」って言ったので、とりあえずリツイートしたみたいな感じでしたね(笑)。

── そんな経緯があったんですね‼︎

紋℃ その前にリボルバーさん、ズボンのチャック開いてますよ(笑)。

── え、、!?(直前で用を足した私は、完全に閉め忘れていて、チャック全開でインタビュー始めていたという大失態をしてしまっていた)

本当だ……。大変失礼致しました……。

紋℃ ハッハッハ!構いませんよ(笑)!

── お恥ずかしい限りです(笑)。
トップ3の作品は、デビュー作2本と、単体モノのプレイ中心の作品でしたが、どれも紋監督らしい作品だったなと印象を受けましたが、その辺りはいかがでしょうか?

紋℃ 昔は色々な作品を撮っていましたが、最近は「僕だったらこういう作品」みたいな感じで、割り振られているのかなー。って感じです。たまにドラマモノとか撮ったりはするのですが、基本的にはプレイ中心の作品が多いのかなという感じですかね!

── 監督は様々なヒット作品を撮られていますが、今回のインタビューでは、あえて紋監督の代表作品「交わる体液、濃密セックス」に絞って、こだわり等をお伺いさせて頂きたいと思います! まずこのシリーズは、2008年から始まって、現在154本リリースされているS1の超ロングヒットの人気シリーズで、紋監督が撮られたのは、なんと約8割の114本という数字ですよね‼︎‼︎これはもの凄いことだと思うのですが、改めて数を振り返ってみていかがでしょうか?

紋℃ 凄い撮ってるんですね(笑)。自分でも、スゲーなって感じですよ!

── では、シリーズ誕生の経緯から伺いたいと思います。元々紋監督は、AV制作会社で有名監督陣のADとして下積みをされ、3年後に同社の先輩監督とともに制作会社を設立されたそうですが、このシリーズもその会社設立時に立ち上げたのでしょうか?

紋℃ そうですね。元々僕らは、E-BODYっていうメーカーを立ち上げからずっとやってきて、そこで確立した絡み推しのパターンを、S1に持ってきたみたいなところはありましたね。

── なるほど。その流れで始まったということですね。ちなみに、紋監督がこのシリーズで最初に監督をされたのが、第6作品目の雨宮琴音さんの作品ですね。12年も前のことになりますが、覚えていらっしゃいますか?

紋℃ ハッハッハ!懐かしいですね(笑)。覚えています、雨宮琴音さん。ちょっと今、当時の台本見てみますね!

── ⁉︎台本が残っているのですか⁈⁈

紋℃ パソコンに入っていますよ!あ、ありました。一発目の男優が大島丈で、次がピエール剣ですね。懐かしいですね!

── ちなみに、交わる体液シリーズで起用するに当たって、好きな男優さんはいらっしゃいますか?

紋℃ まずこの当時で言うと、花岡じったが断然に好きでしたね(笑)‼︎ 

── 色白で五分刈りの、やりたいという気持ちを素直にぶつけてくれるような、視聴者をワクワクさせてくれる男優さんですね‼︎パッケージに花岡さんが出ると、500本は売り上げが変わるとまで言われていたんですよね。

紋℃ あの絡みの雰囲気を出せる男優が、花岡じったしかいなかったですよ。なんか、演出して出るものじゃないってところが良かったんですけどね。僕はそれを操作をするのが上手かったんですよ。

── なるほど。花岡さんは操作が必要だったのですか?

紋℃ そうですね。正常位でしかイケないとか、そういうのがありましたから(笑)。

── それなのに、あそこまで魅力的なんてカッコ良すぎます‼︎‼︎

紋℃ 現在は男優としては休業中ですけど、ちゃんと生存確認しておかなくちゃいけないので、今でも交流はあるんですよ。お盆や年末にはしっかり連絡してます。僕は、お歳暮とかもちゃんとあげているので!そしたら代わりにキムチを持ってきてくれるんですよ(笑)。

── キムチなのですね(笑)‼︎ なんか、いいご関係ですね(笑)‼︎‼︎

紋℃ 復帰してほしいなと思っているのですが、それはなかなか難しいみたいですね。

── 現役で、交わる体液シリーズで起用するに当たって、好きな男優さんはいらっしゃいますか?

紋℃ んー最近は、鮫島っすね。あとは、黒田とかもいいですね。あとは吉村卓さん、佐川銀次さんあたりを最後にして、濃厚な奴らで締めるみたいなところはいつもありますね。

── 起用する順番などは、何か意識していることはありますか?

紋℃ 交わる体液の1コーナー目は、割と器用な男優にお願いすることが多いです。理由は、デビュー作があって、2作目があって、ヘタしたら3作目が交わる体液になることがあるので、一発目の絡みから豹変させなきゃいけないので、そうしています。あと、デビュー作で絡んで知っているとか。そういった感じの方が動かしやすいですからね。

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