三代目葵マリーさん連載第31回!!
川崎ロック座で開催された、みおり舞ちゃんの5周年イベント「みおり舞5周年記念イベント/春の祭典〜ピアノ4手連弾による生演奏」の最終日をレポート!!
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「みおり舞5周年記念イベント/春の祭典〜ピアノ4手連弾による生演奏」周年週の楽日をレポート!
先日の、みおりん5周年記念の記事、見てもらえましたか?
今回は、その後、です。
みおりんがみおりんの為に魂を込めた壮絶な1日。
「川崎ロック座」にて開催された「みおり舞5周年記念イベント/春の祭典〜ピアノ4手連弾による生演奏」周年週の楽日。
前の、前の、前の、更に前から寝る間も惜しんで準備して仕込んだ大切な日。
みおりんって、前進あるのみ。挑戦しかない人生を送ってきたんだと思うんです。でも、その度に必ず壁があって、めちゃくちゃ追い込まれる。けど、その壁を壊す力を持ってる!
その壁を壊したからこそ、今の地位があって、いつもキラキラしていられるんだよね。
みおりんがツイッターで、1913年にニジンスキーが革命を起こした様に、唯一無二の革命児で居たい、と呟いてるけど、私から見たらもう十二分にその域に達してるとしか思えない「貴方は立派に革命児ですよ」って伝えたい。
人生って、後戻りしても先は決まってると思うから、だったら、みおりんみたいに突き進んだほうが良いよねーって思っちゃう。
自分が存在出来る場所を見つけると人は物凄い力を発揮出来るんだって事を改めて思い知らされました。
そんな、みおりんの周年記念イベントの前日。ゲネをやると聞き見に行って来ました。
ゲネは劇場が開演する前の早朝。こんな朝早い電車に乗るの久し振り。ラッシュかと思ってたら電車ガラガラのスッカスカでビックリ。
皆んなテレワーク中なのね。
劇場内に入るとステージには左右にピアノが既にスタンバイ。こんな風にストリップ劇場のステージ上にピアノが並んでいるなんて初めて見た。って言うか、劇場側も初めての事なんじゃない?
まだ伴奏者や、みおりんはステージに居ないけどステージ上に堂々と置かれてるピアノを見てるだけで飽きなかったな。
そこへ伴奏者の2名が登場。音の調整がてら鍵盤を弾く。これだけで鳥肌が立つ。場内に鳴り響く音が場内全てを取り囲んだ気がした。みおりんも衣装に着替えてゲネが始まる。
ピアノの音が力強く肌に突き刺さって来る。そして、その音に負けない位の躍動感、圧力と眼力で踊るみおりん。
ピアノとみおりんの闘いの様にも見えた。低音になると、今度は音とみおりんが合体して1つになってステージを這う。もうね、待って?何これ?って感覚。目の前で繰り広げられてる展開が「ここストリップ劇場だよね?」って錯覚する程に圧巻。
見てくれた人しか分からないだろうけど、目も耳も頭の中もとにかく身体中の全てがステージに奪われた感じ。はっきり言って気持ち良かった、が感想。
みおりんが演じるオリジナルの春の祭典。もう1回観たい気分だけど、これはこれで封印したい気持ちもあるよね。ステージは一度だけだから、思い出としてしまっておきたい気分。
こんなに精力的に身も心も周年のステージに捧げて、心身共に脱け殻になったはずなのに。なんと、翌日の私の生誕祭の会場まで来てくれたんです。
更に、私が欲しいと言っていた衣装までプレゼントで持って来てくれたんです。
凄いバイタリティー。神ですよ神。
みおりんは、まだまだ加速中。もっともっと先を目指して走り続けるはず。皆んな、付いて行かなきゃ駄目だよ。見失わない様にね!
(文・写真:葵マリー)
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