今夜もシコってますか!? 改めまして、アダルトビデオ芸人のリボルバーヘッドです!
今回のインタビューでは、20周年を迎えた凌辱モノを撮り続ける鬼才・沢庵監督にお話を伺いました。
沢庵監督と言えば、2006年より続くドリームチケットの人気シリーズ「脅迫スイートルーム」の監督としても有名ですよね。このシリーズは、知名度のあるトップ女優さんが凌辱されていく姿が人気です。容姿端麗でインテリな仕事をし高嶺の花と呼ばれるような女性が、男たちに弱みを握られた事で何度も犯されます。「もう連絡してこないでください。迷惑なんです」と絶縁を求めるも、野蛮な男たちに屈辱的に服従させられるというハードな内容が激エロなのです!
前編と中編では、シリーズ誕生の経緯やこだわりを伺いました。後編では、私が好きな作品のお話をし、撮影秘話や女優さんの魅力を沢庵監督からお話頂きます! ぜひ、最後までお付き合い下さい!(全3回・後編)
見ている側だけじゃなく女の子も飽きないようにするにはどうしたらいいか
—— 後編では、私が脅迫スイートルームシリーズの中で好きな作品のお話をさせて下さい!それで撮影秘話や、撮ってみての女優さんの魅力などをお話頂けると嬉しいです!
沢庵 色々と見てくれているみたいで、ありがとうございます!
—— まずは最新作品の『受付嬢in…(脅迫スイートルーム) 白川ゆず』がめちゃくちゃエロかったです! 幼顔ながらシリーズ史上、最も睨みつける表情が鋭かった印象で、オモチャをマ○コに挿れられながら調教されると「ザーメン顔出しでイカせて頂きます…」とM女に覚醒していくギャップが最高でした。激しく乱れちゃった表情を撮られるのを拒んでいる、一瞬素に戻る表情も良かったです!
受付嬢in…(脅迫スイートルーム) 白川ゆず
沢庵 おっしゃる通り、彼女は拒絶の部分が上手かったという印象がありますね。前に彼女を他メーカーで撮ったことがあったんですけど、それは女子○生のレイプモノだったんです。プレイに対して堂々としていて乱暴なことをされてもドンと構えることができていましたし、プラスで雰囲気の可愛らしい感じがあるのも面白くて、「これは撮ったら面白いかも」と感じたのでキャスティングさせて頂きました。
—— そうなんですね。
沢庵 彼女は女子○生役が多かったり役的には幼いんですけどね。受付嬢ならアリかなってお願いしました。舌っ足らずな感じと、険しい顔のアンバランスさが良かったんじゃないですかね。このシリーズは「男を睨む」という行為を大切にしているのですが、彼女の睨みはとても鋭くて、落差を生んだのだと思います。
—— それと『秘書in…(脅迫スイートルーム) 佐伯由美香』はエロ過ぎて驚愕しました!
秘書in…(脅迫スイートルーム) 佐伯由美香
沢庵 ありがとうございます! 最近だとこの佐伯さんの作品が一番売れたかもしれないですね!
—— 受けが最強な佐伯さんと、百戦錬磨の責めが敵無しの沢庵監督の頂上決戦みたいで、ファンとしては発売が発表された時点で楽しみで仕方ありませんでした。佐伯さんは叫び過ぎて喉が枯れてらっしゃいましたよね(笑)。
沢庵 ああ、枯れてましたね(笑)。
—— 私が最も興奮したのは、犬の格好で歩かされた時にジョボジョボとお漏らしした瞬間でした!
沢庵 勝手にオシッコ漏らしちゃってね。あれは僕も佐伯さんでした見たことが無いです。彼女は憑依型の女優さんだと思うので、どこまで盛り上がっていってしまうことがあるんですね。猛獣をどうやって扱うかみたいなところですが、責め手の技量次第では扱いきれないところが出てくると思うんです。その情報は事前に知っていたので、ぶっ壊れたらそのぶっ壊れたものにどう抑揚をつけるかを考えていましたね。
—— ぶっ壊れたら作品的にはどうなってしまうのでしょうか?
沢庵 ぶっ飛んだらどこまでもいってしまうと思うのですが、ある程度のラインから、いくらぶっ壊れても変わらないんですよ。これは見る側からしたら飽きてつまらなく感じてしまいますよね。
—— そのために抑揚をつけることが大切なんですね。
沢庵 例えば、オモチャ責めの時はいつも意識していますが、ずっと当て続けるのではなくて、メリハリをつけて止めるとか、色んなパターンを持っていくことによって飽きさせないことが大切なんです。見ている側だけじゃなく女の子も飽きないようにするにはどうしたらいいか、佐伯さんの時には意識していましたね。何より彼女はエロいので、自分のスケベ心を煽ってくるというか、設定の中で設定を越えたプライベート感ある撮影ができたなって思います!