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今年一番売れたAV!『バコバコバスツアー2015』の監督がデラべっぴんの読者だけに衝撃のカミングアウト!「僕の性癖って実は○○○○なんです」【人気監督のオススメAV】(モヒカル監督 前編)

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バコバスがどれだけ評価されても『俺が作った』という感じはあまりしない。 監督としてくすぶっていると感じる時さえあるので、今後は好きな○○作品も…

毎月、何百、何千という数のAVがリリースされ続けている。
新作をチェックするのも楽しいが、何か指針が欲しい。
そんなあなたには、是非この連載人気監督オススメAVを読んで欲しい。

(第一回:タイガー小堺監督<前編><後編>)
(第二回:麒麟監督<前編><後編>)
(第三回:沢庵監督<前編><後編>)
(第四回:梁井監督<前編><後編>)
(第五回:タートル今田監督<前編><後編>)

第六回は『バコバコバスツアー』シリーズで世の男達のチンポを勃たせまくっているモヒカル監督のオススメAVと、もちろんみんな大好き“バコバス”についてたっぷりお話をお聞きして来たぞ!

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MOODYZファン感謝祭 バコバコバスツアー2015 1泊2日でイクッ! 夢の大乱交AVオールスターズ(ムーディーズ

ーー『バコバコバスツアー2015 1泊2日でイクッ!』は今年のAVオープンで『総合グランプリ』『企画部門』『配信売り上げ』と前人未到の3冠を達成し、今年1番売れたAVと賞されました。本当におめでとうございます! ゲスな質問で申し訳ないのですが、AVオープンの賞金である500万円の使い道は!?

モヒカル「僕には1円も入らないんです。賞金はMOODYZに行ったのかな? 全然知らない(笑)。でも結果としてお金以上に巨大な名刺を貰えましたね。」

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ーーそんな人気監督であるにも関わらず、インタビューを受けるのは今回が始めてだそうですが。

モヒカル「あんまり前に出る性格じゃないんですよ。話が上手かったり、イケメンで華のある監督がメディア対応をするべきで僕なんかね…。

今回もこの受賞のタイミングでお話を頂けなかったら、また引っ込んじゃって表には出て来ないですね。」

ーータイミングを逃さずに済んでホッとしています…。ところで監督はどういった経緯でAV業界に入られたんでしょう?

モヒカル「映画の専門学校を卒業した後、自主映画を作ったりと3~4年はくすぶってたんです。そんな時におやじが死んで働かなきゃいけないなって思って、どうせやるなら映像の仕事が良かったのでAVの制作会社に入社しました。

“ちょっと仕事したらすぐ監督が出来るようになるんだろう”なんて甘い考えを持って業界入りしたんですけど、現実は全然違いましたね。」

ーーなるほど。それまでもAVはたくさんご覧になってたんですか?

モヒカル「全然見なかったです。実は僕はクソがつくほどのロリコンなんで、ここでは言えないようなやつばっかり見てました(笑)。AVに出て来るような成人女性は、ヤルのはありだけどわざわざ画面を通してまで見たくなかったんですよね。」

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ーーあのバコバスの監督がまさかのロリコン宣言とは!

モヒカル「どうせ取材を受けるのであれば、“ロリっていう看板を掲げました”って前面に出して言いたいなって思って覚悟を決めて今日は来ました。

性癖って色々ありますが、ロリコンって一番人前で言いづらいと思うんですよ。犯罪もからんでたりするし、なかなか人と共有しにくい性癖です。

でも、AV業界に入ったらロリの話も出来るようになると思ってたんですけど、みんな普通に成人女性が好きで…。」

ーー“ロリ風”なものはみんな好きですよね。

モヒカル「規制の中では表現が限られるから代用品として“人工ロリ”があるわけですけど、それでもロリ作品を作っている人達は本物が好きなのかと思ったら、職業としてやってる感じだったので、残念な気持ちになりましたね。」

ーー後ろ指をさされかねない性癖である“ロリの看板”をなぜわざわざ掲げようと思ったんですか?

モヒカル「ロリ作品の監督仕事も細々とやってはいるんですけど、どうしてもバコバスのイメージが先行してしまって、仕事の依頼としてはバコバス的な物の方が断然多いんです。もちろんバコバスも大好きなんですけどね。

自分が撮りたいものとして『バコバス的バカ騒ぎ』か『もの凄く陰湿であるロリ』の極端な2つしか無いことがコンプレックスだったんです。それ以外のジャンルも撮れないことは無いんですけど、興味も低めだし、なんとなく自分の中でくすぶってる部分があって…。」

ーー監督としてくすぶっていると? こんなに作品が売れているのに??

モヒカル「バコバスは評価を受けていますが、あれは出演者の力量の賜物なんです。

豪華な女優さんがたくさん出ているし、それにカラむ一般男性にもスポットライトが当たっている、それをカメラに収めるか収めないかは別として、少なくとも現場では彼らも主役です。

なので“俺が作った”という感じがあんまりしないんですよ。」

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ーーでは、バコバスは誰が作っても売れると思いますか?

モヒカル「売れると思いますよ。でも多分ほとんどの監督が女優さんとコミュニケーションを取ると思うので、それだとあの雰囲気は撮れないんじゃないかな。AVの主役は女優さんなので彼女達とコミュニケーションを取るのは当たり前のことなんですけどね。

男優志望でも無い普通の素人男性で、顔出し必須のバコバコに出演するってちょっと変わっていると思うんですけど、僕自身がロリコンで屈折した道を歩んで来ているので、出演する男の気持ちも良く分かるし、彼らのアニキ的な感じにすぐなれるんです。

バコバスは誰が撮っても売れたとは思うんですけど、今のあの雰囲気は絶対に僕のものという自負はあります。」

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ロリ趣味は共有しにくいが、いつも同士である彼らに「届け!」と思って撮っている…と話してくれたモヒカル監督のオススメAVと最新作については後編で!

(取材・文:菊池由貴

 

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