山本晋也カントクロングインタビュー(後編)「若い人はオチ○チンが射精するところを鏡に映して見てみたらいいですよ。オチ○チンが何者なのか、何を語らんとしているのか、向き合ってみるといい」

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昨日配信したインタビュー前編に引き続き、伝説の山本晋也カントクに聞いた、中高年の性欲指南ロングインタビュー(後編)!

性欲は死ぬまで尽きない。おのれの情欲に正直に生きよ!

◯草食男、中年童貞、現代日本の風俗…

――草食系の若者や、中年童貞の男たちをどのように見ていますか?

「俺なんか若いころ、電車で隣の女の腋毛がちらっと覗いたり、髪の地肌の匂いが漂ったりすると、もう興奮してたまらなかったものだけど、そういう女のフェロモンというか、女そのものを感じる機会がほとんど無くなっちゃったことも大きいと思うよ。ちょっと汗をかいたりするだけでシュッシュと匂いを消したり、抗菌杭臭の世の中だけど、それが行き過ぎてしまって、男の本能を発揮するのがますます難しくなっていて可哀想な気がする。中学や高校で同じ制服がテカテカになるまで着古したり、男の匂いがするというだけで、いじめの標的にされたりするというんだからどうかしている。男にとってオチ○チンはガキの頃、おもちゃで、俺なんかよく友だちと雪にしょんべんで黄色い字を書いたりしていた。それが中学くらいになると、別人格というか、簡単に扱えなくなってくるわけでしょ。勝手に大きくなって、夢精してパリパリになったパンツが恥ずかしくて、よく捨てたりしたもんだけど、オチ○チンにしてみれば、理性とか体面じゃない、それこそオスの本能で動いているだけの話で……。若い人はオチ○チンが射精するところを鏡に映して見てみたらいいですよ。オチ○チンが何者なのか、何を語らんとしているのか、向き合ってみるといい」

トゥナイト以降に生まれた世代からもリスペクトされている。写真はセクシーノ紫乃嬢

――新著の帯にある通り、「性欲は死ぬまで尽きない。おのれの欲情に正直に生きよ」と。

「まあ 、そうとばかりもいかない世の中ですからね。ただ俺はここ数年、アフリカに行ったりするんだけど、予防接種とか、破傷風くらいにして、行く2週間くらいまえから、石鹸で身体を洗わないようにしている。そうすると身体に膜ができて、たいていの雑菌くらいで病気になったりしない。どこへ行っても下痢ひとつしたことがりませんね。そういうことを推奨するわけじゃないにせよ、たとえばパリジェンヌが朝シャンを習慣にしているとは思えないし、一生風呂に入らない猫なんかも自分で身体を舐めて清潔にしている。風呂に入れて洗ったら大変なことになっちゃう。そんなあたり、ちょっと考えてみるといいかも知れない」

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